仕事の出来栄え
「皆さんお元気で、活動的でいいですね」
波の女のブログや、研修会で写真を見て頂いた方からよく聞かれる言葉です。
時には「大変そうに見えませんね」と言われることも。。。
目指しているのは「人として生きる姿」を取り戻すということ。
自分のことを自分でできるように
互いに助け合っていけるように
社会と繋がっていけるように
波の女の方針の基で、そんな「姿」を追い求め、日夜尽力しています。
決して要介護の軽い方に絞っている訳ではありません。
要介護4や5の方もみえます。
緊急度の高い方の受け入れや、他の施設で対応が難しいと断られた方であっても小規模多機能型居宅介護を中心に受け入れをさせて頂いております。
大切にしたいのは、自分の力を使って生きる姿を描き、仕掛け、リードしたり演出したり。
外に出る事も日常的に行っている訳ですのでリスクだらけ。
職員一同「覚悟」を決めて、支援にあたっています。
結果、素敵な場面や姿をピックアップしてお伝えする事が多いのですが、どこの施設と比べても楽な仕事ではあないと感じています。
素敵な姿であったり、楽そうに見えるのであれば「仕事」ができているという事なのだと思います。
職員に生かされる姿を作り出すのが介護の姿ではありません。
自分の力を使って自分の人生を生きる姿を作り出すのが仕事なのだと思います。
今後もどんな状態であったとしても、「豊かな場面」を演出できるよう挑んでいきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
沖縄の琉球大学の学生「久綱君」のアルバイトが本日最終日でした。
夏休みは終わりということで、明日から授業に戻るそうです。
短い間ですが、色々と学び感じて頂けたと思います。
また、遊び?仕事?に来て下さいね。
待ってますよ~
言葉こ変え、意識を変える②
(前回の続き)
「離設」
辞書にも載っていませんし一般に使われていない言葉です。
ご家族の方に「お宅の○○さんが離設されました」と伝えても「はっ?」となることでしょう。
「施設を離れてどこかに行こうとされる」の略語になると思うのですが、そのような概念・表現があること自体がおかしいと気づかなければならないのだと思います。
人は自分の意思を行動に移して生きています。権利を持っています。保障されています。
たとえその意思が、脳が壊れ正しい判断ができない状況の中であったとしてもです。
それは日本国憲法の基で保障されていますし、執行されるべき基本的人権なのです。
でも、外出は危険であるのも事実です。
行方不明、交通事故、住民へ迷惑をかける等々。
ですから、生命の危機やトラブル防止をするために、施設の管理下に置かれ、少ない職員でその方の生命・身体を守るために致し方なく、行動を抑制せざるを得ない状況にあるのだと思います。
ただ、生命・身体を守るために、その方の意思を踏みにじっていいものなのか・・・
その方の意思を尊重する代わりに、生命・身体の危険を容認するのか・・・
これは両立することが難しい課題であると思います。
しかし難しいから安易に外出できないように行動に制限をかけるというのでは、専門職としてお粗末です。
それでは素人と変わらない対応であり、専門職としてどうなのでしょうか。
行動を抑制しなくていい方法を考え続け、あの手この手を尽くしていく姿勢が大切であり、忘れてはならないことだと思うのです。
今はやむなく行動を抑制していても、いつかは・・・
という思いと、そこに挑む姿勢が大切なのではないでしょうか。
不本意ながら認知症という状態になり、自分のことが自分で上手くできなくなって困られ、私たち専門職の前にみえるのです。
困っている方々の手助けをするべき立場にあるのが私たちなのですから。
仮に、施設から出られない、出せない事情があるとすれば、僕らにできること、僕らがすべきことは、「離設」を問題視することではなく、「離設」をしなくてもいい状況を施設内でアプローチできるかどうかということではないでしょうか。
職員が施設にいる意味を感じられるようなアプローチができていない先に「離設」をされ、挙句の果てには「エスケープ」と表現されてしまってはあまりに、ご本人に申し訳ないのではないでしょうか。エスケープとは「逃亡」であり、ほとんど犯罪者扱いですからね。
「離設」・・そのような意識・言葉を使わないようにするのと同時に、ご本人の立場・気持ちを汲んでいく中で、共感力を活かすと共に「そこにいる意味を感じられる」ようにアプローチをあの手この手で行っていくことが大切なのだと思います。
しかし、そのようなアプローチを行った上でも、外へ出ていかれることもあるでしょう。
そうであれば、そこはご本人の気持ちを汲み取り、外出に付き合えるような体制・連携が施設側に必要となるということです。
これもまた、なかなか困難なのですが・・
最初から出さない・出れない・諦めているという意識・方針があるとすれば、そこは専門職としてどうなのか?と自問自答していくことが大切なのではないでしょうか。
「私、困っているの。助けて、力になって」とお金を支払って私達の前にいらっしゃるのですから、そこは諦めずになんとか挑む姿勢を持ち続けていきたいものですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
今日もお出かけされるのですね・・
でも、そのような意思を持ち続けられる事は素敵ですね☆
階段の上り下りの機会も増えていいことです。
言葉を変え、意識を変える①
ある月刊誌を出している組織から原稿の依頼が来ています。
依頼のテーマは「無断離設(離園)」の対応についてです。
(「断りもなく施設を離れてどこかに行こうとされる」の略語)
この表現を聞いて違和感を感じることができるでしょうか?
