「季節感」

Published by i

DSCN8415

 

DSCN8417

 

滝子の施設には、種々様々な

「手ぬぐい」がたくさんあります☆

 

それぞれの「季節感」を感じて頂くために、

その時期に合わせた手ぬぐいを皆で相談しながら

セレクトして額に入れて飾っています。

 

カレンダーによって数字的に月や季節を確認する事もありますが、

手ぬぐいの「絵」や「柄」から想起したり、感じたりする事も

生活の中での大切な機会なのでは?と思ったりします。

 

視覚的に目で楽しめたり、感じたりする仕掛けも

意識して使っていけららと思います。

 

ここからの季節のイメージは何ですか?

「鮎」「花火」「海」「かき氷」「せみ」・・・

皆で夏を感じていきたいですね。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

2022年07月13日 Category:スタッフ日誌

第7派??

Published by i

IMG_4319

 

IMG_4265

利用者、入居者によるい社会生活の取戻しを

少しづつ行っている昨今ですが、

再びコロナの感染者が急増してきました。

 

BA・5への置き換わりが進んでいるのも原因との事。

すぐに、「外出や買い物を中止!」

とは決めていませんが、情報を集めつつ、

以前とは異なる対応や方向性を出さねばならない

タイミングです。

 

重症化率は低くとも、コロナはコロナ。

職員が感染しても、

入居者利用者が感染しても、

その影響は大きいものになります。

 

社会参加の維持と、感染対策。

どこで折り合いをつけるか。

悩み多き現場です。

 

感染対策の基本の徹底と

情報収集、分析を行いながら、

第7派を乗り越えていきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

2022年07月07日 Category:スタッフ日誌

猛暑にマケルな☆

Published by i

猛暑続きの名古屋です。

皆さまのところは大丈夫ですか?

 

「冷たいものでも飲みに行こう!」

入居者さんの一声で喫茶店に行く事に。

暑い時に、冷たいものが飲みたくなるのは

誰だって一緒です。

冷やさない方がいいのは分かっていても、

時々はねぇ。。。

 

外は猛暑。

37度くらい。

近場なので、気のもせずに目的地へ。

IMG_4329

 

飲み散らかしてきました。笑

IMG_4343

おひとりは便秘中なので、

「マスターのおすすめのおいしいミルクが入りました」

とご案内したら「それ飲みます!」となりました。

しめしめ。

 

感染の状況を見ながら、

暑い夏を閉じこもらずに乗り越えていきたいですね☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井真治

 

2022年07月01日 Category:スタッフ日誌

「最近の出来事☆彡」

Published by i

日中は皆様が活動されることが多いので

床が結構汚れています。

夜間、中々すぐに寝付けない方が

一緒に掃除をして頂きました。

 

とても助かりました。

ありがとうございます☆彡

111

 

掃除がひと段落した後は、日によってはビールを提供して

野球観戦が好きなのでラジオで聞きながら応援をしています。

 

ビールを飲みながらの応援は、

特に中日が勝つと

「ビールが上手いなぁ~最高だなぁ~☆彡」

気分も良くにこやかな表情されています。

 

日中は時々散歩をしています。

普段は他の入居者様と歩いているので

その方に合わせて歩いているのですが

とても体力がある方なので

マンツーマンで歩いてみました。

 

歩くペースが速く、一時間くらい歩き

途中近くのスーパーでトイレに行くことはありましたが、

本人様あまり疲れた表情はなく、戻りました。

道中はこの時期は紫陽花が咲いていて、

表情はとても晴れ晴れしていました☆彡

222

 夜間は時々混乱や不安で中々寝付けない日がありますが、

少しでも気分が晴れ晴れすることが増えるように

今後も取り組みたいと思います。

 

グループホーム職員 古賀 俊樹

 

2022年06月25日 Category:スタッフ日誌

ズレ

Published by i

IMG_2825

不本意ながら、脳の調子が悪くなると色々な「ズレ」が発生します。

僕等の見えているもの聞こえているものなどの「僕等の現実」と、

脳の不調により、同じ空間にいても異なる風景に見えたり、

異なる人に見えたり思えたり、異なる状況に置かれていたりなど、

僕等の現実とは異なる世界が作り出される場合があります。

 

写真の状況は、こちらからの話は伝わらないので、

本人に自由にして頂いた所、

自分で台所へ行き、目にとまった洗ったグラスを

再び洗われている場面です。

本人なりの世界観があるものです。

 

その「ズレ」は修正するより受け入れ、

寄り添う事が大切だと思うのです。

 

