なんとかしたい なんとかする
このネタは3回目になります(たぶん・・)
グループホームのI様。
昔からの行き着けの地下街の床屋さんにいくために、31段の階段を必死に上り下りされています。
(エレベーターはありません)
2,3ヶ月に1回の機会ですが、その都度歩行の状態は厳しくなってきています。
脚力・バランス共に弱くなっており、腕の力でなんとか今回も上り下りされました。
通いなれたかつての行きつけの場所。
ご本人の気持ちを汲んで、なんとか通い続けたいものです。
いつの日か、階段の上り下りができなくなったとしても。
かついででも、2人がかりでも、そこは知恵と挑みの姿勢でなんとかするのが波の女。
近所に張り出されていました。
戻れぬ道なら、共に前進あるのみですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
ケアマネ修行②
こんにちは、クラブ滝子の山本です。
大きな台風がきていましたが、お住まいの地域は大丈夫でしたか?
クラブでは飛ばされそうな物を利用者さんと片付けては「何かあるの?」の繰り返しでした。
短期記憶に障がいのある方は、テレビの情報があっても忘れてしまうので、特に通いの方には注意が必要だと改めて思いました。
さて、ケアマネ修行の続きを紹介させて頂きます。
広島にお邪魔していた期間は3週間でしたが、沢山の方々と関わらせて頂きました。
私がお邪魔していた期間は特に新規申し込みの方が多く、書類、利用者さんとの面談、新規ケアプランの作り方、施設利用の選び方など様々な事を教えて頂きました。運もよく、福祉用具の業者さんとも話をさせて頂いて、ケアマネとは違う視点のお話も聞くことができました。
基本ケアマネは御家族、利用者さん、事業者さんとは中立の立場でいなければいけなく、色んな立場の方からの話を聞いて誰に不利益があってもいけない状態にもっていく(不測の事態を除いて)必要があります。
私は10年間施設内職員として働いているため、考え方がやはり利用者さんに偏ってしまいがちですが、御家族の状況・意向も汲んでいかなければなりません。
練習で立てたケアプランも、その傾向が強く改めて「中立の立場」の難しさをひしひしと感じました。
利用者さんが「自立した日常生活を送れる」も必要ですが、御家族にいかに負担をかけずに自宅での生活を継続していけるかも大事です。
そして、立てたケアプランの具体的内容を満たしてくれる事業者選びもかなり重要だと分かりました。
自宅で一人で外に出れるように、外歩行のリハビリを行っている事業所を探したり、火の後始末や調理の仕方を忘れないように調理支援している事業所を探したり、と利用者さんそれぞれに必要な支援が出来る事業所を把握するのもケアマネの大事な仕事です。
実際、名古屋でどんな事業所があるのか、名古屋市がどのような地域支援事業を行っているのか、福祉事業があるのか、私は全く知りませんでした。
施設内で働いているから、自分の施設のことが分かっていればいいと思っていた事に対しての反省と、まだ勉強しなければいけないことが山のようにあるんだ!という驚きで一杯です。
そして、少しだけ苦手意識のあったケアマネの仕事が、今回の研修でとてもやりがいのある仕事だと感じ、いつかケアマネとしても働いてみたいと思えるようになりました!
3週間も施設外研修の機会を頂けて、会社と仲間に感謝でいっぱいです!
この勉強の成果を会社や地域の方々に沢山返していけるように、これからも日々奮闘したいと思います。
小規模多機能型居宅介護・クラブ滝子 山本 裕子
第5回 日本認知症グループホーム大会 波の女写真集
去る9月26日、27日の二日間、熊本県で開催された全国大会に波の女からも2名の職員が参加させていただき、演台発表をしてまいりました。
詳しいことは、本人たちがそれぞれこのブログに記事を上げてくれる予定(期待)ですので、私からは写真で様子をご報告させていただきます
26日午前、熊本に降り立ちました。 まずはくまもんのおでむかえを受け、発表の緊張に支配されている二人も、なごみました
大会参加者は総数1400名だったとか。大きなホールです。
基調講演等聴きましたが、舟橋は「まさかこのでかい会場で発表なのか!?」と緊張高まり腹痛の訴え(+++)
高嶌はポスターセッションでの発表です。
指定の場所に掲示に行きます。
他発表者の印刷されたポスターを見て、
「私、全部手書きだけど、良いのかな・・・」
少々気おくれ気味の高嶌でしたが、
これも味があります!