最初にこのテーマで考えていかなければならないのは、入居者・利用者側の問題ではなく、私たち介護業界側の問題であると捉えることが必要なのだと思います。
最初は入りたくて入った訳でない施設。使いたくって使っている訳でない施設。
ご本人の意思とは関係なく身内や事業所が主導し、そのような状況に追いやられているご本人の立場・気持ちを汲んでいくところが大切なのだと思います。
「その人らしさを大切に」等の、目の前の困っている方に手を差し伸べ、寄り添い、力にならせて頂きますといったニュアンスの素敵な施設理念を掲げながら、このような表現をしていていいのか?ということです。
まず「無断」という表現、意味について考えてみましょう。
辞書によると、「断る(許可を得る)必要がある場合に断らずに行うこと」とあります。
認知症という状態にあり、施設を利用・入居されている方の内、どのくらいの方が「許可を得る必要がある」と分かっていて、その理解の基で「断らずに」出て行っているのか?ということです。
記憶の障害があり、正しい理解や判断が難しくなっていく状態にある方が、施設側の意図と異なる事をしても当然であり「そりゃそうだよね」と捉える事が大切なのではないでしょうか。
正しいニュアンスとしては、「勝手(相談しないで自分の考えで行うこと)」の方が近いのかも知れません。
どちらにしても言われた当人には聞こえの良くない表現ですね。
不本意ながら認知症という状態になられ、困られている方々に対する表現・意識を変えていかねばなりませんね。
いかがでしょうか?
(続く)
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
いつでも出入り自由な空気感に加え、毎日出かけてみてはいかがでしょうか。
人は抑制すると、よけいその思いが強くなるものではないでしょうか。
写真は脱走計画をボソボソされている場面ですが・・(笑)
いざ、熊本大会へ!
総務省は14日、「敬老の日」に合わせて15日現在の高齢者の人口推計を公表しました。
65歳以上の高齢者人口が3296万人(総人口の25・9%)、75歳以上が1590万人(同12・5%)となり、いずれも過去最高。
「団塊の世代」の1949年生まれが65歳になったのが一因で、4人に1人が高齢者、8人に1人が75歳以上となっています。
このまま高齢化は進み、高齢化率40%に向かって進む日本。
当然、認知症という状態にある方も増えると予想でき、現在の800万人から将来は1000万人(軽度認知障害含む)時代も来るのではないかと思います。
不本意ながら認知症という状態になった時に、介護のプロがどのようにその方の人権・尊厳を護りながら、人として生きる姿を取り戻せるように支援できるかという実践は、今の目の前の方々への支援の延長線上にあります。
そんな中、認知症介護の取り組みを伝え合い、共有・実践できることを目指したグループホームの大会が今月開催され、波の女からも2題発表させて頂きます(演題発表1題、ポスターセッション1題)
【第五回日本認知症グループホーム大会(熊本県)】
◆大会テーマ:「認知症でもよかたい!安心しなっせ」
~グループホームは地域の支え~
◆期日:平成26年9月26日(金),27日(土)
◆会場:市民会館崇城大学ホール・熊本市国際交流会館
波の女からの発表は以下の2題です。
本日は発表に向けての予行練習を行いました。
業界にメッセージを届けさせて頂きたいと思います。
■演題発表
地域社会生活を取り戻すために
~自由に外へ出られるって素敵だよね~
1階リーダー 舟橋 琢磨
■ポスターセッション
主体性を導きだすアプローチ
~できる自分を感じれるって素敵~
2階介護職 高嶌 木綿子
当日、会場に来られる方がありましたら、声をかけて下さいね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「まだ見ぬ介護者へ」
当ホームページのお知らせコーナーにも掲載させていただいたように、去る9月9日、来春卒業予定の学生さんが集まる就職フェアにブースを出してまいりました。
製造・建設、IT・技術、流通、サービス業、医療・介護・福祉と様々な業種が約150社集まったフェアで、来場した学生さんは160名だったそうです。
そんな中、弊社のブースに話を聞きに来てくださった学生さんがなんと8名も。
それに大きく貢献してくれたのが、(株)波の女 滝子通一丁目福祉施設の施設長・井真治と新卒で入社し2年半の盛田雄紀の2人。
こういったフェアでは多くの学生さんに企業側がアピールする機会として、会社紹介のプレゼンコーナーがあったり、会社社員がスカウト?のように学生さんに声をかけ、自分たちの会社ブースに案内するような企画があるのです。
