繋がる

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ごはんをよそう方

皿を受け取りまわす方

そこにカレーをかける方

 

個別にはそれぞれ、

「お力をお貸しください」

「よかったらどうですか」

等々で、やれることをやって頂くのですが、

 

環境や場所のセッティングを整えたり、工夫すると、

1つの工程が「流れ作業で完成」となることがあります。

この場合、工夫というより、間に入る方の

気づき、調整力が発揮されたのだと思いますが。

 

他にも、

皿を拭く役割

拭いた皿を棚にしまう役割

が連動することもありますし、

 

歩けなくたって

一つのテーブルを、座っている4人で

分担して吹き上げる

とか。

 

人って、つながるというか、

連携するというか、

その場の状況に合わせて

互いの力を寄せ合えるって 素敵☆

 

そんなつなぎ役も私たちの仕事だったりします。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

2018年07月15日 Category:スタッフ日誌

必要に応じて

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小規模多機能型居宅介護は、

ケアマネージャを事業所内に配置しているという事もありますが、

必要に応じて、いろいろな応援の仕方(通い、泊り、訪問)が臨機応変に

できる仕組みになっています。

 

といいましても、スタッフの配置や時間帯によっては難しいこともありますが。

先日も本日もそうですが、電話で

「買い物どうしたらいいか・・」

「猫の砂を買いにいきたいけどいけなくて・・」

等々の話になることがあります。

 

そんなときは、

「じゃあ一緒にいきましょう!」

ということで、もともと買い物予定の方と一緒だったり、

ご自宅へ訪問して買い物に出たりしています。

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本人さんが、「助けて」「力を貸して」「困ってるの」

そんなときは、「なんでもやります」ということではなく、

専門職として、本人にどのような応援が必要かを見極めて、

必要に応じて、必要なことを応援できるようにしていきたいと思います~☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2018年07月12日 Category:スタッフ日誌

オレンジカフェ☆ジェネ

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昨日は、近所の喫茶店を臨時開店していただき、

オレンジカフェジェネを開催しました。

 

参加者が固定的になってきた感はありましたが、

参加されている方にとっては、有意義な時間・空間となったのではと思います。

 

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認知症という状態にある方々が、

有する能力を発揮し、

社会や他者とつながり、

その役割を果たすすがたはとてもとても素敵☆です。

 

そんな姿に勇気づけられたり、

楽しまさせていただきました。

 

さぁ 次回はどうしようかな~

誰かの、何かの力になれる場を目指して工夫していきたいと思います。

名古屋は「お得感」と「目新しさ」が必要か!?

 

今回のカフェで一番おもしろかったのは、

終わった後に、和幸行男が自分が登場しているNHKの番組

「認知症 楽ラク ワンポイント介護」をみて、

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「これなかなかいい番組やん」

「うまくできてるわ」

だって。笑

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

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2018年07月09日 Category:スタッフ日誌

わが身に起こっておること

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前回の記事で「どんどん梅雨明けしていきますね」

とコメントしたばかりですが、昨日も今日も明日も

雨マークの続く名古屋。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私は昨夜から本日昼にかけトイレが近く、回数が増えています。

出る量も多いようです。(ごはん時の方すみません)

食事や水分の摂取量はいつもと変わらない感じなのですが。

 

なぜだか考えてみると・・・

 

なぜでしょうか。笑

 

 まぁ、一つの原因として考えられるのは、気温でしょうか。

夏日から一転、気温は30度以下へ。

活動の程度にもよりますが、「汗」として体から出る量が減っているぶん、

尿の方へまわることはあるでしょうね。

 

朝礼の時にそんな話をしたら、GH責任者の岡田から、

「昨日休みでした?」と聞かれました。

 

ハイ。休みでした。

 

汗をそんなにかかない気温

休みで汗をかかなかった暮らし

夜はエアコンで汗のかかない睡眠

(仕事のある日は汗だくのこの頃です)

 

結果、昨日の夜から今日にかけ、

体の表面から排出される水分が少なくなった分、

膀胱にたまったのだと考えられます。

 

そんな自分の体験を、仕事につなげると、

普段より汗をかく量が少ない利用者さんの

排尿の量が増えるのではないかという事。

年中快適で空調をコントロールしている施設だと、

「外気温」の影響はあまりなさそうですが、

季節に合わせた環境設定をしている施設でしたり、

自宅から来られる方とかは、気温・湿度の変化の影響をうけ、

排尿の量、回数が増えると予測してみて、チェックを増やす等の

視点・対応を考えるのも専門職、生活支援職のスキルでしょうか。

 

