身近な手本
「未来から逆算して、現在の行動を決定する」
99%の人間は、現在こうだから、
将来はどうなるのかと考える。
1%の人間は、将来こうなるから、
現在どのように行動すべきか考える。
もちろん後者の1%の人間だけが成功する。
そして1%に人間は、ほとんどの人間から理解されない。
(神田昌典365日語録より)
未来をイメージし、その自分に今の自分を引っ張ってもらいましょう。
なりたい自分をイメージする事こそ始まりということですね。
介護も、いいイメージ、成功のイメージをもてるかが大切です。
はて・・私達の身近に1%の手本がいるような・・・
学びましょう。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
経験しよう!
介護の仕事は、失敗を恐れ守りに入りがちになることがよくあります。
命や人生に関わっている以上、行き当たりばったりという訳にもいきません。
当然だと思います。
しかし直接対応以外の、仕事もたくさんあります。
もってき方、段取り、アイディア、工夫、意欲・意気込み・・
なによりも大切な「姿勢」
「慎重」「正確」「適切」な中にも、「攻めの姿勢」が含まれていかないと、どんどん幅や奥行きがなくなっていきます。
そうは言ってもなかなか「責め」られるのが怖くて「攻め」られない。
失敗を恐れるのは誰だってあるものです。
そんな時にこんな考え方はどうでしょう?
↓↓↓
エジソンはランプを発明するのに
5000回も失敗したそうです。
その5000回の失敗で、
「この組み合わせはうまくいかないということを発見した」
と語っています。
つまり経験には2種類しかないってことです。
「成功の経験」と「学びの経験」
「失敗」という経験はないんです。
人生には失敗がない。 成功か学びか。
だとしたら、挑戦しなきゃ損ですね。
仮に失敗してもそれは学び(ラッキー)
「名言セラピー~」 ひすいこたろう著 Discover社 より抜粋
短い人生。
うまくいかなかった事から学ぶのみ。
たくさん学び、時々成功。
それでいいのではないでしょうか。
そして、挑みの姿勢は自分や相手を動かすのだと思います。
最近の入浴アプローチ。
23回連続「入りたくない」という学び
その後の成功。
素敵な表情。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
意識で変わる世界
昨日「虹」を発見しました。
外側にうっすら、2本目も見えました。
「よく虹をみかける人だね」と言われました。
虹をよく見る人ってどういう人かわかりますか?
虹が好きな人なんだそうです。
茶柱がよく立つ人ってどんな人かわかりますか?
常日頃、茶柱が立つとうれしいって思っている人なんです。
日頃から意識していると、何かを引き起こすというより、発見しやすくなるのでしょう。
日常のささいなことに喜びを見出せるように意識したいですね。
そうすると次々に嬉しいことが発見でき、素敵な人生に繋がるのではないでしょうか。
厳しい仕事の中に、喜びや楽しさを見つけれるように意識してみてはいかがでしょうか?
達成感を感じにくい介護の仕事の中に、喜びや楽しさがたくさんあることに気づくでしょう。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
素敵な夕日と、小雨のコラボで現れた昨日の「虹」
綺麗でしたよ~
冬の早出
24時間対応の必要な入所系や訪問サービスの朝は早いです。
この時期の早朝は暗くて寒いものです。
早朝6時
まだ月が出てたりします。
車の窓もバリバリに凍っています。
出勤途中で夜が明けてきます。
要介護者の24時間を支えるには、時間的・精神的な職員の繋がりが必要です。
自分が休憩している間、ご飯を食べている間、寝ている間、遊んでいる間は他の職員が頑張っているのです。
チームで「たたえあう」こと、他の職員に「感謝」すること。
自分の暮らし、時間があるのは、他の職員の存在あってのことです。
自分のいない施設で働いている職員さんの姿を思い浮かべて、感謝の思いを抱いてみてはいかがでしょうか。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
この時間帯でも、車車車。
私達の暮らしを支えるために、社会全体も早朝から動いているのですね。
避難的ドライブ?
