贈り物

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「過去」は英語で「past」

「未来」は「future」

 

では「現在」は?

 

「present」 プレゼントといいます。

 

プレゼントは過去にも未来にもありません。

今「現在」がプレゼントなのです。

 

今日という日

今という時

 

もしかしたら、なんとも思わない今日かも知れませんが

その今日、今この時は・・・

 

昨日亡くなった人が なんとかして生きたかった

なんとしてでも生きたかった 今日なのです

 

今という「プレゼント」に感謝しながら生きられたら素敵ですね。

(名言セラピー  ひすいこたろう著  Discover社 より一部抜粋)

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2015年04月08日 Category:スタッフ日誌

花より団子!? ~1F~

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今月より滝子通一丁目福祉施設に入職し、1階で勤務することになった藤田賢也です。

よろしくお願い致します。

 

 

4月に入り、暖かい日差しがようやく名古屋に、そして滝子にも降り注いでくれるようになりました。

そんななか、1Fのグループホームでは先日、お花見を開催しました!(^^)!

 

.滝子の近くにも、桜の名所である山崎川や鶴舞公園などが近いですが、今回は施設からすぐの公園に昼食を持ってお出かけしました。

 

 これも立派な地域資源ですね。キレイに満開を迎えていました。

 

距離にして施設からおおよそ50mの位置にあります。

普段、車いす等で買い物などへ外出される方にも徒歩にて行ける方には頑張ってもらいました。

施設のなかは段差がなく、平坦でバリアフリーですが、外へ出ると少しの傾斜や段差、公園内の土の凸凹など

施設にいては、なかなかつかわない体の動きやバランスが必要になってきます。

おおよそ50mの距離でも、ベンチで休みつつ、桜の下へ

「今日のお昼は地獄だね~」なんて言われてしまいましたが

「歩いていくの?ほんならやめようかね」と出発前言われてても、

自分の足で立派に進む姿は、素敵ですね(^^)///

 

 

 

 

着いた時には、どこかお疲れで表情も優れない・・・

 

お弁当を広げると

 

 

 

お日さまの下での、気持ちいい食事にみな夢中です()

 

 

 

花より団子の入居者さんでした。

 

今回は全員参加とは行かず、施設にて過ごされる方もみえました

なかなか全員が揃って行くのが難しくなってきましたが、今年度も入居者さんが一花咲かせることが出来るよう、盛り上げていきたいと思います。

 

グループホーム滝子通一丁目 1F 藤田

2015年04月06日 Category:スタッフ日誌

一歩引いたり 寄ったり

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小規模多機能・クラブ滝子 介護職 駒木根純子

 

「川の水がもう少し多かったらもっと素晴らしいと思うよ」

・・・利用者Aさんの言葉に思わず「えっ?!」と聞きなおしてしまいました。

 

 

桜満開のある日、川沿いの桜路を散策しながら口々にでてくる感想は

「わぁ~きれい!」

「見事っ!」含めて、桜絶賛の声。

 

 

同じ場所を歩いているはずのAさんの感想は先ほどの「川の水が・・」

私が聞き返すと、桜の木、川、空が入るように手で額縁を作ってみせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

一歩引いて全体を見る余裕

一歩引いてみる面白

一歩引いてみる気づき

 

目の前の出来事だけに一喜一憂して囚われがちな私に面白いヒントを頂いたような、私にとってもステキなお花見でした。

 

花びらを髪飾りにしたり、屋台に吸い寄せられたりと、引くだけでなく、ぐいぐい寄っていく姿も見せてくれたAさんでした。

 

 

 

2015年04月04日 Category:スタッフ日誌

27年度 がんばりましょう!

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名古屋では桜が満開の中、新年度を迎えました。

 

新年度早々、動きの多い「波の女」を紹介させて頂きます。

 

◎「ニューフェイス」

 新たなメンバーが3人増えました! それも女性です!!

