初めまして。中尾です。

Published by i

こんにちは\(^o^)/
今日も暑いですね…



暑いのが苦手な中尾です。
冬生まれだからかな(笑)

新卒フロアの2Fにいます。
さっきトイレ掃除していました(笑)
新社会人になってはや4ヶ月。長いようで短かったです。

この4ヵ月間はわからないことだらけで必死!ミスもたくさんだしました。
でもミスをしても施設長や副施設長、社長や和田さんも怒りません。
仕事を始めてすぐにミスを連続して起こしてしまったときも怒られるどころか「このミスによって中尾さんのモチベーションが下がってこの仕事が嫌になってしまうほうが心配」と心配をしていただきました。「ミスは今後に生かしなさい。」とアドバイスを頂き、
自分のミスを反省し、これから繰り返さないためにもっと頑張りたい…と思いました。同時にこの会社に入社できてこんな素晴らしい素敵な方々とお仕事が出来て本当に幸せだなと思いました。

そんなお仕事の現場ですが、
友達や初めて会う人に仕事は介護職をしていると言うと98%の割合で
「大変でしょ」
って言われます。(笑)
が、そんなことないんですよ。
確かに辛いこともいっぱいあるし滅入ることもしょっちゅうあります。
でもそんなの仕事だから当たり前だと思うし
もっともっと大変な仕事はたくさんあると思います。
それが思えるのは2Fの入居者のみなさんと職員さんたちのおかげです。

介護職なのでお休みが不定休なんですけど稀に3連休が頂けます。
先日休日に入る前に「また3日後に来ますね。」と入居者の方に伝えました。
すると入居者の一人のIさんが「先生(この方は職員のことを先生と呼びます)の元気なお顔が見られないと寂しいわ。また3日後に元気な笑顔を見せてくださいね。待っていますから。」
と泣いて別れを惜しんでくださいました。

実はIさんに入居して間もないころに注意を受けてしまったことがありました。
最初の頃、私の口調がキツイ言い方をしていたらしく、「あなたの言い方はきついですよ。」と言われてしまいました。
前々から友人や家族からも言い方がキツイ!と言われていたため直そうと思っていましたがまったく直っていなかったという事で…相当ショックでしたが、言われた日から自分の言葉を少しずつ考えるようになりました。
Iさんとの関係性もそのまま溝が出来てしまうのは嫌だったので1対1になる時を狙ってよく話をしました。

最初に言葉がキツイ!と言われ、私とIさんの関係性はボロボロの状態から始まりましたが、今では私が休みに入るたびIさんは「寂しいです。」と言ってくださります。



最近Iさんは進んで料理や洗い物などをしてくださいます。一緒に台所に立つのも増えました(^_^)

人間関係を作っていくのは大変です。この仕事についてさらに実感することが出来ました。

嫌な事、辛いこと、大変なことはたくさんありますが、入居者さんたちのこんな嬉しい一言を聞いて今日も頑張っています。
入居者さんの一言はいろんな意味で私たちを成長させてくださいます。


Published by中尾

2012年08月10日 Category:スタッフ日誌

はじめまして。日置です。

Published by i

はじめまして。日置です。
中学生、高校生の子供を持つ母です。
利用者様からもママさん。なんて呼ばれることもあります。



利用者さんと一緒にとっていただきました。
仕事に来るかたわら、子育ての相談に乗って頂いたり、
料理を教えて、頂いたり、私を支えて頂いています。



私の大好きな光景です。
毎日の、当たり前のように見える光景ですが
自分の事は自分で。
ステキです。
私が出来ているかって?
ごめんなさい。出来ていないです。
皆さんに近づけるよう、日々精進していきます。
 

                          日置でした。



Published by日置

2012年08月08日 Category:スタッフ日誌

初めまして、高橋です!

Published by i

暑い日が続いておりますが・・・


みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
はじめまして(>Д<)
名古屋生活と人生初の県外生活が
4ヶ月目に突入しました
1Fスタッフの高橋です。

方向音痴の私、
つい先日、徒歩15分ほどの駅に
向かう途中も迷子になりかかり・・・
近くにいた方に道を尋ねたのですが
「名古屋の人ならこんな暑いなか
絶対にあるこうとしないから、あんた
どっから来たの?」と聞かれたので
「秋田からです」と答えたら、
駅まで送ってもらいました。
なんて優しい人がいるんだろう!と感激!!
名古屋上下水道局の方には
本当に感謝です。

私がお世話になっている1Fの入居者の方々と1枚



カメラを向けられると、さすが!



「髪は乱れてない?」と・・・
とても素敵に歳を重ねてこられた方々と
今日も一緒に過ごせていることにも
本当に感謝です。ありがとう。
私もみなさんのように素敵な歳の重ね方が
できるよう、笑顔を忘れずに顔晴りたいと
思います! 



