ハプニング
だいたい5日おきの更新が1回抜けました。
月末月初あたりで更新する予定でしたが、
ハプニング発生しました。
自宅においてですが。。。
現在関心ごと高いコロナではありませんが、
保育園で流行っている「ノロウィルス」を子供が拾ってきたようです。
初日から二日目にかけて子供達が次々嘔吐。
それも噴き出す勢いで。
場所は布団だったり、廊下だったり、洗面所だったり。
プラス下痢。
これが三人いるともう我が家はめちゃくちゃ。
ノロハウスです。
すぐに嫁も発症。
動けなくなりました。
後処理方法はだいたい分かっていますが、
家のあちらこちらですし、
小さい子供がいる家族はかなりの濃厚接触状態。
消毒なんてやってもやってもキリがなく、
ひたすら消毒、掃除、洗濯の繰り返し。
3日目になり家族は落ち着きを見せ始めた頃、
自分はなんとか感染せずにいけたか・・・・
と思っていた矢先、自分も突然嘔吐が始まりました。
そしてまる一日動けなくなりました。
とほほです。
小さな子供達は、自分の体調管理や判断がしにくく、
感染対策の意識や実施もできる訳もなく、
まるで介護施設の仕事と似たり寄ったりの状況でした。
その先に自分も感染してしまいましたし。
ノロウィルスの後処理の大変さと、
感染力の強さを学ばせて頂きました。
まずは施設に持ち込まないようにしないとですね。
そしていつかもし発生した時は、
しっかり対処していきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
後で嫁が言いました。
「一番怖かったのは・・つわりかもと思ったら不安で不安で・・」
いやいやいや・・
4人目は無理でしょ!! 笑
ホーム内活動
コロナ禍により外出の機会が少ないので、
施設内で動ける機会を設けています。
長い廊下を歩いたりしてもらう事もありますが、
そのまま部屋の中へ行かれた場面が写真の様子です。
この二人、仲が良くなったり悪くなったり。
でも、いい事も悪い事も忘れる事ができるのが
ある意味強みでもあると思いますが、
「印象」はなんとなく残っていくので、
このようないい場面を作り出す事は、
大切な人間関係作りといえるでしょう。
互いの関係性を構築するのはなかなか
難しくもありますが、あの手この手粘り強くいきたいですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
こちらが「長い廊下」
夜中に廊下の見守り?
を行われているのは、入居者さんです。
「本日の異常なし☆」
「デザート作り☆彡」
グループホーム職員の古賀俊樹です。
季節は5月に入り、早くも梅雨に入りましたね。
最近では少し汗ばむ気候になってきました。
なかなか外出が出来ない環境ですが少しでも気晴らしが出来ればと
昼食後におやつを作ることに致しました。
何を作るのか、皆様に聞きましたが・・・何でもいいとのこと。
乗り気でない方もみえましたが、卵がたくさんありましたので
ホットケーキを作る事にしました。
ホットプレートを用意しておやつ作りの開始です。
「何を作るの?」と聞かれ
「今からホットケーキを作ります。お力を借りても良いでしょうか?」
と訪ねると最初はしぶしぶ行っていましたが、
混ぜていくうちに笑顔もみられるようになりました。
混ぜ終わるとホットプレートに入れて加熱。
さあ~いよいよひっくり返す時、
勢いあまり形がくずれてしまいました・・・
「あらら・・・」と声がありました。
見た目はどちらかと言えばスクランブルエッグになってしまいました。
でも、味はどうなのか?