 男比率が高い波の女に待望の女性職員が1日より加わりました。

    ありがたいことです。 これからよろしくお願い致します。

(普通の写真取り忘れてすみません)

 

お1人の方は滝子の近所の友人が「すごくいいところよ」と勧めてくれたそうで・・

あるがたいことですね☆

 

◎4月より各階のメンバー入れ替えを行ったので、早速フロア会議を実施し、新たなチームで挑むことになりました。

 初日から盛り上げていく仕掛けも大切ですね♪

 

◎「脱!看取り?」

 脳出血により寝たきり、意識なしで「打つ手なし」と病院から言われホームに戻られた入居者さん。

 食べれない・・「延命は嫌」と以前言われていたので「看取り」にはいるかどうか・・

 方向性を決めないといけないタイミングでしたが・・・

 昨日よりリクライニングですが椅子に座り、ゼリーを少しずつ食べ始められました。

 奇跡の回復力です。 予断は許されませんが「生きたい」に「応えたい」ものです。

Drも「看取りの時期ではないですね(笑)」・・・と。(嬉)

 

◎「応えたい」「応えれるか」

 ある家族から飛び込みの電話が入りました。

 家族は疲弊し、老健に入所を決めて相談に行ったら・・・

 あまりにも冷たく、圧力的な態度や言動に不安になられたそうです。

 対応が大変とはいいつつも、大切な家族を預けたくないとのこと。

 2年前のプロフェッショナルを見てから気になっていたそうで、「入れてもらえませんか?」と。

 ありがたい事です。

 

今年度も色々ありそうですが、皆でスキルアップして、国民・地域の方々のために尽力していきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2015年04月02日 Category:スタッフ日誌

26年度 締めくくり

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年度末を迎える30日、31日

皆様はどのように過ごされましたでしょうか。

 

滝子では東京から理学療法士の中でもスペシャリストの「田中義行」氏を東京から呼び、

看取りに入った方のボディケアのポイント、留意点をレクチャーして頂きました。

波の女のサポーターには有力な方々がみえるので心強いものです☆

 

 

 

そして今年度の締めくくりと新年度の展開について、職員全体会議を仕切るのはやはりこの男。

「和田行男」

 

4年目は厳しいながらも大きく飛躍が期待できる「波の女」

職員一丸となって進みたいものです。

 

会議の後には一時金(ボーナス)の受け渡し♪

波の女では「現金」渡しです。

振込みと違って、結構いいものですよ(笑)

今年度は「ありがとうございました」

来年度も「よろしくお願い致します」

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

名古屋の桜はふっくら満開☆

小規模多機能・クラブ滝子の花見の様子です。

 

ちなみに私は「花より団子」派です。

2015年03月31日 Category:スタッフ日誌

目を開けてよ・・

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イギリスのヨークシャー・アシュルティ病院の老人病棟で一人の老婦人が亡くなりました。
彼女の持ち物を調べていた看護師が、彼女の遺品の中から彼女が書いたと思われる詩を見つけました。
彼女は重い認知症でした。 ↓↓

 

 何が見えるの 看護婦さん あなたには何が見えるの

あなたが私を見る時こう思っているのでしょう
気むずかしいおばあさん 利口じゃないし 日常生活もおぼつかなく 目をうつろにさまよわせて
食べ物はぽろぽろこぼしあなたが大声で「お願いだからやってみて」といっても
あなたのしていることに気付かないようで
いつもいつも靴下や靴をなくしてばかりいる
おもしろいのかおもしろくないのか
あなたの言いなりになっている