収束に向かっているとはいえ、インフルエンザの余波が残っている滝子の1階フロア。
正しい理解・判断力が衰えている方がインフルエンザになると色々大変です。。。
熱が下がって3日とか5日とか、個室で過ごせるといいのですが・・
そうでない事が多くなるだけに、他の方々への感染が起こりやすい現場だと思うのです。
だとしたら、感染しないためには同じ空間にいないようにする必要があります。
個室に入って過ごせる方は個室へ。
あまり個室で過ごせずに、共用空間にいる習慣になっている方は・・・
「ドライブに行こう~」
と皆で車に乗り込み、ひたすら高速を流し、サービスエリアでトイレ休憩や景色を見てきました。
やむおえず、「高速」を使って「拘束?」ドライブもやむなしか・・
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井真治
「綺麗な夕日だなぁ」「でもここはどこだ?」
「ないない」対策グッズ
「鍵がない」
私自身にとってよくあることです。
鍵に限らず、あれがないこれがない・・
こんなことが日常的に繰り返されています。
まだ、記憶の障害まではいっていないと思っています。多分。
もの忘れは激しい方ですが。
きっと癖や行動パターンなのでしょう。
「あれがない、これがない」となる原因は、認知症という状態の方々とは異なっているとしても、探し物がない「ストレス」は日々体感し共感できる様に実体験を積み重ねているつもりです(笑)
探し物の形状により万能ではありませんが、探し物を発見しやすくする便利道具が最近出回っています。
インターネット等で「探し物発見器」で検索すると、1000円~3000円くらいで「鍵などの探し物にくっつけるキーホルダータイプの発見器(音を出してここにありますよと知らせてくれる)」の商品がありますので、「ないないストレス」がかかっている関係者の方は一度使ってみるのもいいのかも知れませんね。
参考までに。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
クラブ滝子一挙大公開!
あけまして、おめでとうございます。
昨年は、ご家族、関係者の皆さまのおかげさまで、無事に新年を迎えることができました。
まだまだ未熟な私達ですが、利用者さんの『生きる姿』を追求して支援できるチームを目指して一つひとつ挑んでいく所存でございますので、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、小規模多機能・クラブ滝子の年末年始の様子を一挙大公開!!
年末に名古屋で大雪
遊び心満載!童心にかえれるって素敵!
キンカンを手にしちゃえ~
お飾りの準備~
立派!!
♪お節料理作り♪
酢レンコン、大鍋で4回分!大好評でした。
栗きんとん
作り方をご家族にもききながら、熱いうちの裏ごしが肝心と!
最高の出来でした。巾着にして可愛らしく!
紅白歌合戦をみながら年越しそば
たべながらも、重箱にどうやって詰めようか思案中
さすが、お美しい~彩みどり
~迎春~
元旦の夜、
「元旦なので父と晩酌しようと思うのですが宜しいですか?」と息子さんより電話が入りました。
久しぶりに、一緒にお酒を交わしたとのことで、陽気にほろ酔いながら若かりし頃の写真が肴?
めでたい!
熱田神宮へ初詣
「熱田神宮で1円拾ってきた♪」とルンルンに帰って見えた方が・・・。
ラッキーなのか・・・。
罰当たりなのか・・・。
ここは、新年ラッキーと思いましょう~
そうしましょう~
物事は考えようによって、いいますのでね。
インフルエンザが蔓延しております。
皆様、ご自愛くださいませ~
滝子通一丁目福祉施設 副施設長 佐藤 恵美子
今年も来襲~
あっという間に正月ムードは消え去り、通常の日常生活が戻っている滝子です。
1年前の正月はどうだったかのかブログを確認してみました。
昨年の1月7日の記事は以下の内容でした↓↓
正月明けより利用者も職員もインフルエンザ発症でバタバタしています。
皆様のところは大丈夫でしょうか?
睡眠、栄養、湿度、手洗いうがい、消毒・・・
頑張って乗り切りましょう!