昼食を終え、いよいよ舟橋の発表の時間が近づきます。
大きな先ほどの会場とは別の場所が発表場所でしたが、それでも大きなホールで彼の緊張がどんどん高まります。
なんだか私もお腹がきゅーっとしてきます・・・
15時過ぎ、いよいよ舟橋登壇しました
「地域社会生活を取り戻すために ~自由に外に出られるって素敵だよね~」
これまでブログにもたびたび登場しているグループホームの入居者さんとの2年半の山あり谷ありの毎日、その方へのグループホームだからこその支援の中から見えてきたことや課題を発表させていただきました。
始まってみれば、実に堂々と話してくれた舟橋です
懇親会では他法人の方との意見交換もできたようで、とても有意義な時間だったと言う舟橋。波の女のように小さな会社では井の中の蛙になりやすいのですが、きっと良い刺激をいただけたのでしょう。
左:茨城県「グループホームかたくり」の佐藤さま
真ん中:大阪「グループオームあいむ」の稲垣さま
右:舟橋
稲垣さまからは演台発表の後に質問もいただきました。発表には原稿がありますが、質疑応答はライブ。舟橋は「頭真っ白になった!」と言っていましたが、きちんと質問への返答が出来ましたし、稲垣様には貴重な経験をさせていただき感謝です!
さて、明けて27日。
今日は高嶌の発表です。
「緊張してますー」と言う高嶌ですが、表情からは全く読み取れず。
いつものクールさ、顕在です。
各セクションの前に人だかりができていますし、他のセクションもすぐお隣で実施されているため、大きな声でないと聞こえない状況ですが、しっかりと声が出ていましたよ。
原稿にだけ視線を落とすのでなく、目配り気配りも・・・
頑張っている高嶌を見守る舟橋の頭。
昨日の自分の緊張と、高嶌の発表も我がことのように緊張するわー!で引き続き腹痛(++++)の舟橋。
発表後に質問してくださる方と。
このように近い距離でやり取りできるのがポスターセッションの魅力のようです。
「終わった~(^_^)v」
まだ20代前半の若い2人ですが、開設以来手さぐりで行ってきたであろう実践を、きちんと言葉にして、多くの方に伝えてくれました。
それぞれ質疑応答では「自分のことはじぶんで、互いに助け合って、社会とつながって。認知症があっても障害があっても人として生きる姿を最期まで追求する」という波の女の支援の根幹に関する質問をいただいたのですが、二人ともその場において自分の言葉で的確に返答できていたのが、私には何よりうれしかったことです。
さて、二人からどんな記事が上がってくるのか、とても楽しみです!
