非日常

Published by i

本日はグループホームの入居者さんとおでかけ☆

南知多へ海の幸を食べに行ってきました。

IMG_3529

それから海へ♪

IMG_3549

1月にしては、かなりいい天気・気温☆

IMG_3544

IMG_3555

介護福祉士の実習の方も、楽しみながら学べたのでは?

 

帰る途中で、社長からメールが。

「今日の新聞にオレンジカフェの記事がのってるよ」と。

IMG_3568

明日のオレンジカフェ楽しみです☆

和田さんのミニ講演、認知症のおばあさん達のウェイター役、

楽しくも、必要とされている事に応えれる有意義な時間になりますように。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

外出も新聞掲載も☆非日常☆

いいね!

2018年01月20日 Category:スタッフ日誌

僕らの責任

Published by i

昨日、ご縁があってある家族から相談されました。

 

「母親がレビー小体型認知症で、要介護3が出ていて、いろりろ苦労しているのですが、

サービスを使っていないし、どう使っていいか分もからないです」と・・・

 

「ケアマネさんは?」井

「契約してお願いしたのですが、情報をくれるだけで何も進まないので、困っています」家

「あれまぁ・・・」井

 

「じゃあ、力になれる事があるかもしれないので、話を聞かせて頂けますか?」井

ご縁があったからには「責任」をもって、フォローしていきたいと思います。

 

連絡先を交換して、

今度会う約束をして、

「一緒に考えていきましょう」井

 

別れ際にご家族は泣いていました。

 

本当に、辛くて、どうすればいいか分からなくて悩んでたのだと思います。

 

この時代に、この国の、この仕組みの中で、難民が出ているなんて・・

僕等は介護事業者として、

「人として生き、人として暮らし、最期は人として死んでいける」

事を応援できる、専門職や仕組みを「責任」もって作り上げる使命があるのだと思います。

がんばろっと☆

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

 

2018年01月18日 Category:スタッフ日誌

生活支援」の仕事

Published by i

KIMG0023

毎朝訪問して、着替え、布団のシーツ替え、ゴミ捨て、服薬の支援をして、

近所の喫茶店へ送りだしをしている方がみえます。

 

最近になって、喫茶店へ送りだしをしたスタッフ何名かから、

「喫茶店のママに嫌な顔された」

「向こうの(近所)喫茶店へ行ったら」

「本人に聞こえるように、○○だよ等話され、申し訳ない」

等々の話があがってきました。

 

本人さんとしては、朝ご飯代わりのモーニングを頂く機会、

住み慣れた地域の中での社会生活

顔見知りとの交流

自宅への帰り道の認識維持

等々、自宅で過ごし続けるために、いきつけの喫茶店の活用を進めたいところですが、

喫茶店に介護事業並の支援をお願いする訳にもいかないので、

お店側が「お断り」となると、地域資源が一つ減ってしまう事になってしまいます。

 

それはとても寂しい・・・

というより、自宅、地域生活を応援する事業所としては、

いきつけの場所や店を使い続けるための調整も「仕事のうち」ですよね。

 

という事で、喫茶店の中で何が起こっているのか、

どんな困りごとが起こっているのかを聞きに行ってきました。

 

店内に入ると・・

「ちょうどAさんの対策を話してたところよ」

という事で、情報交換できました。

 

時々、機嫌が悪くなり、コーヒーカップを振り回し「割ったろか!!」

となったり、

モーニング時間より3時間滞在し、コーヒーを何杯もおかわりする

食べたにも関わらず「食べとらん!」と言われる

という事が起こっている事が分かりました。

 

でも、「大丈夫よ」とママ。

「お皿はすぐにさげないようにして、皿を見てもらいながらこれ食べたよと言ってみるわ」

等々、対応を工夫して受け入れをしようとしてくれていました。

 