今回は盛田が波の女の切り込み隊長としてたくさんの学生さんに声をかけ、そのうちの8名がブースに来てくださり直接施設長の話を聞いてくださいました。
様々な業種が集まっているフェアなので、学生さんのお目当ても様々ですが、「介護の仕事もこんな面白さがあるよ」と異業種志望の学生さんにも果敢に学生さんにアタック。
彼自身も、就職活動中にある就職フェアで弊社と出会い、「変な名前の会社だなー」の第一印象から介護職に飛び込んできた一人。
訳あって一度は退職したものの、再び戻って来てくれて今はグループホーム、小規模多機能型居宅介護のどちらでも勤務できる頼もしい職員の一人と成長してくれました。
学生さんたちとのきっかけづくりには最適な経験を持つ彼です。
ところで滝子通一丁目福祉施設の職員は男女の比率が約半々です。
それがあってかなくてか、とにかくキュートな女子多数にアタックし、ブースに連れてきてくれていました(^^)
そして、プレゼンコーナーで来場者に強烈に「波の女」PRしてくれたのが施設長。
プレゼンコーナーで発表した企業は、施設を多数展開する社会福祉法人さんがほとんど。
介護保険制度の話や自施設の歴史、研修制度の充実、利用者さんに感謝されるやりがいのある仕事である、とPRが続く中、施設長の話はスタート。
すっかりリラックスしたムードの中、施設長の学生さんへのメッセージが続きます。
そして、学生さんたちが「この会社っていったい何?」と思い始めたところで一言「波の女」を語ります。
はぁ・・・ 私、改めて射抜かれた感じで「施設長、かっこいぃわー」と聞き惚れました。
周りの学生さんもこのあたりではかなり、話に聞き入っている様子でしたよ。
介護の仕事を目指す学生さんばかりが来ているわけではない中、一会社としての「波の女」はきっと聞いてくれていた学生さんに何かを残したはず。
プレゼン後はぐぐっとブースに来てくれる学生さん数が伸びました。
そう、学生さんではなく、ある団体の方からもプレゼン後「すごい良かったです!是非、うちでも会社説明しに来ませんか」と声をかけられた施設長。 嬉しいことですね。
今回はまだ、「波の女」を知っていただくご縁をいただいただけです。
来春に向けて弊社も1名は新卒の方から採用をさせていただきたいところで、これからも採用活動を続けさせていただく予定です。
もしこのHPを見てくださっている学生さんで、興味を持ってくださった方はいつでもご連絡くださいね。
施設長のプレゼンも随時開催します!
(株)波の女 代表取締役 加藤千恵
「まだ見ぬ介護者へ」・・・和田行男著「大逆転の痴呆ケア」より抜粋
楽しさ大変さ 満載
前回のブログに続き、昨日の奈良県東大寺ツアーと、本日の岐阜県でのバーベキューの様子をUPさせて頂きますね☆
昨日は1,2階の選抜メンバーにて、300kmの旅
他にも入居者さんみえましたが、とりあえず。
とんいかく大きくて、皆びっくり!
鹿さん、多すぎておっかなびっくり。
取り囲まれカツ上げ状態です。
もう、わやくちゃ
ご存知、せんとくん。
本日は、1階入居者と2階、3階小規模の複合メンバーにてBBQ
やっぱり男は火起こしですね☆
材料の下準備も男性大活躍♪
荷物運びもありがとうございます。
今日の昼は「夏」でした
昨日、今日で一番良かったのはスタッフが一番?楽しんでたことかな
ねっ 舟橋君、喜舎場さん♪
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「波の女」 改め 「波際の婆さん」
今週のグループホームは訳あって外出続きです。
1階のリビングがご覧の通り・・・
施工側のミスによる建物の不具合があり、前面改修が8日から12日まで入っているのです。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
当然、場所は使えない、音は出る・・ということで、外へ避難という意味もありますが、そこは機会を有効活用として外出を通じて1,2階の入居者同士の交流を図ろうという目的で日々出ずっぱり中です。
昨日は1,2階の13名で知多半島へ海の幸を食べに行き、その後海岸に出ました。
波際の婆さん達ですね♪
貝殻拾いで必死な皆さんです
本日は1階の選抜メンバーにて、おちょぼ稲荷へ参拝&食事ツアーへお出かけでした。
明日は、1,2階の選抜メンバーにて奈良の大仏&奈良公園の鹿と戯れに行きます。
報告はまた後日。
それにしても、大人数の移動はなかなか大変です。
人数が多いと、注文のやり取りが大変で頭がこんがらがっています。
車の乗り降りにトイレ誘導等、時間がかかりますね~
帰りには施設長自らレンタカーをこすってしまうという失態付。
明日は往復300km超えの旅行。 気合を入れねば・・・
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井真治
夜勤の醍醐味