(株)波の女
代表取締役 加藤 千恵
施設内交流
1階の入居者さんが、2階へ行く、過ごす。
2階の入居者さんが、1階や3階へ行く、過ごす。
3階の利用者さんが、2階や1階へ行く、過ごす。
施設外に出る事も応援していますが、施設内で動く機会、交流する機会も結構あります。
異なるフロアからの訪問を歓迎される場面もみえますが、中には「また来た!」と敬遠されてしまう方もみえるのも事実です。
そのような方も、視点、支援の方法によって、プラスに持っていけるようにアプローチすることが大切なのではないでしょうか。
写真の男性は、「また来た!」と言われてしまう方です。
しかし、ご覧のように来られたタイミングに合わせて、掃除をお願いしてみました。
周りの方々の反応は「あれま。すみませんね~」と笑顔と感謝。
スタッフ持のっていき方は大切ですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
台風が近づいている最中でミスマッチな報告ですが、先週京都の金閣寺へ行ってきました。
先月の奈良に続き、300㎞移動です。
皆さん、お達者です。
世の中そんなに悪くない
3階シリーズが続いておりますが
続きまして3階小規模多機能町上です。
と書くと何か小規模で多機能な人だと思われそうなので、小規模多機能型居宅介護・クラブ滝子の介護職員町上です。
先日社用車のメンテナンスのため外出する用事があり、利用者Aさんにお声をかけて車で30分ほどかかる営業所まで一緒に同行していただきました。
波の女では十分な運転経験を積んだ介護職員が、日々送迎で車を使用しますが、その車両のメンテナンスを地域のご縁がある車屋さんにお願いしています。
Aさん、体は大変お元気ですが、上手く言葉で表現することが難しく、文字にすると
「#さ$とう%ま&まですか?」
という感じです。
知識や経験がない方が突然話しかけられると、びっくりされるのではないかと思います。
また、気持ちや行動が急に変化することが頻繁に現われ、業界用語でいう離設欲求(9月18日19日の当ブログ参照、パソコンの漢字変換でもやっぱり出てこないですね)の高い方で、行方不明になるリスクを減らすために常に腰にGPSを装着しています。
他の方と比べ、外出支援のハードルが高い方です。
なぜAさんに同行をお願いしたかというと、
1 いつも外に出ていこうとされるのなら、可能な限り少しでもその気持ちに応えるため
→外出ドライブは楽しんでいただけたようです
2 施設内ではなく、職員と1対1で施設から離れた所になると、どのように行動が変化するのか見極めるため
→この時は営業所でコーヒーを出してもらい、20分ほどソファでくつろがれましたがその後は外に出られました。 福祉施設という環境だけが外へ出ていく要因ではなさそうです。
3 施設内にいて、対応が滞ると外に出て行かれるので見守りが必要になり、他の利用者への支援に影響が出てしまうため
→職員目線ですがやはり全体の支援バランスは大切です
4 社会がこの方に対してどう反応するのか見極めるため
他にもなぜ外出をするのかは常に考えるべきことではありますが、とりわけ4番は僕にとって大きな関心で、どれくらい認知症の諸症状が介護施設という環境外で受け入れられるのかを常に気にしています。
ことあるごとに外に出るということに挑んでいる(株)波の女ですが、いつも僕の心の支えになるのは、いざ外出中に利用者さんの対応に困っても「大丈夫?」と声をかけていただいたり、心配して手を貸してくれたりする方が世の中にたくさんいることです。
見知らぬ方に車いすを支えていただいたり、パニックになっている利用者さんに「こっちだよ」と声をかけていただいたり、職員の不手際で迷惑をかけてしまっても「いいよ、いいよ」と温かいご理解をいただいたり。
実際に手を貸していただける方は、おそらくほとんどの方が何らかの介護経験がある方ではないかと思います。
一度経験したことがあるというのは本当に大きなことだと思います。
そういう思い遣りの見える風景を少しでも社会の中で増やしていくことも『波の女』として大きな意義があるのではないかと思っています。
勿論大きなリスクが伴う外出ですが、認知症が受け入れられる社会を作るためには、認知症という状態にある方々が時には大きな力になりうることを認識し、常に外出リスクの裏にある大切な風景を探しに行きたいと介護職員として思います。
ちなみに今回も車屋さんの若い社員さんは、マシンガンのように話しかけられ????????となりながらも営業スマイルを崩さず対応していました。
あとで少しでも記憶に残るように社員さんへ「脳の障害で話し言葉が少し不自由なんです。」とだけ声掛けさせていただきました。
素敵な対応とオイル交換ありがとうございました。
あーさわやかな秋晴れが続いていますね。
パソコンから離れて散歩にでも行きましょうか。
荒子川公園
今日の皆さんは秋空の下公園にお弁当を抱えて繰り出されましたー。
今しか見れない秋空ですね。
滝子通一丁目福祉施設
小規模多機能・クラブ滝子 町上 貴也
メッセージ届きました☆
人として“普通に生きる姿”を支えるグループホーム波の女。
お世話になる前は、認知症の状態にある人が包丁を使って料理を作るという行為が信じられなく、自分が介護が未経験な事もあり、入居者さんに注意をはらいきれず怪我をさせてしまうのではないかと不安でした。
しかし、お世話になった1ヶ月でこの思いは180°変わりました。職員さん=支援する側が入居者さんが行えることをしっかり見極め支えることによって認知症の状態になっても人として“普通に生きる”ことが出来ると学ばさせて頂きました。
波の女様から教えて頂いたことをこれから大切にして、大学で一生懸命学びたいと思います。
久綱優之
夏休みを利用し、短期アルバイトされた久綱君からメッセージが届きましたので紹介させて頂きました。
素敵な学生さんでした。
また、お会いできるのを楽しみにしていますね☆
ちなみに、「グループホーム波の女」とは?