Published by高橋

2012年08月02日 Category:スタッフ日誌

こんにちは!榊原です♪

Published by i

みなさま、初めまして!

2Fスタッフの榊原と申します。



うさぎと着物をこよなく愛する平成生まれの新卒スタッフです!
画像はうさぎの帯を見ていただきたかっただけで、決して顔を出したくなかったわけではない…はず(笑)
とある入居者には名乗るたびに「あんた三河の生まれかね?」と言われますが、生まれは岐阜県各務原市です(笑)
栄養系の学科に通っていましたが、気付いたら介護の世界に飛び込んでいました!



このあいだ、1Fが寿司屋に行ったそうですが、実はその数日後に2Fも寿司屋に行きました。
そんな中、私が嬉しかったエピソードを一つ紹介します。



一カ月ほど前にも新しくOさんという入居者さんが入られた日に歓迎会を兼ねて、そのお寿司屋さんに行ったことがあったのですが…
Oさんが「穴子はよぉ食わんのよー」と穴子を残されていました。
今回は、せっかくのお寿司だし、入居者さんの好みに合わせて中身を入れ替えてもらおう、と思いながら、のれんをくぐって一か月ぶりに大将とお話をしました。
私が「鯛が苦手な方がいるので他のネタに変えてくださいますか?」とほかの入居者のYさんの要望をお話しすると快く受け入れてくださいました。
続けてOさんの要望を伝えようと思った矢先…
「穴子苦手な人は誰だったっけ?確か新しく入った人だったよな?」
と、大将自ら聞いてくださいました。
私はこれをきいて、一か月も前のことや、どの入居者さんだったかを覚えていてくださっていたことがすごく嬉しかったです!
人のあたたかさを感じれた日でした。



ちなみに…



こんな場面もありました。
お手洗から出てくるJさんを気遣ってくださる奥さん。
なんでもこのJさんはこのお店と30年のお付き合いなのだとか!
人と人のつながりというのはすごいですね。


経験もなく、毎日が勉強の私ですが、



これからもよろしくお願いいたします!
(画像はうちのペットのうさぎのモコです)

榊原でしたー☆




Published by榊原

2012年07月28日 Category:スタッフ日誌

「大逆転」のススメ Vol.5

Published by i

食材獲得は食の戦  ~シーン・ドキドキ・ワクワク~

 

「では、買い物に行きましょうか」 「・・・・・」

 

とたんに静まり返ったので、次にしおらしく声をかけてみた。 「買い物に行ってくださる方は・・・・・・。どなたか一緒に行ってもらえますか」

婆さんたちは互いに顔を見合わしている。今度は強気にひとこと。

「じゃ、今夜は食べるのをやめますか」 「・・・・・」

 

沈黙する婆さんたちに、僕もだまっていると、ひとりが口を開いた。

 

「誰も行かないんですかー。じゃあ、わたしが行きます」 「それじゃあわたしも行きますか。どれ、散歩がてらみんなで行こうか」

 

やっと重い腰が上がった。外は雨降り、もうすっかり夕暮れである。 昼食と夕食時は、そのたび買い物に出かけるが、そんな話をすると「こもれびは商店が近いからできるのよ」と言われる。 確かに住宅街の中心に位置し、近隣には商店や飲食店、公園、医療機関など、婆さんたちが歩いていける距離に必要なものはほとんどあり、生活環境に恵まれている。 しかし、生活環境によって婆さんたちが生きていくことを支援する手立ての基本が変わるわけではない。 生活環境に恵まれていればそれを活用するし、恵まれていなければ知恵を使うだけのことである。 人里離れた場所に位置していれば、駅やバス亭まで車で行ってそこから買い物に出かければいい。 それはそれで毎日が「ピクニック」の連続であり、恵みがないことが逆に恵みに変わる。

 

食材の獲得行動は、生活環境に恵まれているから行うわけでもなければ、恵まれていないから行かないというものでもない。 生きていくために欠かすことができないからであって、人間として当たり前のこととして行っているにすぎないのだ。

 

「大逆転の痴呆ケア」和田行男著 中央法規出版 P19~20より抜粋

 

 

滝子通一丁目福祉施設においても、昼と夕の食材買い出しは同じ光景が見受けられる。

 

「さぁ、買い出しに行きますか」職員

 「・・・」入居者

 

「大逆転の~」のような問いを投げかける。

 「じゃ、食事なしにしますか」職員

この後が、本のようにはいかないことが多い。泣

 

「足が痛いから無理です」入居者

 「あなた(職員)が行けばいいじゃないの」入居者

 「そんなサービスでは、客が来なくなるわよ」入居者

 

といった具合。 なかなかのツワモノぞろいである。

 