味見の結果・・・
「形はイマイチだけど美味しいよ~!!」
との事でした。
ちょうど15時。おやつに皆様で頂きました。
久しぶりのスイーツでとてもいい表情されていました。
喜んでもらえて良かったです。
おやつを食べられた後は、
綺麗な花と一緒に、一人一人写真を撮らせて頂きました。
コロナウイルスの影響で外出の機会がなかなかありませんが、
気分転換が少しは出来たのではないかなと思います。
そんな午後の様子です。
グループホーム職員 古賀 俊樹
フェースシールドをつけて仕事すると
汗が止まりませんね・・
でもコロナウイルスが落ちつくまで我慢ですね。
水分補給をこまめ行い体調に気を付けて、
乗り越えていきましょうね☆彡
「キャディーさんと溶接工員あらわる」
愛知県も緊急事態宣言が発令されました。
何をどうしたら良いのか考えながら、
デイサービスの営業させて頂いています。
手洗い、うがい、アルコール消毒は
利用者さんも慣れたもので、徹底できてきています。
マスクも拒否されることもなく付けて頂いています。
続いてアクリル板の設置。
このビニール、はがすのが大変でした。
2人チームで戦いました。
ほぼ、同時に剥がれましたが、はがれる際の気持ちよさに「うわ~」と
歓声があがりました。
お食事が始まるとこんなご様子に。
初めてテーブルに並べた時には「あっ…。」と
思わずなんとも言えない切ない声がでました。
皆さんわかっているし、透明だから目も合っている。
でも、何だかなんとも言えないアクリル板。
使った後は、きれいに除菌します。
フェースシールド。
これも丁寧に袋に入っており、ビニールがきっちりくっついていました。
職員のみが着ける予定でしたが、ご利用者さんに開封して頂くと、
そのまま装着される方がみえました。
「つけてみますか?」などなにも言っていませんが、
お茶の際も一口飲むとマスクをつけられることが出来る方でしたので、
着けた方が良いと思われたと感じています。
他の方にも「つけたい方みえますか?」と声をかけると皆さん
「やってみようかね。」と。
「頭が痛くなったり、気分は悪くないですか?」
と何度も声を掛けましたが、
「なんで聞くの?」と言われるほど
しっくりくる方も見えますし、
ちょっと無理だわと着けたり外したりされる方も見えました。
間違えのないようにお名前も書いて頂きます。
職員のシールドにも書いてくださいました。
皆さん、シールドを付けると鏡を見に行かれます。
少し右からの角度、左も見て。正面から見て前髪も整えて。
女性ですね。何でもおしゃれアイテムにしてしまいます。
「あんた、似合うね。」
「こーゆー帽子あったなあ。」
「大阪なおみちゃんか?」
「ファーって言う人か?」
「私なんか、鉄鋼所の人みたいだわ。」
サンバイザー?ゴルファー?キャディー?鉄工所の人?
調理中も皆さん何の迷いもなく装着したままで。
お誕生日がもうすぐの方。
皆さんからハッピーバースデーの歌のプレゼントに思わず涙が。
こんな時は外して涙を拭きましょう。
段々と違和感が無くなりお帰り時間の前になるとこんなプロも現れました。
シールドを付けたまま、新聞を読み、お茶も飲めます。
お掃除の時、気が付くと、持っていたほうきを置いてソファーに。
私と目があうと
「これええなあ。見えてるけど、見えとらん気がして、
寝たいときに寝れるわ。ワッハッハー」
と笑ってみえました。
コロナだから経験できたこと。
コロナだから見えてきた利用者さんの出来ることや相手を思うこと。
我慢強い事など沢山沢山あります。
こうして笑って楽しんでみえる生きる力に
職員は元気をもらっています。
クラブ雁道 デイサービス 日置 紀子
滝子の施設でも、アクリル板に職員はフェイスシールドで
コロナ対策実施中! 早く終息してほしいですね☆
行儀 < コロナ対策
東海地区でも再び広がりだしたコロナウィルス。
感染者数は過去最高を更新し続けている5月です。
対策はあれこれしても足りませんね。
まだやっていない対策でふと頭をよぎったある風景がこちら
「足で開けられます(足を乗せて手前に引いてください)」
と設置されていた飲食店の入り口ドアです。
3派が収まりかけた頃に見かけました風景です。
なるほど。
「行儀」より「感染対策」ですね。
こんな世の中でなければ
「行儀悪い」
となっていたでしょう。
でも「手」を介して目鼻口の粘膜より感染する割合も
多いでしょうし、複数の人が集中して触る、
ドアノブや水道蛇口などをセンサーや写真のように
手を使わなくていいように工夫するのもありですよね。