まぁいろいろあるし、いろいろ起こるとは思いますが、

地域の資源・・といいますか、「応援する側の仲間」として、

お店を使わせて頂く際に、

「いつもありがとうございます!」

「何か困った事があったらすぐに連絡下さいね」

「本当に助かってます」

と、明るく元気に「感謝」の念を伝え続ける事が大切なんだと思います。

本当にありがたい事ですね。

 

それを皆でアプローチするのも、「生活支援」につながる大切な仕事と認識しながら、

今後もAさんが、少しでも長く生活の継続をできるように応援し続けていきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

 

 

2018年01月16日 Category:スタッフ日誌

秘儀・・

Published by i

IMG_3319

昼食後、フロアの空気が停滞気味~

という事で掃除を仕掛けました。

 

しかしそれでも動かない方はみえます。

であれば、秘儀・・

IMG_3328

「椅子の下を掃除するから10秒足上げて」の仕掛け×3回

 

続いて・・

IMG_3329

皆で「動かずの椅子(重たい)、引っ張って~」の機会 笑

 

まぁ、楽しくも活動の時間となりました☆

ちゃんちゃん。

IMG_3359

まだまだ頑張っていますよ☆

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

IMG_3333

昨日から雪が降ったり・・

IMG_3345

朝はマイナス4度で、バリバリ

IMG_3346

でも、気持ちいい1日の始まりでした。

 

でも、雪の被害がある地方の方

センター試験がある方々

気を付けてくださいね~

 

 

 

2018年01月13日 Category:スタッフ日誌

ふつうの暮らし

Published by i

IMG_3294

写真ではお分かりにくいですが、時計の時間は午前6時ちょっと過ぎ。

既に朝食中の宿泊者の方がみえます。

 

全体的に、朝は7時過ぎくらいから朝食開始になっていますが、

時々、早朝、夜遅く、時には夜中だって、何か食べる機会があったりします。

 

職員側でそのような設定をしている訳ではありません。

1日24時間のサイクルをあの手この手で組み立て、一般的な時間帯での生活リズムを作る努力はしていますが、

常にこちら側の都合や意図通りにいかないのが、人が生きるという事ですよね。

もちろん私達の支援不足、段取り不足で、昼夜逆転気味になったりする事もあるので、

なんでもかんでも、「本人のペースでいいよ」という訳ではありません。

 

しかし、時には「ここだ!」という、本人側のタイミングに合わせて、

「必要な事を必要な時に」

セッティングできる臨機応変さが必要だったりするのだと思います。

 

特に生きる上で大切な「食事」や「水分」に関する事は、

24時間の中で、必要水分量や栄養、カロリーがとれる事が大切という視点も、どこかで必要なのだと思います。

結果、通常の食事時間以外でも、本人の気持ちや動きがある時は、すかさずアプローチする。

それを実現させるための、臨機応変な動き。

そんな事も生活支援で大切にしていきたいと思っています。

 

もちろん、作った食事の取り置きの制限時間があったりするので、

あまりにもタイミングがずれている場合は、ゼロからのセッティングをしないといけませんが。。。汗

 

まぁ、僕等自身が、通常は一定の時間にご飯を食べているとは思いますが、

時々、間食だったり、夜食だったり、ぬいたり、時間をずらしたりする事があるように、

利用者、入居者さんだって時にはそんな時もあるよね。

 

それがふつうの暮らしなのではないかということ。

そんな視点を大切にしていきたいと思います☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

2018年01月11日 Category:スタッフ日誌

訓練大切~

Published by i

昨日出勤時、どこかでベルの音が鳴り出しました。

ちょっと聞こえずらいのですが、火災報知器のベルの音のような・・

「もしや、滝子か!!」

 

とあわてて施設内を確認すると、鳴っていませんでした。

いったいどこから?

