「おやつ作り!」
グループホーム職員の古賀俊樹です。
梅雨も明け外は33℃以上。
いよいよ夏本番の暑い日が続くこの頃です。
又、コロナウィルスの影響で密をさけないといけない現在ですが
それに気を付けて何が出来るのか考えていました。
ホーム内では洗濯や掃除など、皆様個々でお力を発揮していただいています。
先日の昼食後、コーヒー飲んで一息ついている時間に
レシピ本をみながら入居者様とお話をしました。
暑くなっているため、最近食事量が減ってきているこの頃、
皆さま甘い物がお好きなので、おやつにホットケーキを
作ることにしました。
材料とホットプレートを用意して作業開始です。
卵を割ったり、牛乳でかき混ぜたりと皆様良い表情されています。
下準備が完了して、ホットプレートに流し入れる時、
I様から「せっかくなら大きいのを作りたい!」
とのことだったので少し大きいのを作ることにしました。
約5分程度焼いたところでそろそろひっくり返すときに
勢い余りに形が崩れてしまいました。
「あらら・・・」と形が崩れて苦笑いの表情でしたが
味見をして頂くと「形はイマイチだけど味は美味しいよ!」
とのことだったので皆様で頂きました。
久しぶりのスイーツでもあり、時折にこやかな表情をされていました。
またこの日は、夕方から天気がよくホームの周りお散歩をしました。
コロナウイルスの関係や梅雨の時期で、外出が中々出来なかったのですが
久しぶりの晴天でもあり、外の匂いや風に触れ、
気分転換出来たのではないかなと思い、
今後も入居者様の気持ちを尊重しながら
支援していきたいと思っています。
これから暑くなりますが
皆様体調には気を付けてお過ごしくださいね。
グループホーム職員 古賀 俊樹
屋上で記念撮影!!
あっ! 自分が写っているのは、
入居者さんが「あなたも入りなさいよ!」と言われたので、
迷いましたが、その気持ちをありがたく汲んで
入らせて頂きました★
皆さんの心遣いは素敵ですね。
夏を感じたい
グループホーム職員の芹田です。
かわらず新型コロナウイルスが、猛威をふるっておりますが、
負けじと入居者様たちと楽しい夏を過ごしたい、
夏を感じていただきたいと10周年を迎え、
施設の外壁が新色にリニューアルしたと同時に
新たなチャレンジを始めました!
夏といえば、海、プール、かき氷、そうめん、
スイカ、扇風機、風鈴、タンクトップ?、半ズボン等々、
たくさんの夏を感じる場所、食、物、服装がありますよね。
まずは、「食」ではなく、「植物」、で夏を皆で感じようと、
素人の私ではありますが、1階の庭の片隅に
「夏だなぁ。。」と感じる植物の苗を地植えし、
夏だね~\(^o^)/と感じられるようチャレンジを始めました!
何を植えたかって?
社長からは、朝顔とかどう?
専務からは、ゴーヤとかどうや?
はてさて間に挟まれ困りましたが、
悩んだあげく、両方やってみることに!
結局、朝顔、夕顔、ゴーヤを植えたのですが、
はたしてうまいこと花を咲かし、
実をつけてくれるまでに育てられるでしょうか?!
(8月1日現在の様子)
なかなか思うように入居者様とお出かけもできず、
地域交流も減ってはおりますが、
できることをやりながら、
楽しい夏を迎えられるよう、過ごせますよう頑張ります!!
うまく育ったかどうか?
皆様お楽しみに(〃⌒ー⌒〃)ゞ
グループホーム 職員 芹田 晃久
倒れている!?
ちょっと前のこと。
長い廊下に何か見え・・・・ますか!?
近づくと・・
座禅を組んで瞑想!?してみえる
入居者さんの姿が。
最初は「意識なくなってんでは!?」
と思える程のたたずまいでしたので、
注視してみると、呼吸は普通にしてみえるので
「まぁ、そんな事もあるか」
という事で、座布団をさりげなく置いときました。
ちょっとすると。。。
ちゃんと座布団使ってみえました。笑
廊下のここだけ窓があり、
お日様が差し込んでいる場所です。
ただし今はほぼ「夏」
冬ならぽかぽかで気持ちいいのだと思いますが、
今はさすがに暑いのでは!?と思えます。
更にちょっとすると、なんか姿勢が変わっていました。
見えますか?
こんどは横たわってみえました。
当然「枕」を置いておいたら、
それも使ってみえました。
この後、「お茶」を添えておいたのは、
言うまでもありません。
みなさんにとっては「住んでいる場所」ですからね。
なんだってありです☆
当然、後から入ってきた職員は
「倒れてる?」
皆、驚いていました。笑
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
あなたはどっち派?