職員が利用者入居者側の世界へ飛び込むか、

職員側に利用者入居者が戻ってくるようにアプローチするか。

 

答えは明白。

脳の調子が悪い方に対し、

「脳の調子を治して、

僕等の現実に戻ってきて下さい」

というのは酷なもの。

もちろん戻る場合もありますが。

 

僕等の仕事は、ズレた世界に飛び込み、

その世界を受け止めようと努力する事、

理解しようと努力する事。

分からなくても、分かろうとする姿勢。

そんなのが大切なのだと思います。

 

よく分からない事は多いですが、

その方の世界に思いを馳せてみて、

合わせていきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

2022年06月15日 Category:スタッフ日誌

成功体験☆

Published by i

「どういった対応がいいんですかねぇ?」

職員からのお悩み相談がありました。

 

回答なんてできるわけではありませんが、

分の実践も交えながら、

方向性を一緒に考えました。

 

次の日の朝、実践した事がうまくいったみたいです。

こんなメールが届きました。

 

「アドバイスを意識して〇〇さんと雑談交えながら食事お出ししたところ、

ご機嫌良く全量食べてもらえました!

心を整える事がいかに大事か身に沁みました。

このところうまくいってなかったので本当に嬉しかったです。

お陰様で初心に戻れた気がします。

これからもアプローチを続けたいと思います。

ありがとうございました!」

 

☆!!☆

なんともまぁ、嬉しいメールではありませんか♪

一緒にステップアップできる事の嬉しさもありますし、

うまくいった時の成功体験は、介護現場にとって、

とても大切な経験ですよね☆

 

こんな素直な感想を述べる事ができる

職員さんも素敵☆

一緒に悩みながらステップアップしていきましょうね☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

2022年06月09日 Category:スタッフ日誌

社会と繋がっていきる

Published by i

IMG_3180

 

外に出ようか

 

コロナウイルスにより、2年以上の長い間、

「社会と繋がって生きる姿」を失いかけている介護施設。

 

自分で自分の身を守り切る事ができない認知症という状態にある方々を、

罹患のリスクから遠ざけたり、集団感染が発生しないように、

外との接触の機会を減らしていますが、

国民も動き出している今、

介護施設も感染対策を行いながら、

社会参加の機会を取り戻すタイミングに

きているのではないでしょうか。

 

人は社会と繋がっていきる生きものですからね☆

IMG_2074

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

2022年06月03日 Category:スタッフ日誌

地域密着

Published by i

IMG_3111

 

地域密着サービスの良さは、

「土地勘」を活かせる事もあります。

 

散歩で外出すると、

「ここをもう少しあっちに行って・・」

「タバコ屋の角を曲がったところの長屋に・・」

「前の道は少し広くて・・」

と、以前住まれていた住まいの情報をリアルに

語っていただけました。

 

ホームの中では語られる機会がなかなかない、

本人の記憶や暮らしの情報です。

新たな本人の有する能力の発見にドキドキします。

 

脳の中に眠っている視覚的な情報を引き出すきっかけは

「見慣れた風景」なんでしょうね。

そんな場面を引き出せる地域密着サービスの

特性を活用していきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

2022年05月28日 Category:スタッフ日誌

グループホーム

Published by i

フロア会議にて、グループホームの仕事について

再確認、共有しました。

 

事業の正式名称は「認知症対応型共同生活介護」

この名称に私たちの仕事の目的が示されています。

「認知症」という状態の方に、

「対応」できる職員や環境があり、

「共同生活」を送って頂けるように

「介護(私たちの仕事)」をくっつけています。

 

私たちが、認知症という状態の方々にくっつき、仕事をする事で、

関係性を調整し、自分の事が自分でできるといった「共同生活」

が営めるように仕事をしないとですね☆

そのためにも、「認知症」が何なのか知り続け、

個々人の事も知っていかねばですね。

認知症や個人の事を知っていかねば、

認知症「非」対応型になってしまいますので。

IMG_0601

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井真治

 

2022年05月22日 Category:スタッフ日誌

生活の取戻し

Published by i

IMG_2064

 

IMG_2101

 

IMG_2817

 

IMG_2056

 

IMG_2807

 

IMG_2824

 

IMG_2099

 

IMG_2839

 

不本意ながら脳や体の不具合により、

自分の力だけでは「生活」を営む事が難しくなられた方々。

僕等がくっつき応援する事で、「生活」の取戻しを目指しています。

一緒に頑張りましょう☆

 

滝子通一丁目福祉施設  施設長 井 真治

2022年05月16日 Category:スタッフ日誌