夏休みの風景☆
暑い日が続きますね。
子供達も夏休みに入っていますが、
夏休みといえば・・・
地域の方々が集まっての「ラジオ体操☆」
この活動は何十年たっても変わらないものですね。
回覧板に案内が入っていたので、
滝子の施設でも、行ける方で参加しています。
朝、6時台の活動ですので、朝食前にホームを出発して、
活動場所へ移動、写真のとおり、地域の方々に交じって
体操しています。
この活動への参加にはもちろん付き添いが必要なのですが、
施設の中に、「地域担当」なる役割を担ってくれている職員がいるので、
ラジオ体操の参加のみ仕事をしてもらっています。
ありがたい存在です☆
要介護状態であっても、認知症があっても、写真のとおり、
地域の生活者として普通に交わって活動できるって大切ですよね。
そんな姿を今後も社会に示しながら、意義のある活動を
続けていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「最近の様子☆彡」
グループホーム職員の古賀俊樹です。
梅雨も明け暑い時期が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は最近のグループホームの入居者様の生活の様子について書かせて頂きます。
暑くても寒くてもゴミ出しされる男性入居者様
目が見えにくくても、炒め物をされている女性入居者様
カメラを向けるとにこやかな表情されている男性入居者様
先日お誕生日を迎えられ、和菓子を美味しそうに食べられている女性入居者様
大好きなコーヒーを飲みながら日光浴されている女性入居者様
皆様、どの方もとてもたくましく生活されています。
これから暑い時期が続きますが、
水分補給をこまめにとり、暑い夏を乗り越えていきましょうね☆彡
グループホーム職員 古賀 俊樹
私は不審者
「井さん?」
写真に写っている入居者さんの外出の対応中に、
写真に写っている福祉車両のスタッフさんから声がかかりました。
動きに違和感がある入居者さんが目にとまったそうですが、
それを怪しく?尾行するオジサンに目をやると、
「この人どっかでみたような・・」
という事で、私の古巣の施設のスタッフさんから声が
かかったのでした。
やはりストーカーケアは怪しくみえるのだと、
再認識した瞬間でした☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
梅雨明け近し☆
よく雨が降りましたが、いよいよ梅雨明けが近づいてきた名古屋です。
災害もあちらこちらで起きましたね。
大雨によるこの度の災害に合われた方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。
どうかご無理はなさいませんよう、くれぐれもご自愛ください。
さて、2回目のワクチン接種もだいたい済んだ滝子の施設ですが、
抗体ができあがるまでは時間かかりますし、
変異株への置き換わりも進んでいますので、
全く気がぬけない状況ではありますが、
ホーム内では皆たくましく過ごしています。
喧嘩したり、力を寄せあったり・・
それでも買い物等、外出の機会は間違いなく近づいていますので、
暑さと合わせて備えていかねばですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
外出付き添い
「玄関 開かない?」
と聞かれれば、
「開きますよ」と答え、
写真の通り、お出かけ開始です。
自宅に帰るという目的と
自分で帰れるとの思いをくみ取り、
後ろからついていく事に。
ちょっと久しぶりの付き添いです☆
信号は認識できていました。
途中で雨がぽつぽつ。傘もさせています。
車道と歩道の区別もついています。
町の中を歩く認識力は大丈夫そうです。
ただ、どちらの方面に向かえば、目的地に
つくのかが分からないようです。
角をまがり、角をまがり、角をまがり、
500メートル程歩き大きく1週して
ホーム近くまで歩かれました。
そこで顔がばれてしまい、
「あれ?何してるの?」と。
「ちょっとフラフラですね。
いつもの所で一休みしていきましょう」
と声をかけると、「そうね」
とホームへ戻りました。
この方、毎回違う方向、違うパターンに
なると思いますので、次はどんな
能力を見せて頂けるか楽しみです☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井真治
備え
今年も半分が終わり7月に入りましたね。
コロナワクチン接種も進んでいますが、
変異株の感染が増えてきているので、
まだまだ油断できない状況が続きそうですね。
治療薬もセットで開発が進むといいのですが。
コロナ禍前の、日常生活、通常生活の軸の一つは
日々の買い物でしたが、それが止まったままの滝子の暮らし。
もう少しで買い物再開できるのか、
慎重に状況を見守らねばならないのか・・
まだ、判断がつきにくくはありますが、
人の暮らしは閉じこもってするもではないので、
買い物再開に向けて、体を慣らしておかないとですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
アクリル板
アクリル板の活用を始めてしばらくたちますが、
認知症の状態によって、使い方の難しさがそれぞれあります。
板の大きさが結構ありますので、倒れると危ないんです。汗
前の方の頭や顔にぶつかる可能性がありますので。
認知症だったり目の障害だったりそれぞれいろいろな状態にあるのですが、
見えていてもなんだかわからない
見えていなくてもなんだかわからない
なんだか分からないものが手の届く所にあるという事は
いろいろなリスクが発生します。
すぐに汚れるので、毎日拭かないといけないですし。
あれこれコロナ対策は大切ですので、
いろいろ配慮しながら活用をもう一息?
やり続けていきたいと思います。
みなさんの所はどんなハード面の工夫をしていますか?
頑張りましょう☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
どっち?
先日、混ぜご飯だったのですが、
「ごはんは白」
とほぼ決まっている方がみえ、
どうしようか迷いました。
基本スタンスは分かっているので、
白ご飯+混ぜご飯の基を別でご用意するか、
混ぜご飯でいくか。
人は絶対なんてものはほぼないので、
もしかしたら食べる気になられるかも・・
にかけてみる事にしてお出ししたところ・・・
最初は手を付けられず。
声かけして、一口二口。。
やっぱりでしたので、
白ご飯を追加で用意してお出ししたら、
そちらは完食でした☆
結果はそんな感じでしたが、
可能性を忘れずに、今後も
変化していくのが人の常という事を忘れずに
あれこれ考えてアプローチしていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
まだまだこれから
昨日の記事です。
1回目のワクチンを接種した1週間後に、
グループホーム入居者やスタッフが複数コロナに感染し、
クラスター認定されたという記事です。
「1回目の接種後は抗体が増えるのではなく、
免疫力が下がるらしい」
との情報ですので、ワクチン接種が進んでも、
まだまだ気を抜く事なくしっかり対策を続けて
いかなければならないですね。
2回目接種が終わり2週間程すぎて
抗体ができたり、周りの皆も打ち終えたりして
ようやくといったところかもですが、
変異タイプも出回ってきてますので、
安心はできません。
いったいいつ高齢者施設にとっての日常が
取り戻せるのでしょうか。
待ち遠しいですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
コロナワクチン
滝子通一丁目福祉施設では、先行して入居者からワクチン接種が
始まっていますが、職員の1回目の接種も昨日から始まりました。
接種やその後しばらくは何もなかったのですが、
数時間すると腕に痛みが・・(個人差はあります)
その日の夜も次の日の朝も痛みが続きました。
まあ、腕はあがりますし、物を持ったり、
もちろん身体介護もできますが、自分の場合、
30時間弱、痛みは続きました。
他の職員も腕や肩の痛み、頭痛などの症状がありますが、
勤務できない程の症状はなかったようなので、
良かったです。
皆次回の接種を経て、コロナになりにくくなり、
互いに移すリスクも下げる事ができますので、
期待しています☆
早く日常生活が戻りますように。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治