方向性って大切~☆
少し前に、週間天気予報をみていて
「こりゃあかんな・・」
という感じの雨や曇りだらけの予報でした。
ところが、昨日の夕方くらいから一時的に天気回復♪
今日もまずまずの天気。
貴重な晴れ間というかまずまずの天気とくりゃ・・
「空気を取り込み、布団をバンバン干さにゃ」
ですよね!!笑
という事で、朝からとっかかりました♪
昼前に施設を出ると・・
全館バンバン干されていました。
朝の朝礼で時々「今日は天気いいので・・」なんて話す時もありますが、
今日は天気については何も確認してませんでしたが、ご覧のとおり。
「地域の情報や、気候や、利用者さんの気持ちや、その時々の状況に合わせて生活を組み立てる」
といった根底にある方向性が、職員間で一致しているとこうなるのかなぁ~♪
と、ちょっと嬉しくなった瞬間でした。
滝子名物の景色の一つです☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
次のブログUpは21の夜中になりそです~
ファイト!
365回日は昇り
365回日は堕ち
そしてまた日は昇る
辛いこと
うまくいかないこと
嫌なこと
いろいろあるけど
どうせ巡る日々なら、上をむいていこうよ
どこを向いてても過ぎる1日を、大切にしようね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
次回のブログは18日UPの予定です。
よろしくお願い致します。
夜勤明け
昨日までは夏っぽい日中。
今日からは秋冬っぽい空気。
おかしっぽいこのごろの気候ですね。
本日は、オレンジカフェの打ち合わせを行いました。
(副施設長の佐藤と、デイサービス責任者の日置です~)
【目的】
国が勧める「認知症カフェ(通称:オレンジカフェ)」を実施することで、
当社滝子通一丁目福祉施設近住民の方々の「介護」「認知症」にまつわる知識の習得や相談などの
ニードにお応えすると共に、さらに住民同士の交流や助け合いが促進されることを目的とします。
合わせてそのことで、滝子通一丁目福祉施設が認知され、利用者・入居者との交流が促進されることを期待し、
全体として「住みよい街」がより一層住みよくなることを願うものです。
この目的に沿いながら、利用者・入居者ならびに近隣住民にとって
有意義な時間・場所になるようにしていきたいと思います~☆
全国の関係者のみなさん。
皆さんの地域の素敵な取り組みありましたら教えてくださいね~
勉強させてもらいたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
(前回のその後)
夜勤入明の可能性を探るべく、夜勤入りの時間有効活用をしてみた前回ブログの続きです。
高山祭り行ってきました♪♪
とてもよかったのですが・・・
結果、短い時間の夜勤は、体力消費的にもかなりいいと思われます。が・・
夜間に睡眠をとっている訳ではありませんので、明けはやはり「眠い~」
行きはなんとかたどりつけても、帰りが「眠い~」
途中で5回休憩を入れ(通常はノンストップでもいけるくらい)目を覚ましつつ帰宅しました。汗
当たり前の事ですが・・
介護だけでもありませんが、どんな勤務体系の夜勤であれ、
勤務明けに少なくとも運転(車やバイク等)は「危険」です。。。
少なくとも、いったんしっかり睡眠をとってからしか動かないといけないですね。
可能性を勢いで模索してみましたが、やはり「運転」は責任あるひとつの業務ですので、
夜勤の負荷が少なかろうとも、夜勤明けは慎重さと責任をもった行動をとれるようにしないといけないですよね。
という事でした。。。
が、秋の高山祭りの風景は良かったですよ。
いつも「祭り」よりも「食」の自分ですが。笑
夜勤入り
現在波の女では、働き方改革を模索中です☆
「色々な立場や環境の人が、やりがいと働きやすさを両立できるように」
を目指し、今の職員にとっても、これから介護の仕事をしようと思っている方にとっても、
「これならできる!」を創造していきたいですね。
その一環として、「短い時間の夜勤」を今月から実験的に行っています。
・20時30分~朝8時30分 とか、
・21時~9時
休憩2時間含むとなりますので、実働10時間勤務の夜勤です。
利用者さんが寝てからの夜勤入り。
(眠たくない方は起きていらっしゃいますが)
という事で、本日この体制初の夜勤に入る私です。
夜ごはんを食べてからの出勤ですので、
夜勤に備える(日中は横になる、寝る等)感のない夜勤入りです。笑
今日はどう過ごそうか・・
という事で、朝一で、持家の草取り2時間した後に、
天気も良い祝日なので、自宅近くの犬山城の城下町を散策しに出発~☆の様子をどうぞ。
(山の上に見える?のが犬山城です)
(散策といっても食べ歩きですが・・笑)
正午過ぎに行ったので、どこの飲食店も大行列。。。
飲食店が増えてきて、高山の古い町並みぽい感もある犬山城下町通りでした☆
という訳で、夜勤入りの緊張感のない過ごし方をして夜に出勤しました。
なかなかステキな夜勤入りができるような気がするのですが、どうでしょう波の女の職員さん。笑
まぁ、いろいろ勤務体系も工夫して、皆にとって良い体制ができたらいいですね☆
明日の夜勤明けは8時30分。