尿意があまりなかったり、自分でお手洗いに行けない方は、

職員が考えて行動できればいいですね。

ちなみに尿意がある方の、昨夜から昼にかけてのチェック表をみると・・

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いつもより多い、排泄介助記録となっていました。

(もちろん汗以外の要素もあります)

 

自分の身におきていることから、

仕事へ転換してみるのはいかがでしょうか。

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

梅雨あけ宣言した地域は、

梅雨いり宣言をしましょうか。笑

皆様、おからだに気をつけて。

 

 

 

2018年07月05日 Category:スタッフ日誌

電話対応

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毎日、7時前から夜にかけ、電話を5本、10本とかけてこられる利用者さんがみえます。

独居でがんばっていらっしゃるのですが、不安が強く、

「今何時でしょう?」

「起きました」

「どうすればいいのでしょう?」

等々、日時の感覚、判断等がままならず、クラブ滝子へ電話をかけてこられます。

 

大半は、受容、共感と簡単な助言や、後で伺う旨をお伝えし、

1、2分のやりとりで終わります。

 

この利用者さん宅へは、毎朝、毎夕訪問をして、服薬支援や入浴環境のセッティングその他を行っています。

あと、予定的に週2回の通いサービス利用と、ご本人の気のむくまま、

不安の強い時には臨時通いサービス利用をされます。

 

できる限り自宅で・・

 

こんな本人の思い、家族の想いを応援するには、

24時間対応(夜間の訪問は緊急時でないとなかなかできませんが)の

小規模多機能の存在価値を発揮したいところですね☆

 

ちなみによく電話がかかってきますので、かかってきている電話番号で

○○さんだ!

とすぐわかるので、「お電話ありがとうございます・・」

と一般的な対応でなく、安心感やつながり感を伝えるべく、

「クラブ滝子です。こんにちは・・」

等々、相手の存在をちゃんとわかっていますよといった、

サインを出す対応がいいのではと思っています。

 

今後もいろいろ変化していくでしょうし、

その変化に対応していきたいと思います。

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

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どんどん梅雨明けしていきますね。

東海も「夏!!」って感じの日々です。

早すぎて、ココロの準備できてないんですけどー

利用者さんも、私達も元気に夏を過ごしていきたいですね☆

2018年07月02日 Category:スタッフ日誌

どのように見えているのか

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エレベーターの中で自撮り・・ではありません。笑

このブログの記事のイメージの写真を撮ったものです。

鏡に映った自分の姿をカメラで撮ったところです。

 

ウチの施設は基本職員はエレベーターをあまり使わないようにしています。

でも自分は時々使います。

 

理由は、「見られ方」を意識したいと思っているからです。

髪型、服装もそうですが、「表情」も私達介護職の大切な武器というか材料ですよね。

 

自分は他者からどんなふうに見えているのか。

どんなふうにみられているのか。

その時の姿や表情はどうなのか。

仕事モードになっているのか。

 

いろいろなものを鏡に映った姿を確認することで、

仕事場に入るようにしています。

 

ホテルなんかだと、バックヤードから廊下・フロアに出る通用口に、

自分確認用の鏡があるという話を聞いたことがあります。

 

人と人との間で仕事をする以上、

相手にとって自分がどんな環境になるのか、どう見えているのか。

これは人間関係や仕事を進めるうえで大切要素を持っていると思います。

 

それを自分自身で時々確認するために、EV内の鏡を活用していますが、

きっと施設職員の中には、「楽をして・・」と思っている人もいるかと思い、

今回記事にしました。笑

 

自分達がみていく仕事でもありますが、

見られているという事を念頭において、意識して仕事をする。

表情を作る。

スイッチを入れる。

役者になる切り替えをする。

そのために鏡を活用するのも一つの方法だと思っています~

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

2018年06月28日 Category:スタッフ日誌

ぴりっとほんわか。

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ここ1週間以内の写真ですが・・

 

運営推進会議

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小規模多機能会議

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現場でのアセスメント

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忙しい中を、名古屋に戻っている短期間にいろいろな場面で、

絡んで頂けました。

 

ご存じ”和田行男”です。

 

こうやって時々、現場に絡んでもらえるのが、所属法人の特権です☆

存在感があるといいますか、頼りになるといいますか、

ぴりっとしたり、へぇ~となったり、

とてもいい緊張感と、安心感のある有意義な時間空間となります。

 