和田さんからツッコミありましたよ(笑)
「株式会社 波の女」「グループホーム滝子通一丁目」の合体ですか?笑
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
ケアマネ修行①
こんにちは、お久しぶりです。クラブ滝子の看護職、竹内です。
私事ですが、去年結婚致しまして山本に名字が変わりました!
まだ自分でも慣れていませんが(笑)今後もよろしくおねがいします!
3年前にケアマネジャーの資格をとりましたが、使う機会がなかなかなくここまてきており…
まだまだケアマネについて勉強不足もあり、将来の為にと先月から広島県の庄原市で3週間ケアマネ修行してきました!
お世話になったのは 医療法人社団聖仁会です。
コンクリートばかりの名古屋市とは真逆で、山あい自然に恵まれた庄原市。
とても地域住民の繋がりが密で、名古屋ではあまり感じたことがない人と人の助け合い、
人と人との関わりの多さに日々驚きました。
その反面、少子高齢化も進んでいて、高齢夫婦暮らし、高齢者の一人暮らしがとても多く、
尚かつ山あいの中のため車がないと日常の買い物や生活がままならないという地域でした。
この中でいかに暮らし慣れた自宅で元気に生活を続けていくかをマネジメントするケアマネの仕事が、地域の方たちに欠かせない仕事なのかを実感してきました。
とっても長くなりそうなので、分割して紹介したいと思います。
続く…
小規模多機能・クラブ滝子 看護師 山本裕子
普通ですみません
初めての方は初めまして、そうでない方は(とても)お久しぶりです、
小規模多機能・クラブ滝子、リーダー奥村です。
徐々に涼しくなってきましたね。
否応なく変わっていく事と、変わらず続いていること、様々ですが…
今回はクラブ滝子の日々の様子を少しではありますが、
紹介させて頂きたく思います。
といっても何も特別な事はありません、あしからず。
買物に行って、その途中わんちゃんに出会ってデレデレしたり―
自宅に帰って、庭の様子をしばし眺めてみたり―
朝食前に朝陽を浴びながら屋上で洗濯物を干してみたり―
買物に行って、その途中わんちゃんに出会ってデレデレし…あれ、デジャビュ?
全然別の日のはずなのですが…
とまあ…ホントに普通ですね、サプライズなど無くて、すみません。
トラブルやそこからの課題など多々ありますが、
認知症があっても、当たり前の「普通の」暮らし、
そのための応援やってますっっ!!