長い一日を埋めるためにお風呂を使ったり食事をしたり
これがあなたが考えていること あなたが見ているものではありませんか
でも目を開けてごらんなさい 看護婦さん

あなたは私を見てはいないのですよ
私が誰なのか教えてあげましょう

ここにじっと座っているこの私が
あなたの命ずるままに起き上がるこの私が
あなたの意志で食べているこの私が 誰なのか
 
わたしは十歳の子供でした 父がいて 母がいて きょうだいがいて 皆お互いに愛し合っていました
十六歳の少女は足に翼をつけてもうすぐ恋人に会えることを夢見ていました
二十歳でもう花嫁 守ると約束した誓いを胸にきざんで私の心は躍っていました
二十五歳で私は子供を生みました その子たちには安全で幸福な家庭を望んだの
三十歳 子供はみるみる大きくなる 永遠に続くはずのきずなで母子はお互いに結ばれて
四十歳 息子たちは成長し 行ってしまった でも夫はそばにいて私が悲しまないように見守ってくれました
五十歳 もう一度赤ん坊が膝の上で遊びました
愛する夫と私は再び子供に会ったのです

暗い日々が訪れました  夫が死んだのです
先のことを考え 不安で震えました
息子たちは皆自分の子供を育てている最中でしたから
それで私は過ごしてきた年月と愛のことを考えました

いま私はおばあさんになりました

自然の女神は残酷です
老人をまるでばかのように見せるのは自然の女神の悪い冗談
体はぼろぼろ 優雅さも気力も失せ
かって心があったところには今では石ころがあるだけ


でもこの古ぼけた肉体の残骸にはまだ少女が住んでいて
何度も何度も私の使い古しの心は膨らむ
喜びを思い出し 苦しみを思い出す
そして人生をもう一度愛して生き直す

年月はあまりに短すぎ あまりに早く過ぎてしまったと私は思うの
そして何ものも永遠ではないという厳しい現実を受け入れるのです

だから目を開けてよ、看護婦さん 目を開けてみてください
気むずかしいおばあさんではなくて、「私」をもっとよくみて

パット・ムーア著
『私は三年間老人だった』 朝日新聞社発行 より一部抜粋

 

 

 

 私達の仕事は相手の「何」をみないといけないのか・・

目の前の状態しか目に入らず、

目の前の出来事に振り回され、

目の前で起こる事を処理するだけ・・

では寂しすぎますよね。

 

いつでも、どんな状態になっても、「人」を見て、「人」として関わりたいものです。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2015年03月29日 Category:スタッフ日誌

寒暖

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◎少し桜が咲き出した名古屋の夜。

ここ数日冷え冷えでしたが・・・

昨夜は歓送迎会を兼ねた「波の女」花見会でした。

菓子に目がない山本太郎

 

喫煙メガネトリオ

 

お疲れ様でした。

卒業おめでとう☆

 

それにしても寒かった!

 

宴会部長宮松(後姿)の仕切りで花見終了~

 

 

◎一転本日は穏やかで暖かい滝子通一丁目福祉施設☆

 

洗濯物達も気持ちよさそう~

 

施設の中は・・

電気も消え誰もいない・・

 

昼食を食べに全員で外出中。

省エネだし、体も使えるし、一石二鳥の暖かい日中でした。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

滝子の不思議シリーズ♪

見分けがつかない他人の空似ペア(笑)

後藤に藤田。見分けがついたら波の女通!

 

2015年03月27日 Category:スタッフ日誌

今年度の振り返り ~舟橋~

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この一年もいろいろとありました。(自分自身のこと)

 

乗り越えなきゃならない壁が乗り越えられず、会社、職員さんにご迷惑をかけたこと。

正直に、今だから言える事。

無断欠勤とまではいかなくとも欠勤を連続してしまった。

波の女の仲間に助けられ、なんとか復活した。

でも、リーダーの存続に対しては正直、限界だった。

けじめをつけるべく、リーダー職を降板したことも。

気持ちの整理がつかず、退職という道を考えた事も。

でもなんだかんだと、入居者さんに関われば関わるほど

退職することをやめようと気持ちが揺らぐ。

 

 