なかなか鳴り止まないので、訓練という訳でもないような・・

隣の会社は休日で館内には誰もいないので、そこだとしたら大変だなぁ・・

 

「ベルの原因、場所を探らねば」

いつものよけいなおせっかい魂に火が付きました。笑

職員さんに、「うろついてくるから頼む!」

出勤時間にはなっていましたが、近隣の有事の可能性もあるのであれば、

そちらを優先すべきだと思い行動開始。

 

音をたぐり寄せながら歩くと、行きなれた近隣の喫茶店の方から音がしていました。

「もしやジェネレーションか?その並びの店のどこかからか?」

緊張感が高まります。

 

でも煙もでていないし、人の動きもありません。

どうやら同じ建物でも上の方から聞こえてくるような感じです。

11階建てのマンションですので、入り口のエレベーターホールに行くと、

報知器の受信盤の中に反応があり、ブザーが鳴っています。

IMG_3287

 

「11階! 火事だったら大変だ!」

という事で、誰かが通報しているかしれないけど念のためにという事で「119番」へ通報。

 

「火事ですか?救急ですか?」

「火事です。といいますか、報知器が鳴り、マンションの受信盤の11階に反応があります」と伝えると、

「別の方からも通報がありましたので、今そちらに向かいだしたところです」

「それならばよかったです。よろしくお願い致します」

 

と、やり取りした後、外から煙が出ていないか確認・・・

煙は出ていないようなので、たいした事ではなさそうかなと感じました。

でも、現場では何が起こっているか分かりません。

無事を確認しないとなんだか落ち着けません。

「もしかしたら、自分でも力になれる事があるかもしれない」

階段で(エレベーターはどうなるか分からないので)該当フロアを目指しだしました。

「やれる事はなんでも!」という気力と勢いはよかったのですが・・

 

7階で息が上がりました。汗

 

11階ダッシュはこたえます。

ポンコツ~な自分でした。

それでもなんとか上がりきると・・

 

ベルは鳴れど、煙や騒ぎはありません。

5,6人の住民の方々と声を掛け合い、異常の有無を確認しました。

そうこうしていると、消防車が下に到着。

IMG_3289

消防隊が上がってきたので、後は邪魔にならないように任せるのが一番。

という事で、現場を後にしましたが、

「これで煙が出ていたら次の行動は何をすべきなのか?」

という事を考えました。

 

消防隊が来るまでは、隣近所の部屋の方々に声をかけ、避難誘導でしょうか。

部屋の中の火元は、素人が関わると、かえって延焼?火の勢いを強くする?事にもなりかねないので、

そこは手をつけない方がいいかな。

などと、感じ考えながら、施設へ戻り、出勤し、ふと我にかえりました。

 

「おっと、近隣の事はもちろん大事ですが、

自分のとこの避難訓練を最近やっていないので、やらねば。」

 

僕の仕事をちゃんとやらないとね。汗

こっちの方も大事だぁ。。。

 

まぁ実践といえば実践の機会でしたが、いつでも的確な判断と行動ができるように、

ひごろから訓練を積んでおかないといけませんよね。

 

それと、階段を上がりきるくらいの体力をもっていないとね。笑

歳をとったっていう自覚は辛い。。

トホホ

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

そおいやNHKラジオで和田さんのインタビューが放送されました。

夜勤で聞きのがしました~!!!

でもラジオ深夜便HPでUpされるような。

波の女HP お知らせの方にも関連情報のせてますよ。

それにしても、深夜のラジオって。。。和田さんらしい。笑

 

2018年01月09日 Category:スタッフ日誌

平成30年 第1回卒業式☆

Published by i

本日、勤務最終日の後藤君の送別会を開催~☆

家庭の事情があり、関西に帰る事になります。

11

いや~ なかなか素敵な人でした。

これからの活躍に期待しましょう☆

 

13

 

会の中で

「波の女に来て、介護(目指していた?本物の?)ができた事が良かった」

と言ってくれたのが、嬉しかったですね。

 

意味のある出会いと、有意義な時間空間を共有できて本当に良かったです☆

これからもお互い、この国、国民のためにがんばろうね。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

12

ほぼ同年代うさんくさいおっさんトリオで☆パチリ☆

 

 

 

 

 

 