なりふりかまわず。ですね。
早く終息してほしいですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
また通勤路の河川敷にたくさん咲きだしました。
心に花を☆
3派が落ち着いた頃に飲食店の入り口にあったのを思い出しました。
右に同じ
早朝の様子
いつも起床後洗濯たたみを行われる手前のK様
時々行われるO様
K様に引っ張られる形で洗濯たたみを行われるO様
基本座ったままで行われるのに、
この時は立ち上がり、移動しながら行われていました。
人は環境に影響される生きもの
周りが行っていれば「やってもいいんだ」
周りが行っていなければ右に習え
「やってもいいんだ」
という風を吹かせるのも僕らの仕事
自発的で能動的な動きを引き出す
アプローチを続けていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「昼食後の一息☆彡」
グループホーム職員の古賀俊樹です。
日中は過ごしやすい気候になってきましたね。
先日の事ですが昼食後に入居者様から
「外でコーヒーでも飲みたいなぁ~」
と話があがりました。
コロナウイルスが収まらない現状で
喫茶店や買い物など積極的に行くのは難しい時期ではありますが、
少しでも気晴らしが出来ればとホーム前で
テーブルと椅子を用意してコーヒーを皆様で頂きました。
昼からは気温が高くとても過ごしやすい気候でした。
春の暖かい風に吹かれながら飲むコーヒーは
「気持ちの良い天気だね~美味しかった~☆彡」
との声が聞こえました。
とても良い表情されていたので
「記念に一枚写真を撮りましょうか?」
と訪ねるとにこやかな表情をされていました。
またこの日は女性入居者様の誕生日でした。
皆様で「お誕生日おめでとうございます!」
と盛大には出来ない環境ではありますが、
おやつにスイーツを頂きました。
今年で101歳。
他の入居者様から「長生きだね~元気だね~」との声が聞かれました。
「今日は誕生日ですね!おめでとうございます!」
とお伝えすると
「あら~ありがとう。嬉しいわ~☆彡」
と言って頂きました。
良い関りが出来て嬉しかったです。
「お誕生日おめでとうございます!
これからも素敵な笑顔で色々お力を貸して下さいね!
今後もよろしくお願い致しますね☆」
グループホーム職員 古賀 俊樹
コロナ禍でも。。
長引くコロナ禍に加え、第4派の到来ともとれる日々ですが、
細心の注意を払いながら、コーヒ飲みに行ったり、
美容院へ行ったり等の活動を続けています。
店の側も配慮されているので、
気を付けながら、コロナ禍とうまく付き合いながら
社会生活も送っていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
慈しむ
先日、入居者の部屋の中で写真の状態を目にしました。
猫が好きだと思われる入居者M様(昔たくさん飼っていた)
の部屋に、使っていない猫の置物を置いておいて、
どのような反応をされるか見ていたのですが、
くるめた布団の上に写真の状態なっていました。
このような状態になる経緯を見ていないのですが、
想像するに、「慈しむ心」がこうさせたのではないかと思います。
どうでしょうか?
認知症になろうと、他者を思ったり、気をつかったり、
慈しんだりする心はちゃんと残っているものです。
人と人の間で長い時間生きてきた人間として、
脳に不具合が起きようと、人の心はしっかり
残っているという事を忘れないように、気づけるように、
その方と関わり、生きることを応援していかねばと
改めて思った瞬間でした☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
運転能力評価??
いまさら?ようやく??
ですが、運転する職員さんの能力を確認したり、
助言したりする仕組みを始めています。
施設の外で仕事をする職員さんの状態把握は、
なかなかする機会がなかったのですが、
運転は施設の看板を背負っている訳ですし、
利用者さんが乗っている時もある訳ですので、
交通ルールを守って適切に運転できているか?
という状態確認を時々しておく必要があると思うのです。
結果、確認が終わった職員の皆さんはしっかり運転できているようでした☆
また、施設としての取り組みでご紹介できそうなものが
あればUPさせて頂きたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治