時々、大ボスも現場に絡んで頂けるとありがたいなぁ~と感じた最近でした♪

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

その和田行男が、第5回オレンジカフェジェネの中で、

認知症のミニ講演を行います。

7月8日(日)15時~

詳しくはチラシをご覧ください。

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2018年06月25日 Category:スタッフ日誌

反省反省

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月曜日朝の大阪北部地震からまだ4日

 

規模の割の、死者が少ない地震だったせいか、

あっという間にメディアで取り上げられる時間が減っていますよね。

 

でも、一人でも何千人でも、そこに犠牲者がいる限り忘れちゃいけないことですし、

その経験を活かさなきゃと思います。

 

名古屋だって今日大震災きてもおかしくないですしね。

 

緊張感を持ち、起こった時を想定しての備蓄や訓練、

シュミレーションを怠ってはいけない・・

と思いつつも、現場で徹底できていないことも多くあるので、

こういう機会をしっかり活かさなきゃですね。

 

というタイミングで夜中に非常ベルが鳴り響き、

対応が遅れた(確認、ベルの復旧等)という事が2日前にありました。汗

 

ちゃんと備え、訓練、伝達しないとね。

 

滝子通一丁目福祉施設施設 施設長 井 真治

 

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との情報がでていました。

当事者にとっては、まだまだ現在進行形という事をわすれてはいけないですよね。

 

 

2018年06月22日 Category:スタッフ日誌

深~い話

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暑かったり、涼しかったり、体調管理がなかなか難しい季節です。

ご利用者様もですが、職員も水分補給を忘れずに頑張っています。

 

「あんた、誰の彼女なの~(笑)。」

とご利用者さんから言われました。

 

彼女???と?が一杯浮かぶ私の顔を見て、

「ほらほら、服に書いてあるでしょう。」

と波の女マークを指さされました。

 

その日は、半袖を着てきたものの、少し寒く、波の女ジャージを借りていました。

それがこれです。

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「この「の」の字を取ると。」

と、このマークの意味を皆さんに説明させて頂きましたが、

「婆なんておかしいよ。彼女の方がいい。」

と皆さんの意見がまとまりました。

 

本当は婆かもしれないけど、彼女と読ませるあたり、

長い人生を歩んできたがおっしゃると

読みかただけではなく、

「細かい事にはとらわれず、好きなように生きようよ。」

と言われているような気がしました。

 

もう一つ。

先生をして見えた方が、、

「先生ってね、先に生まれると書いて先生。

だからね、誰もが先生なんだよ。明日生まれてくる人のね。」

 

とっても深~いお話しを2つ聞かせて頂いた1日でした。

 

 

今日のランチ。

ではなく、クラブ雁道 調理風景。

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ごぼうのささがきです。

写真で、あまり上手くお伝えできないのが残念ですが、

一つ一つ見ると、向こうが透けて見えます。

 

まさに職人わざです。

 

デイのご利用者さんに、ごぼうは人気がある食材なのですが、「硬い」。

 

そこに登場、この薄いささがきです。

お気づきとは思いますが、職員ではできません。ありがたいです。

 

クラブ 雁道、いつも日常生活動作だけではないですよ。と言う事で。

 元気に体操。

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時には一局。

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工作も集中されています。

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時には、託児所?看護師さんのお子さんを見て頂いていたり。

 

色々な事が行われています。

ぜひぜひ、お近くに来た時はお立ち寄りください。

全員で、外食、お散歩に出掛けていたらごめんなさい。

 

 

クラブ雁道 デイサービス

日置 紀子

2018年06月18日 Category:スタッフ日誌

日々の大切さ

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久しぶりのグループホーム2階の夜勤です☆

ただ今20時ちょっと前。

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1階のグループホームの方や、小規模多機能の宿泊者のフロアは、

要介護の重たい方の割合が2階より多いので、この時間は

横になられている方が多いのですが、この階はみなさんまだまだ元気♪

 

夕食後の風呂あがりの方や、これからビールを飲まれる方もみえます。

1年前、2年前と比べても、そんなに変わりない暮らしぶりです。

 

 

体力や病気、認知症の状態は時間とともに悪くなっていくのは避けられませんが、

毎日毎日の活動や交流の延長線が、本日の夜の様子に繋がっているのだと思うと、

普段から、入居者さん、スタッフさん、頑張っているんだなぁと実感します。

 

今後も、認知症うようになっても、ふつうに近い暮らし、ふつうの暮らしができるよう、

皆で応援していきたいですね☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2018年06月15日 Category:スタッフ日誌