2018年01月06日 Category:スタッフ日誌

原点確認

Published by i

和田行男・作

私はすべてを失ったわけではありません
どんなことでも まず問いかけてみてください
何でも まず私の意思を確認してみください
食べる 食べない 行く 行かない 暑い 暑くない?
どうしたのって 聞いてみてください
訳のわからないことを言うかもしれまあせんが 私は病気です
痴呆状態にあるのです 進行性の難病といってもいいでしょう
察してください ようく見てください

私はすべてを失ったわけではありません
まだまだ若いものに負けないこともたくさんあります あると思います
でも 若い頃と同じようにはできないでしょう
あせらせないで じっと見ていてください
見ていて 少しだけ手を貸してください
人間の機能や能力は使わないと使えなくなると 若い頃に聞きました
生きるためにたたかう力はまだまだ・・・・・

私はすべてを失ったわけではありません
外だって自由に出たがるでしょう 雲や星が好きです
外に自由に出られるようにしていてくれさえすれば 自分ででかけます
でもきっと目的地には着けないでしょう 戻れなくなるでしょう
そっとついてきてくれると嬉しいです
とまどったり 不安げになったら そっと傍に来て
どうしたのって声をかけてください
きっとあなたのことが天使様に見えるでしょう

私のことを笑ってくれていいですよ
きっとおかしなことを言ったり おかしな恰好をすることでしょう
でもお願いです 陰で笑ったり 自分一人だけで 仲間同士だけで笑わないで
私にも笑っている訳を教えてください
きっと私も笑いの仲間に入り いっしょにおかしむでしょう
だって おかしいことはおかしいと 私にもわかるから

私はすべてを失ったわけではありません
私のことを痴呆老人なんて呼ばないでください
私の名前は 和田サンです
私のことをわがままなんて言わないでください
私はあなたと同じ人間です
ただ 痴呆という難しい状態になっただけです
私の努力では 止められないんです

 

 

流れていく日常ですが、

新年に立ち戻る原点の一つはこれですよね。

今年もこんな目線を大切に応援していきたいですね☆

 

2018年01月04日 Category:スタッフ日誌

謹賀新年

Published by i

IMG_3125

あけましておめでとうございます。

 

名古屋はいい天気に恵まれ、AM7時過ぎ、ご来光を施設の屋上から拝めることができました☆

風もほとんどなく、穏やか~&厳かな雰囲気でした。

IMG_3138

3階の利用者さん

 

IMG_3158

2階の入居者さん

 

IMG_3185

1階の入居者さん

 

各階まわり、順番に「ご来光拝受ツアー」へご案内~♪

いや~気持ちいい新年のスタートになりました。

 

関係者の皆様方

今年も「利用者」並びに「入居者」、そして「波の女」とその職員をよろしくお願い致します。

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

IMG_3197

昨日作った重箱にいれたおせちを昼に皆で頂きました。

1段、めいいっぱい入っていたはずが、

利用者4名で・・

IMG_3203

自分の皿には、盛り盛りになっていても、

途中から取り合い状態になっているテーブルもありました。

いや~、たくましくって素敵☆

 

次のブログUPは4日の予定です☆

2018年01月01日 Category:スタッフ日誌

☆感謝☆

Published by i

波の女の関係者の皆様、地域の方々

(このブログを見てくれている方も関係者といいますか、仲間ですよ☆)

 

今年1年ありがとうございました。

良くも悪くもいろいろな事がありましたが、

今日この日を過ごし、

新年の明日を迎える事ができるのは、

ひとえに皆様の存在、協力理解あっての事だと思います。

 

個人も企業も、おおきな仕組みや繋がりの中で生かされ、活かされているのだと思います。

自分ひとりでは何もできやしません。

 

存在できている事に感謝

今があり、明日がある事に感謝

すべての繋がりに感謝

いろいろな出来事に感謝

すべてに感謝

 

あなたがいる事に感謝

 

今年1年間ありがとうございました。

また、新たに始まる1年よろしくお願い致します。

共にすすみましょうね。

 

 

  株式会社波の女

1