そんなこんなで、辿り着いた今の気持ち。

「ここでの支援はきっとここでしかできないことではないけれども、こんなに挑戦させてくれる会社はそうそうにない。こんなに学ばせて(入居者さん、職員さんに)頂ける環境も。ここに自分の意思とは反対に入居させられた方がほとんどだけど、『ここにきて良かった』と還せる支援が出来るのもこの会社だから。まだまだやることはたくさんある。」と。

 

ざっくりこんな感じです。

僕の悪い癖はすぐに甘え、お調子者になる。

要するに大人になりきれていないおとな。

来年度の一年は、しっかり成長し大人な対応ができるように。

を目標に精進していきたい所存です。

同じ志をお持ちの全国の仲間とともに、この業界を盛り上げていきたいと思います。

 

頑張るぞ、若手集団()

来年度末に読み返すころはきっと忘れてるんだろうね。

そうならないようにせねばですね。←(井施設長風)

 

 

 

 

座布団カバーがなくみっともないので、生地を買い、チャックを買い

せっせか夜なべし、手作りしました!我ながら「お見事」。

でも誰も褒めてくれない。泣

 

滝子通一丁目福祉施設 1階 舟橋琢磨

2015年03月25日 Category:スタッフ日誌

お出かけ支援

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本日はGHの入居者さんと三重県の「なばなの里」へ。

最初は「梅まつり」か「桜まつり」に行く予定でしたが、開花の状況が良くなく、急遽変更しました。

そのような時は「情報」が大切です。

安全パイで進めるには、道のり、費用、トイレ環境、園内の歩道状況に加えその時の気温、風・・色々事前情報が必要です。

とはいえ、毎年行く夜のイルミネーションとは異なり、昼間に行くのは自分も皆さんも始めてですのでちょうどよかったです。

 

河津桜がすごく綺麗でした。

 

ベゴニアガーデンもなかなか素敵でしたよ☆

自分は仕事で行っているので、楽しむのが目的ではありません。

 

安全面を確保しつつも、いかに有意義な時間を過ごしてもらうか。

前回、前々回と比べ、入居者の能力がどのように変化しているのか。

記憶力は・・感情の動きは・・体の動きはどうか・・

水分はいいか、トイレはいいか、表情は、体調は、人間関係は・・・

色々と見極めながらの付き添い支援ですので、結構大変だったりします。

外での支援は環境も体調も変化するので、気をぬけないですね。

そんな事を描きながら、表面的には楽しんでいる訳です。

 

でも綺麗でしたよ~☆笑

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

帰りの最終トイレで入居者さんがなかなか出てこられませんでした。

もいしやと思い、声をかけると・・

流すボタンがどれか分からず悩んでみえました・・・

最近の多機能トイレは認知症の方にはやさしくありませんね~

認知症対応型の生活環境を考えていく時代ではないでしょうか。

 

2015年03月23日 Category:スタッフ日誌

春の宴

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昨夜、スタッフに急遽声をかけ、焼肉屋に集合してもらいました。

この中には、事情があり去る者、働きだした者、これから働き出す者、1年後に就職予定の者等、様々な立場のスタッフが混じっています。

 

いろいろな立場ではあるものの、「波の女」を通じて仲間になったことには間違ありません。

志を共にする素敵な仲間達です。

 

ご存知「和田行男」

 

ゲストで招かれた琉球大学の学生さん2人(左側)

 

波の女では貴重な若手女子スタッフ達

 

 

酔っ払い?宴会部長の宮松

 

兄弟?のような男性スタッフ(笑)(左 後藤、右 藤田)

 

波の女スタッフにとっては重大で重要な報告を受け盛り上がる一同。

 

「和田」トライアングル 笑(身内ネタですみません)

 

豊かな時間でしたよ☆

(映ってないスタッフさんすみません。そのうち・・)

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

最期までしぶとく食事する肝っ玉学生の久綱くん。笑

 

2015年03月21日 Category:スタッフ日誌