前回に続き夜勤ネタです。
夜勤は2日分(16時間)の仕事を一気に行うタイプが主流であり、その時間の大半は1人仕事となります。
(グループホーム、小規模多機能型居宅介護など、1フロアが少人数の場合。各フロアごとに夜勤者がいます)
通常、遅番と呼ばれるスタッフが20時か21時に上がると、そこからが1人舞台。
昼間の仕事と異なり、自分の裁量、力量、度量、配慮によりその夜のケア・支援の組み立ては変わります。
入居者・利用者とその日出勤のスタッフとの日ごろの信頼関係が出てくる場面でもあります。
「今日は○○さんか。だったら・・・」
入居者・利用者さんは、人的環境であるスタッフをよく見ていますから。
この日は21時30分でもまだ生活行為を主体的に行われていました。
「夜なべ仕事ですね」と伝えたら笑ってみえました。
1人舞台ということで、色々なチャレンジができます。
前日や前回の夜勤のデータを記録から読み取り、夜間の組み立てを考えます。
今日はこのタイミングでトイレ誘導してみようか・・
今日の声かけはこうしてみようか・・・
朝の仕掛けや組み立てはこうしてみようか・・・
夜勤は、1人だけの空間・時間の中で「性格が出やすい」ことになります。
「車に乗ると癖や性格が出る」と同じような感覚でしょうか。
自分のやりたいようにできる。ということです。
ですので、仕事をする「姿勢」がとても大切であり、自分との戦いの場であると言えるのではないでしょうか。
朝、出勤して居室、フロア、入居者・利用者の様子を見ると、夜勤のスタッフがどういう仕事をしているか良く分かります。
夜間帯を通じて入居者・利用者の安心安全を守るのに加え、良質な睡眠の確保と、朝を迎えた時に一日の始まりを丁寧に組み立てていくことが大切ですが、スタッフが色々と工夫をすることで流れを作れますので、そこが1人仕事としてとても面白いところだと感じています。
夜勤を重ねる中で進歩、変化を目指していきたいものですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
夜勤朝を中に朝を迎えると、季節の移り変わりが分かります。
今日感じたのは、涼しさ、薄暗さ、蝉の鳴き声から、鈴虫の声へ変わった事かな。
「秋」ですね。
持っている男
「今日は何もありませんでした!」
満面の笑みで夜勤明けを迎えたこの男。
こんな達成感を味わうなんてそうあるものではないでしょう。
波乱万丈な夜勤が毎回続いていました。
この男が夜勤に入ると、毎回何かが起ります。
入居者の不眠、転倒事故、トラブル、依存的行動、体調悪化、毎回特変ありだらけの夜勤。
原因不明の報知器作動なんていうこともありました。
決して不真面目な訳ではありません。
いや、一生懸命やらなくてはという「使命感」が何かを呼び込んでいると思うのです。
「このスタッフの時なら、ならなんとかしてくれる」
そんな目に見えない期待感、仕組みにより事が勃発しているのでしょう。
あとは、今回も何か起きるという先入観でしょうか。笑
何も起らないのが、違和感を感じてしまう程です。
目に見えない力は不思議なものです。
何かを持っているのでしょう。きっと。
なかなかユニークなスタッフさんが波の女にはたくさんいます。
「ブログに上げてください」とリクエストがあったので紹介させて頂きました。
別にひいきしている訳ではありませんので、機会があったら別のスタッフの出来事もさせて頂きますね☆
「お疲れ様でした」
次の夜勤は今回何も起らなかったツケで大きな何かが起るかもね・・ふふふ
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
20:30 ビールで乾杯!
今日の夜勤もこれからですね。
頑張れ高嶌さん。
まだまだだなぁ
ある朝の居室内の風景・・・
いつもではなく、たまにのことでありますが何があったのでしょう(スタッフ側に)。
色々な事が起りますので、とりあえず理由を聞きます。
今回は、特に理由なしということで、職員さんの怠慢でした。
自分の力だけで、朝を整えるのは難しい方がたくさんいらっしゃります。
可能な限り、ご自身の力で整えて頂けるように声かけします。
それも難しければ、一緒に行います。
それもできなければ、代行させて頂きます。
生活支援を謳っている波の女ですから、朝の組み立てをちゃんとやりたいものですね。
「布団をたたむ」「カーテンを開ける」「着替えをする」「洗面をし髪を整える」くらいは毎朝ちゃんと支援できないとですね。
開設して2年6ヶ月に入った9月。
基本的なことを大切に組み立てていかないとですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
















