小規模多機能・クラブ滝子 リーダー 奥村善行
♨お風呂②♨
<前回続き>
ゆず風呂からは
「頭皮にある湿疹を治すために・・・」
「髪が長いとなかなか洗いきれないですよね~。」
「試供品のシャンプーを頂いたので、試してみませんか?」
などなどにて、月1、2回なんとか髪を洗えました。
夏場になり汗疹が出来はじめたので、お風呂もクラブで入る機会を設けたい。
(クラブ、娘さんの気持ちで、Aさん自身は思ってはいないでしょう。)
お風呂のアプローチも始めたある時
「着替えが無いから、入らないよ~。」と。
『入っても良いと思える環境』を作るために
早速、娘さんへ連絡をして着換えを準備して頂く依頼をしました。
翌日には、着換えの準備が整いました。
そうしてほぼ毎日様々なアプローチを重ねていく中で
「明日なら入る。」という返答をされるようになりました。
もしかしたら・・・。
「昨日、明日お風呂に入るって言ってましたもんね?」
と声を掛けたところ
「げ~!そう言ったか~?」とニヤニヤしながら浴室へ向かわれます。
きっと、自分がそう言ったのなら仕方ないと思ったのでしょうか。
しかし、まだまだ気が抜けません。
Aさんが好まれる話題(幼少期の頃やご家族のことなど)で時間を運びます。
途中で
「や~めたッ!」となってしまいそうで、私の内心はかなり必死です。
脱衣室まで移動できるか
脱衣室にて、服を脱げるか
髪飾りを外せるか
要所要所に集中して、一つひとつクリアしていきます。
湯船に入られた瞬間は、内心大きくガッツポーズです(笑)
初めて冬至のゆず湯に入られてから、もう少しで2年になろうとしている今も簡単にはいきません。
Aさんは、外出を楽しみにされているので、外出の機会を外さないようにアプローチ。
雨の日はアプローチ。
朝のお迎えの時ひさりげなく「お風呂」という言葉を出してみて反応をみます。
とにもかくにも、
Aさんが納得して気持ちよくお風呂を楽しめるようにがポイント。
今現在、クラブで7~10日に1回お風呂に入られるようになりました。
認知症が進行しても、自宅でのお風呂が継続できるように
認知症が進行し自宅のお風呂に入ることが難しくなった時のことを考えて
両者を踏まえて『今の支援方法』です。
パイナップルと奮闘中のAさん。
とてつもなくアグレッシブです。
「気合いだ!!」
滝子通一丁目福祉施設 副施設長 佐藤恵美子
♨お風呂①♨
秋のお彼岸ですね。皆さまご無沙汰しております。佐藤恵美子です。
「暑さ、寒さも彼岸まで」ということで、これから寒さに向かっていくのですね~。少々名残惜しいのですが、
寒くなるから紅葉が楽しみと考えましょう~。プラス思考でいきましょう~。
さて、小規模多機能・クラブでのお風呂の支援を紹介したいと思います。
Aさんは1人暮らし。
近くに住む娘さんの協力とクラブの利用にて自宅での暮らしが続いています。
利用開始して半年ほどし娘さんより
「毎日、お風呂には入ってはいるけど、髪を洗えていないみたい。」
「クラブで、誘ってみて貰っても良いですか?」
とお話がありました。
今まで、お風呂のことで介護されたことが無いとのこと。
Aさんに、
「たまにクラブで、お風呂どうですか?」
「クラブで髪の毛洗ってみませんか?」と聞くと
「絶対イヤ!!」「お家で入ってるもん。」と即答されました。
なにかしら、手立てはないものか、、、色んなことを聞きます。
「温泉旅行に行ったことありますか?」と職員が聞くと
「あぁいうのキライ。他人が入ったお湯や足マットなんて使えないもん。」
「銭湯も大キライ。」
共用はイヤと察知しました。
普段クラブに通う時も自らマイコップ、マイ箸を準備していらっしゃいます。
クラブは一般の家庭風呂と同じ浴槽があります。
一人の利用者が入ったら掃除し入れ替えているのを普段の会話にちょこちょこ入れていきます。
そうして12月に入り冬至、ゆず風呂!!
イベント大好きなAさん!
「嬉しい~!」
「こんなにゆずが入っているの?」
「気持ちい~!」
とゆずを両手にもってご満悦です。
1回目があるということは次に繋がる入口が出来ました。
あれから、やく2年がたつ今・・・
後半へ続く・・・
滝子通一丁目福祉施設 副施設長 佐藤恵美子







































