「存在感」
スタッフが子連れ出勤しました。
本能的? 視覚的?に
皆さんの心と動きを引き出す天才ですね。
皆笑顔や言葉かけが増えます。
中には先ほどまで怒っていた方まで・・
給料もらっていますし、専門職として関わらせて頂いていても
打開できない雰囲気や状態を一瞬で変える存在。
参りました。。。
「能力」でなく「存在」
学びや努力で「能力」は高められる事はありますが、
必要に応じて「存在感」を高めたり、
「存在感」を出すにはどうしたものか。
そこもケアの質や実行力に関わってくるだけに、
相手の視点から自分の言動、ふるまいを振り返ってみる事は大切だと思います。
相手にとって自分がどんな「存在」なのか。
考え、感じながら工夫していきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
もうひと辛抱
暑さやコロナ対応にて、外出の機会が少ない日々が続いています。
ワクチン接種が進み、少しづつ買い物等の外出の機会を増やして
いけるかと思っていた矢先、県内でも再び感染者数が急増しており、
現状維持の日々が続いています。
とは言っても、人の少ない場所や店の利用は注意しながら
行っています。
夕方の喫茶店はなかなかゆったりしてていいものですね☆
元通りの暮らしまでとはいかないでしょうが、
生きていくために必要な食糧や日用品の調達に
日々出かける暮らしの支援の再開が待ちどおしいですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
新しい「風」
あっという間に8月
バタバタしているうちに、
ブログ更新のタイミングを1回飛ばしていたようです。汗
すみません。
さて、新しい入居者様が入られ、
グループホームの活動風景に変化が出てきました。
私たちの仕事は
「有する能力応じ自立した日常生活を送れるように」
という介護保険の基本方針の一つに則ったものですので、
入居されている方の「有する能力」によって、
生活が送れるような応援の仕方や、かかわり方が変わるのだと思います。
新しい入居者のできる事や、他者との関係性により、
新しい「風」が吹き出しているのを感じています。
この吹き出した風を活かせるように、
仕事のあり方をチームで確認していきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
夏休みの風景☆
暑い日が続きますね。
子供達も夏休みに入っていますが、
夏休みといえば・・・
地域の方々が集まっての「ラジオ体操☆」
この活動は何十年たっても変わらないものですね。
回覧板に案内が入っていたので、
滝子の施設でも、行ける方で参加しています。
朝、6時台の活動ですので、朝食前にホームを出発して、
活動場所へ移動、写真のとおり、地域の方々に交じって
体操しています。
この活動への参加にはもちろん付き添いが必要なのですが、
施設の中に、「地域担当」なる役割を担ってくれている職員がいるので、
ラジオ体操の参加のみ仕事をしてもらっています。
ありがたい存在です☆
要介護状態であっても、認知症があっても、写真のとおり、
地域の生活者として普通に交わって活動できるって大切ですよね。
そんな姿を今後も社会に示しながら、意義のある活動を
続けていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「最近の様子☆彡」
グループホーム職員の古賀俊樹です。
梅雨も明け暑い時期が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は最近のグループホームの入居者様の生活の様子について書かせて頂きます。
暑くても寒くてもゴミ出しされる男性入居者様
目が見えにくくても、炒め物をされている女性入居者様
カメラを向けるとにこやかな表情されている男性入居者様
先日お誕生日を迎えられ、和菓子を美味しそうに食べられている女性入居者様
大好きなコーヒーを飲みながら日光浴されている女性入居者様
皆様、どの方もとてもたくましく生活されています。
これから暑い時期が続きますが、
水分補給をこまめにとり、暑い夏を乗り越えていきましょうね☆彡
グループホーム職員 古賀 俊樹
私は不審者
「井さん?」
写真に写っている入居者さんの外出の対応中に、
写真に写っている福祉車両のスタッフさんから声がかかりました。
動きに違和感がある入居者さんが目にとまったそうですが、
それを怪しく?尾行するオジサンに目をやると、
「この人どっかでみたような・・」
という事で、私の古巣の施設のスタッフさんから声が
かかったのでした。
やはりストーカーケアは怪しくみえるのだと、
再認識した瞬間でした☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
梅雨明け近し☆
よく雨が降りましたが、いよいよ梅雨明けが近づいてきた名古屋です。
災害もあちらこちらで起きましたね。
大雨によるこの度の災害に合われた方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。
どうかご無理はなさいませんよう、くれぐれもご自愛ください。
さて、2回目のワクチン接種もだいたい済んだ滝子の施設ですが、
抗体ができあがるまでは時間かかりますし、
変異株への置き換わりも進んでいますので、
全く気がぬけない状況ではありますが、
ホーム内では皆たくましく過ごしています。
喧嘩したり、力を寄せあったり・・
それでも買い物等、外出の機会は間違いなく近づいていますので、
暑さと合わせて備えていかねばですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
外出付き添い
「玄関 開かない?」
と聞かれれば、
「開きますよ」と答え、
写真の通り、お出かけ開始です。
自宅に帰るという目的と
自分で帰れるとの思いをくみ取り、
後ろからついていく事に。
ちょっと久しぶりの付き添いです☆
信号は認識できていました。
途中で雨がぽつぽつ。傘もさせています。
車道と歩道の区別もついています。
町の中を歩く認識力は大丈夫そうです。
ただ、どちらの方面に向かえば、目的地に
つくのかが分からないようです。
角をまがり、角をまがり、角をまがり、
500メートル程歩き大きく1週して
ホーム近くまで歩かれました。
そこで顔がばれてしまい、
「あれ?何してるの?」と。
「ちょっとフラフラですね。
いつもの所で一休みしていきましょう」
と声をかけると、「そうね」
とホームへ戻りました。
この方、毎回違う方向、違うパターンに
なると思いますので、次はどんな
能力を見せて頂けるか楽しみです☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井真治
備え
今年も半分が終わり7月に入りましたね。
コロナワクチン接種も進んでいますが、
変異株の感染が増えてきているので、
まだまだ油断できない状況が続きそうですね。
治療薬もセットで開発が進むといいのですが。
コロナ禍前の、日常生活、通常生活の軸の一つは
日々の買い物でしたが、それが止まったままの滝子の暮らし。
もう少しで買い物再開できるのか、
慎重に状況を見守らねばならないのか・・
まだ、判断がつきにくくはありますが、
人の暮らしは閉じこもってするもではないので、
買い物再開に向けて、体を慣らしておかないとですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
アクリル板
アクリル板の活用を始めてしばらくたちますが、
認知症の状態によって、使い方の難しさがそれぞれあります。
板の大きさが結構ありますので、倒れると危ないんです。汗
前の方の頭や顔にぶつかる可能性がありますので。
認知症だったり目の障害だったりそれぞれいろいろな状態にあるのですが、
見えていてもなんだかわからない
見えていなくてもなんだかわからない
なんだか分からないものが手の届く所にあるという事は
いろいろなリスクが発生します。
すぐに汚れるので、毎日拭かないといけないですし。
あれこれコロナ対策は大切ですので、
いろいろ配慮しながら活用をもう一息?
やり続けていきたいと思います。
みなさんの所はどんなハード面の工夫をしていますか?
頑張りましょう☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治