家に帰ったら、秋の高山祭り(10日)に行ってきます~☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
あっ、夜間の仕事はちゃんとやっていますからね。笑
次のブログUPは13日の予定です。
高山の写真Upしようかな(えっ それはいらないって!?笑)
「大逆転」のススメ Vol.22
「大逆転の痴呆ケア」和田行男著 中央法規出版 P69~70より一部抜粋
【もの忘れはステキな能力】
人が生きていく中で記憶は不可欠だが、その逆もある。
憶えているばっかりに、辛さや哀しさを引きずってしまうことは、だれもが経験することである。
ものごとを忘れるというのは、マイナスばかりではない。
いや、もの忘れは、生きていくために不可欠な能力として備わっているようにも思える。
もの忘れを笑い飛ばせる風が婆さんの周りに吹いていれば、もの忘れはステキな能力に思えてくるのである。
と、あります。
職員が仕事できるかどうかですね~
笑いに変え、笑いで吹き飛ばせる場面が増えるといいですね☆
本日焦っている自分を見かけた入居者さんが
「急いでどこいくの?」と。
「忘れ物したんですよ。最近物忘れが多くて(テヘㇸ)」
「そりゃ私達と一緒。先生大丈夫だわ。アハハ(他の入居者さんも爆笑)」
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
いよいよ波の女でも「オレンジカフェ」を実施すべく企画進行中~☆
忘れても間違えても、受け止め・理解される地域を目指していきたいですね。
(自分のためでもありますね 笑)
情報ステーション
9月10、15、17日のブログで、地域の銭湯を活用しているIさんの事例を紹介しましたが、
本日はいきつけの喫茶店へ行く支援をしてきました。
その時の話です。
ママがいろいろ話かけてくれます。
「Iさん、ここにもついてきてくれて、良かったね(ママ)」
「この前は銭湯も行ってきたんだってね(ママ)」
「ん?(自分)」
喫茶店のママに、銭湯に行く支援の話しは当然していません。
となると・・
「誰やしらん、近所の人が教えてくれたわ(ママ)」
・・・
ご近所さんの情報ネットワークは、本当にすごいですね。
あっという間に広がるといいますか、共有されていくといいますか。
つまり、ちゃんと仕事をしていれば、近所、地域の方々は見ていてくれるし、共有もしてくれる。
良くも悪くもですので、ちゃんと、一生懸命、地域の方々に見て頂ける介護・支援を心がけねばと思います。
「○○さん、元気? 時々前通ると、姿を見るけど(ママ)」
「△△さんは? 最近見ないけど(ママ)」
地域の中の動きだけでなく、施設の中の事も見ていてくれます。
(外から見える環境を作っていますので)
本当にありがたい。
地域の情報でも、
「市場もうすぐ終わりだね。でももう少し先のカラオケのつぶれた跡地に
マックスバリューできるから、そっちに行くしかないね(ママ)」
「知らなかった!(自分)」
それは、私達にとっても大切な地域資源となるはずです。
本当に地域の中の喫茶店って・・
「すごい」
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「大逆転」のススメ Vol.21
「大逆転の痴呆ケア」和田行男著 中央法規出版p246~より一部抜粋
「はき違い型福祉から本流福祉へ」
福祉とは「人々が幸福に暮らす生活環境」とある。
お年寄りにご飯を作らせるなんてしのびない。
お年寄りには穏やかでゆったりとした老後を送っていただきたいなど・・。
何でもしてあげることが婆さんたちにとっての幸福であると、はき違えている人が多い。
その結果豪華絢爛リゾートホテル型特養や料亭型グループホームができあがってしまう。
~中略~
「幸福」の基準価値は人それぞれであると思うが、多くの人は最後までピンピン元気で自分のことは自分で行い、
ポックリと寿命を全うすることを願っているのではいか。
だとしたら、最後まで自分が生きていくために必要なことは、自分の力で行えるように、
あるいは人と人が互いに助け合って行えるように、どうしてもできなくなったときには、
それを代わりに行ってあげる支援(自助・互助・公助)が福祉の本流ではないか。
たまたま開いたページがこの内容でした。
この本が世の中に送り出され、どれだけの時間が過ぎたのでしょう。
この国の介護は、福祉はどこに向かっているのでしょうか。。。
まだまだ「はき違い型福祉」がこの国の主流を占めている感はありますが、
「人が生きる姿」をめざし、取戻し・引出していけたらと改めて思いました。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
地べた
畳に座り込み、洗濯たたみ♪
滝子の施設では、畳のスペースが結構あります。
まず、全居室26室が畳(ベッドの必要な方は畳の上に置いています)
入居者が使用する事もありまので、職員事務所も畳(グループホーム)
小規模の一角も畳です。写真の敬之さんは、その一角で自ら洗濯タタミをされていました。
敬之さんは足が痛む時は、歩行不安を解消、能力に応じた移動手段として床を這って移動される事があります。
畳が多い介護施設はあまり多くないと思いますが、どうでしょう?