現状はそこをなんとかお願いしたりするが、それでも無理な場合は、頼みやすいいつも方が行くことが多くなる。

まだまだ「行きますか」といった風潮にもっていく「風」を吹かすことができていないことが多い。

 

本日は早朝から「風」を吹かせるべく6時前よりフロア入り。

夜勤明けのスタッフと共に、起床→洗面→布団干し→部屋の掃除と朝を組み立てるべく「風」を吹かす。

 

 

 

 

今日も朝から暑い。

1時間ほど、朝の生活行動を行うと、皆汗が噴き出す。

「今日の朝はモーニングでも行きますか」職員

これは名古屋市民にとっては、響く声かけ。笑

 

朝の活動の後に、2階入居者全員で近所の喫茶店へ。

 

「ジェネレーション」のマスターも気をきかせてBGMは懐メロが流れる。

モーニングしながら、口ずさむ方、歌手のことを語る方、皆話が弾み豊かな食の場面のできあがり★

 

50分程滞在し、施設へ戻る。

それにしても朝から暑い。

 

 そして施設に戻ってお茶を一服。

その後も生活行為をしながら、またまたやってきました昼食の食材の買い出しの場面。

 

「どなたか買い出し行って頂けますか?」職員

内心、「今日は朝から動いているので、ぐったりで誰も行かないのではないか・・・」

と予想していましたが・・・

 

 さっと、いつも行きたがらない方が「私行きますわ」と。

あれ!? 珍しい(笑)

 

朝から活動の「風」を吹かせた恩恵であろうか。

気持ちが動いていると、何事も動き出すのか。

 

そんなこんなで買い出しへ行きました。

 

 

「よいしょっと」

体操なんかなくても、体を動かし、伸ばせる場面は生活行為の中にいくらでもある。

 

自分が生きていくために欠かすことのできない「食」の獲得。

それは人として当たり前の姿であり、障害があっても認知症があってもその姿を支援していくために今後も「風」を吹かせ、「心」と「体」を使っていきたいと思います。

 

 

 

 

モーニング帰りの話に戻りますが、鍵を閉めて全員で出たので帰ってみると・・・

 

「鍵がかかってて入れないわよ」

「締め出されたわ」

「インターホン押してみな」

すっかりここの住民になっているようだ。

 

Published by  井

2012年07月25日 Category:大逆転のススメ

初めまして、山田です!

Published by i

こんにちは!
初めまして、山田です。
歳を重ねても、病気になっても、自分らしく自身に満ち溢れた人生を歩めるなんてとてもステキなことだと思います。自分の老後の希望の光は、今の年寄りの笑顔にあり!
自分らしい笑顔が増えるような手伝いが出来たらよいと、日々奮闘しています。





今日はみんなでお寿司を食べに行きました!
おいしそうなお寿司を前にしては、みんなの分がそろうのも待たず…





お味は…食べっぷりを見て頂ければ、わかりますね~~~




男性同士、何を語り合っているのかしら…
この日はみんな満足し、いつもより早い20時には就寝。

朝には「昨日?寿司?そうだったかな?」と、笑う顔もいいね。
忘れても良いから、また行きましょう!!
そして、とびきりの笑顔を見せてくださいね。





Published by山田

2012年07月23日 Category:スタッフ日誌

始めまして!舟橋です☆

Published by i

始めまして!自称、滝子一イケメンの舟橋です★

 

 

 

 

今日のグループホームの様子です。

昨日洗った布団の掛けカバーのシーツを敷いている様子です♪

 

 

「あれ?どっちが上だっだ?」と言いながら

 

 

「こうだね~」と職員にお尻を向けながら話しかける

Uさん。

 

なんだかんだ話しているうちに

 

 

 

完成してきました。

終わった後、Uさんは、「お陰様でできました」と笑顔^-^

 

 

夕方では、入居者同士でガールズトーク!?を

している所に

男性のSさんが気を利かせて?なのかわかりませんが

珈琲を用意・・・

 

 

コップを出し、珈琲の豆をいれ、ポットがある台所に行き

お湯を入れて、さぁ~運ぼう!!

 



 

????あれ???

珈琲を用意しているうちに

四個珈琲を入れたのに一人しか残ってなかった(苦笑

 

 

コーヒーを入れた本人も苦笑い・・・

 

でも、何も言われず、自ら行動に移すこと

ステキだな~☆と思った一日でした^0^

 

Published by舟橋

2012年07月21日 Category:スタッフ日誌

ご近所支援

Published by i

本日、施設付近を出勤途中にヒヤっとする場面に遭遇。

 

ゆるやかな下り坂を、4輪歩行器を押す白髪の高齢の方が、秒速5,6歩くらいのすざましい速さの小又で歩く姿を発見!