グループホーム1階職員の高井さんが、入居者さんに聞いてます。
「ぎょうざのタレに、ラー油入れますか?」
これ、結構人によりけりですよね。
あなたはラー油入れる派? いれない派?
ちょっとした事ですが、
意外と個人の好き嫌いの分かれるところです。
それを丁寧に聞いていく事は、
「その人」を大切にしていく上での基本ですよね。
手間はそんなにかからなくても、
相手を尊重したり、主体性を導き出す上で、
相手の意思を確認し続ける事、
それをできる限り実行できるようにしていきたいものです。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
いいね!
日頃の様子から
緑内障の関係で目がほとんど見えないのに
きっちり掃除をされるI様
話しをされる事はなく、寝ている事が多いのですが、
外のお日様や風を感じ、目を細めたりされるY様
ご自分の世界があり、こちらのペースに乗って頂くのは難しいのですが、
時々素敵な笑顔と会話が成り立つM様
怒りっぽいところがあるのですが、
玄関の花に霧吹きで水分をかけていたI様
皆さんたくましく暮らしてみえます。
皆さん「いいね!」
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
あっ! 最後の写真の水分というのは、
玄関に置いてある、手指消毒用の霧吹きです。
この後、花はどうなるのやら・・
0歳から100歳超え
生後11ケ月になる息子が立ち上がり、歩き出しました。
「歩く」「移動できる」という事は、
「意思」を「行動」に移す、とても大切で素敵な事ですよね。
この人が早期に獲得するとても基本で大切な能力・機能を
可能な限り使い続けられるようにしたいものです。
できるだけ、可能な限り、最後まで「歩く」「歩けるように」
歩けなくなっても、自助具や車いすを利用してでも、
意思を行動に移す事を応援し続けていきたいものです。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
100年間歩き続けるって、どんなですか?
本当にすごいとしか言いようがないですね。
尊敬~★
意思:自分の考えや思い
行動:目的に向かい動くこと
忘れてた
用事があり、家族へ電話した時のこと。
「お母様ですが、最近は○○で××で・・」
「何か気になる事ありますか?」
と用事に絡めて状況報告をさせて頂きました。
「最近、おふくろの事忘れてしまう事多くて(笑)」
と返答。
滝子通一丁目福祉施設でもきっとどこの施設でも、
「家族と共に」「家族と連携して」
というスタンスはあると思います。
でも、今回のコメントのように、
忘れる=お任せする
信頼する
自分達(家族)の暮らしを送る
といった、家族側の実際の思いも大切なのだと思うのです。
身内の方が「要介護」や「認知症」になっていく事。
それと向かい合いながら暮らしていく事。
それは時にはとても大変な事でしょう。
国の公的保険として、国民全体で支えましょうと
始まった介護保険制度。
施設利用料を支払い、
施設運営にも協力する。
(行事参加、ボラ、面会等)
これが正解ともいえないのではないでしょうか。
(もちろん積極的な家族側からの関わりは大歓迎です!)
公的保険を利用し、利用料を支払い、
あとは家族は家族の暮らしを取り戻していく。
時には忘れてもいいのでは?