床が柔らかく、転倒時の衝撃が少し緩和される事や、見た目に家庭的であったりしますが、
歩行不安定な方が、這って移動したり、床に座り込んでいても違和感がないのも大切な要素です。
日本の家屋や環境が洋式中心になると、椅子とテーブル、ベッドの暮らしになってしまいます。
そうなると、ギリギリ歩いている方は危ないという事で、「車いす」になってしまいがちですが、
日本の従来の家屋での暮らしの中では、「這う」という移動方法が移動の選択肢にふつうに入っていたのだと思います。
ぴかぴかの床で這っていると違和感がありますが、
畳の上で這っている分には違和感はないですよね。
「自分の意思を行動に移せる」
ってとても素敵な事ですよね。
這っているのはおかしいという事で歩行不安定な方が、車いすに座っている事がよくあると思います。
そうなると、「座った後は誰かが押す」という受け身、依存的になりがちですよね。
「移動は自分の力」でから、誰かが押す、誰かに頼むという中間に「這う」がある場合があると思います。
そんな環境を、個人の事情、能力に応じ「地べた」を有効活用していけたらと思います~☆
(*個別の身体能力や習慣、環境、がある事でので、皆にすすめている訳ではありません)
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
8月12、15日のブログでUPした脱走事件が先日再度勃発!
今回は探すのをやめて、再度同じアプローチをして待ってたら、朝方4時過ぎに帰ってきました~☆
こうなると、脱走ではなく、散歩か? 笑
世間のイメージ改
介護関係のニュースが自動的に見れるようにしているのですが、
本日、こんな記事を見つけました。
「介護現場で働く(現場で働くケアマネさん)41歳が美魔女コンテストで、ブランプリをとりました」
との事。
介護業界内だけのコンテストではなく、一般的に行われているもので1500人の応募の中から選ばれたそうです。
なんだかうれしいですね。
あまり明るい話題のないこの業界。
働く職員のイメージも、実際は元気で素敵な方々いっぱいいるのですが、
世間的にはそんなに明るいイメージをもたれてないのではないかと感じています。
「介護業界のイケメンコンテスト」
「介護職のアイドル!?スペシャルユニット」
「介護職によるバンド」(これは聞いた事ありますね)
なんて活動ができたら社会に対し、介護職のイメージ挽回になるんだろうなとずっと思っています。
該当者、近隣施設まわって、探しだしたいですね♪
そんな動きあったら、情報ください~☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
継続性の支援
最近退院されたTさん。
一人暮らしなので、「いきなり自宅は心配」と身内の方の希望、
事業所としても、その方が妥当という事で、
宿泊サービス(連泊)を臨時で利用中です。
病院に比べれば、刺激や活動はあるものの、
自宅と比べると、生活環境は足りないものばかり。。。
習慣的にも、
・TVを見るのが好き
・新聞を読む
という事もあり、部屋の中にTVがないクラブ滝子では、どうも勝手がつかめない感じです。
とりあえずできる事といえば・・
「新聞を買いにいけばいっか」
という事で、朝の送迎車に紛れて乗り込み、途中にあるコンビニで、購入してもらったりしています。
「いつもスポーツ新聞を読んでいます」
という事で、慣れたものを手に取りその足でレジへ・・・
ではなく、冷凍コーナーへ。。。
何を買うかと思いきや・・
「これ食べたかったんだわ」
とソフトクリームも購入されました。
ま、いっか
なんでも・・という訳にはいきませんが、このくらいの事はね。
ご本人の主体性を大切にしたいとこです。
事業所に足りないものは、外へ調達しに行きながら、
継続性を大切にできたらと思います☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
次回のブログ更新は30日を予定してます☆