このままだと、歩行器が先行して転ぶ可能性が高いと判断。

車を1周させ基の場所へ戻ると、男性が付き添っていた。

「大丈夫ですか?」声をかけるとその男性はこの区の区長さんだった。

 

女性は病院へ行く途中だという。

「病院まで送ってもらえるかね?」

もちろんOK。

 

区長さんに挨拶し、歩行器を積み込み、女性を座席へ。

受け答えはしっかりしているが、口のまわりには食事の痕跡があちらこちらに。

服も汚れている。

荷物もぐちゃぐちゃ。

同居家族はいるとのことだが、この時間帯はお一人のようで、独断で病院へ向かわれているとのこと。

身体的にはパーキンソン症状を有しているように見受けられるが、多少は認知症もあるのかも知れない。

 

そのまま近所の病院へ行き、病院職員へバトンタッチする。

かなりの発汗もあることから水分も促す。

帰りはいつもタクシーで帰っているから大丈夫と、病院スタッフ。

 

ここまでの支援で出勤することにした。

区長さんからこの方の情報を頂くと、先週小規模はどうかと紹介して頂いた方の家の横の方だった。

 

名古屋でも一番の高齢率の地域。

いろいろな所でいろいろな方と出会い、繋がり、互いに助け合っていくことを体感する朝の一場面であった。

滝子通一丁目福祉施設は、地域と共に歩いていくためにも、地域の一コマ一コマの場面にも目を配っていきたい。

 

Published by  井

 

 

2012年07月18日 Category:スタッフ日誌

初めまして!小林です☆

Published by i

はじめまして!

韓国をこよなく愛す、ぴちぴち!?新卒組

グループホーム1階の小林です☆

右も左もわからない介護の世界に飛び込んではや4ヶ月・・・

先月までグループホーム2階にいましたが、今月からグループホーム1階へ移動しました。

グループホーム1階、優秀な先輩方の背中を見ながら日々奮闘中です!!

 

 

そんな中、いつもお気に入りの男性職員と一緒に夜、添い寝をするSさん。

先日、初めて私に「はよ、ねよ!」と声を掛けて下さり、隣で寝させていただきました。

隣で寝たふりをしていたら、布団を掛けて下さったり、布団の下であやすように手を繋いでくださったり…

まるで親子のようなひとときにとても感激しました!!

気を許してくれた証拠でしょうか…?

Sさんへ1歩近づけた気がした瞬間でした☆

 

 

 

Published by小林

2012年07月16日 Category:スタッフ日誌

街は宝物★

Published by i

今週は近隣の高校の職業体験で2名の学生さんが施設に来られました。

障害を持っても認知症があっても、自分の持っている力を発揮して頂き、「自分の力で生きていることを実感」してもらえるような支援の場面に立ち会って頂きました。

「あら~ かわいいわね」「えらいわね~」等々入居者の方々の反応も上々でした。

その後、再び学生さんが施設を訪れ手紙を持ってきてくれました。

 

「老人のすべてをかわってやってあげることが大切なわけではなく、衰えた部分を助けてあげて、少しでも自分で生活していく力を退化させないことこそが大切だと私たちは学びました」と。   今は小さな気づき、小さな芽ですが、将来大きな木に育つことを楽しみにしていますね★

 

そして、その学生さんたちも加わりフィールへ買い物へ出発。(その日は栄市場が休みのため)

玄関前に買い出しメンバーと合流し、昼食の食材を買いに出発!

 

今日は人数を多めにぞろぞろと行進。

そしてフィール(食材売り場)で買い物。

この日はお客さんが多く、どの方が入居者さん、どの方が地域の方か分かりにくかったです。どこにでもいる街の中の高齢者と変わりないですね♪

 

書き出した食材リストを手にあっちやこっちと食材探し。

 

鶏肉800グラムということは・・・真剣な品定め。

 

 

 

 

 

そんな中、こんな場面に遭遇。

「あらぁ~かわいいわね~」

素敵な笑顔や振る舞い。

介護職も子供にはかないませんね。。。

 

そんなこんなで食材費の支払もお願いして帰路につくところで・・・

(入居者さんたちにとって支払は緊張の場面ですね)

 

通りかかった買い物の方から「この前TV見ましたよ。頑張って下さいね」と励ましの声が★

施設を出て街に出れば、そこは入居者・利用者の心や体にとっての宝物がたくさん。

鳥や動物に遭遇し、花や木を眺め、お日様に当たり、風に吹かれ、そして多くの人々との交流が。

そんな宝物と出会いながら、滝子の入居者・利用者は午前も午後も買い出しにお出かけをしています。

 

来週からフロアの職員によるブログも開始されます★

 ★お楽しみに★

 

Published by 井

 

 

 

2012年07月14日 Category:スタッフ日誌