あとは、僕等に任せてください。
(任せてもらえるよう頑張らなければですが)
家族の数だけ、施設との関係の在り方があります。
忘れてもらえるようにがんばろっと☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
九州豪雨による被災者の方々
介護関係者の方々。
心配しております。
心からお見舞い申し上げます。
「嬉しい出来事!」
グループホーム職員の古賀俊樹です。
7月に入りましたね。
でもまだまだ梅雨真っ最中。
それでも晴れると32℃前後と暑くなります。
人々の移動が解除になり、少しずつ日常生活に戻りつつあるこの頃です。
今回は二人の入居者様に絞って
書かせて頂きたいと思います。
まず、花の手入れが上手なK様。
調理では炒め物や盛り付けなど行ってくださり、
床をホウキで掃いて下さり、暮らしの中でお力を発揮して頂いています。
最近梅雨でなかなか外出が少ないこの時期ですが、
久しぶりの晴天で昼食後k様に
「今日は一日中天気が良いので
お散歩しながらお花屋さんに行きませんか?」
と尋ねてみました。
すると「行きましょう!」となり身支度をして出発。
久しぶりの晴天でもあり気持ちの良い気候で
道中は外の空気や風を楽しみながらのんびりと歩きました。
15分ぐらいで花屋に到着し、選んで下さいました。
「沢山の花でいっぱいで綺麗だね」
いい表情です。
お花の匂いを感じ「来てよかった!」と笑顔もありました。
お会計をして少しお花を見ながらホームに戻る途中に
和菓子屋さんをみつけました。
最近食事量が少ないY様の顔が頭に浮かびました。
この頃食事量が以前より少なく、何が食べたいのか
レシピ本を見ながら訪ねてみたのを思い出しました。
「これ美味しそうだね~」とお肉やお魚など見ていましたが
「何か甘い物が食べたいなぁ~そうだなぁ~
さっぱりして冷たい物あんこが食べたい!」と話していました。
そのことを思い出して和菓子屋さんに少し寄り道をしました。
夏限定の冷たい冷やし饅頭が売っていたのでそれを買ってホームへ戻りました。
帰宅後、買ってきたお花をK様が花瓶に入れている姿を見てY様から
「綺麗な花だなぁ~」と言ってくださり、
その流れで「お花屋さんの帰りに和菓子屋さんに寄って
冷たいお饅頭買ってきました。もうすぐ3時になりますので
おやつにでもどうですか?」と尋ねる
「本当?食べる」とにこやか表情で冷やし饅頭を食べられていました。
全部食べられるのか不安もありましたが冷たくて食べやすいのもあり
綺麗に全部食べられ「美味しかった、ありがとう!」と言って頂きました。
いい支援が出来たのではないかと嬉しかったです。
また、他の入居者様からも綺麗なお花を見ながら食べる
久しぶりのスイーツでもあり「美味しかった!」との声が聞こえてきました。
今後も入居者様の気持ちを尊重しながら支援していきたいと思っています。
グループホーム職員 古賀 俊樹
たらい回し
【たらい回し】
たらいを足などで回す曲芸。
転じて、物事を次から次へと送りまわすこと、
面倒な案件や関わりたくない案件を、部署間で
押し付け合う責任逃れや責任転嫁などを例えて呼ぶようになった。
と、あります。
先日「こんなのたらい回しですよね!?」
と家族と話してたものですから、一応調べてみました。
意味を知ってみますと、実際はたらい回しとは違う事でしたが、
こんな事がありました。
体調が悪く、病院受診し検査でCTを行ってみたところ、
1年前にはなかった物がうつっていました。
「これが悪さをしてる可能性があるので、
入院できる病院でみてもらいましょう」
と、ここまではとかったのですが・・
心当たりの病院を一つ、二つあたっても、
受け入れ不可。
三つ目の病院に相談しても、不可。
ここで在宅クリニックの主治医より、
直接病院へ電話して治療と入院をお願いしてもらっても不可。
どうなってるのだろう??
ご本人をのっけたまま、車の中で家族と困惑してしまいました。
これを「たらい回しとはこの事か」と思っていたのですが、
意味をしってみたら、そうではないと思いました。
病院側はけして面倒な案件でも、関わりたくない訳でもないのです。
実は歩き回られる方で、認知症もあるという事で、
現在はコロナ対策で、あちらこちら院内を歩き回られる方の入院を断っているとの事。
コロナの影響により、医療現場も必死なのですね。
とはいっても、こっちも必死といいますか、なんとかせねばならない
状況ではありますので、引き下がるわけにはいきません。
結局4度目の正直で見てもらえる事ができたのですが、
そこで、自分もサポート側に回ることに。
本人さん動きが多く、検査が進まないとの事。
医療スタッフと同じ格好で完全防備(コロナ対策)で
その場に立ち会わさせて頂きました。
院内感染にならないように、病院も必死なのですね。。
そんなご時世なので、認知症という状態があり動き回られる方は、
なかなか入院までこぎこぎつけるのに苦労しそうなので、
前もって段取りしておく必要がありそうです。
結局、治療が完了し1週間でホームに戻られてよかったよかった。
という事がありましたのでご報告までに。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
☆10周年☆
現在、塗装塗りなおし中~
写真の施設とは違う色になりますよ♪
リニューアル準備中☆
古くなっている自分も、
リニューアルしなくちゃなんですが。。。汗
さて、今月で「波の女」は10周年を迎えてました。
関係者や地域の皆様、利用者入居者とその親族の皆様に
支えられ、一つの通過点を迎えました。
ひとえに皆様方のおかげであります。
もちろん施設で働く職員さんあっての事です。
本当にありがとうございます!
原点確認して、皆で頑張りますか☆
10年ひと昔前ではありますが、
懐かしいではなく、現在進行未来継続形でないとね☆
これからもよろしくお願い致します。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治