↑↑とありました。
今年の今日の状況は・・・
1階だけですが、職員、利用者共にインフルエンザにかかっている方が3名。
あ~ 今年も同じですね。 進歩ないです~
相変わらずバタバタ続いていますね。
皆、予防接種打ってますので、症状は軽目なのが唯一の救いです。
しかしスタッフは少しの間休んでもらわないといけないので、勤務が厳しいですね。
とにかく、感染症蔓延対策を色々しなくてはなりません。
1つは「適度な湿度の保持」
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。
のどの粘膜は乾燥に弱いですからね。
その他にも湿度が高いといいことの付帯効果として・・
感染症の感染経路は、せきやくしゃみによる飛沫感染の割合が多い と言われています。
空気が乾燥している時は空気中の障害物(水滴等)が少ない環境ですから、飛沫やウィルス粒子は遠くまで飛ぶ事が出来ます。
湿度が高くなると、空気中の水滴が多くなりますから、ある程度はそれにぶつかって落ちますし、浮遊しているウィルス粒子も一緒です。
ですから、湿度は高い方がいいという事になるそうです。
とにかく湿度確保に加え、換気、手洗い、うがい、手が触れる場所の消毒、マスク着用、栄養に睡眠等々・・
たくさんやる事があります。
バタバタはいつまで続くのやら・・
いやいやバタバタしているのが滝子の通常の姿なのかも・・
*昨日ブログUPするの忘れて寝てしまいました。失礼致しました。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
本日インフルエンザの診断がおり、フロア出入り禁止が言い渡されがっくり感満載の男は・・・
御馴染み何かを「持ってる男」1Fリーダー和田でした。
たまにはゆっくり休んで下さい(笑)
演出力
正月3ヶ日が終わりました。
色々ハプニングはありましたが、まぁまぁ豊かな時間が過ごせて?良かったです。
皆様にとっても良い正月でしたでしょうか。
滝子の入居者・利用者さん方々ものんびり過ごしていたように感じます。
いつもは朝の流れが組みたっていくように仕掛けていきますし、アプローチしておりますが、正月くらいはいつも通りでなくてもいいかぁ~ということで、朝寝坊OKのフロアもありました。
ただ「だらだらと過ごす」では意味がないので、正月を感じられるようにするにはどうすればいいか?という事を考え、アプローチすることが大切だったのだと思います。
記憶の力に加え、日時や見当をつけにくくなっている方々が多いのでその演出には工夫が必要です。
「視覚」には正月飾りにおせち料理
「嗅覚」や「味覚」にはおせち料理や出前、酒の振る舞いや宴会
「聴覚」には紅白歌合戦、除夜の鐘を経て、正月の音楽(琴の音色とか)
「体感」には初詣
「記憶」にはスタッフによる繰り返しの話題の振りまきや、正月に関する話の引き出し話法
まだまだたくさんあるのだと思います。
ただ、介護や介助をするだけが私達の仕事ではありません。
「人が生きる」という事を支えていく訳ですし、「生活」の組み立てなおしを目指す訳ですので、そこに生活感の演出は欠かせないものだと思います。
「生活をしている」と感じる一つの要素には「季節感」も含まれます。
「正月」はその中でも分かりやすい行事であり、節目でもあります。
皆様はどのような場面で「正月」を感じられるのでしょうか?
そして、「生活支援」にはそのような演出も意識して行う事が大切なのだと思います。
介護職って、豊かな感性や演出力も必要なのだと思います。
いかがでしょうか?
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
小規模多機能・クラブ滝子は、おせち料理の材料に10万程費やした豪華な正月でしたよ☆
元旦
明けましておめでとうございます。
昨年中はたくさんの応援ありがとうございました。
今年も皆さまとの繋がりを大切に、支援に当たりたいと思います。
よろしくお願い致します。
さて、本日の出勤は雪景色でした。
悪天候が予想されていた東海地区ですが、午前中はなかなかいい天気。
すがすがしい気持ちの中、初出勤させて頂きました。
さて、元旦の動きですが・・
荒天予想でしたので初詣を中止の予定でしたが、急遽行く事になりました。
まず第1班として、1、2、3階からそれぞれ3,4名づつ集合しました。
そしてお宮さん横づけで、ぞろぞろお参りに参加しました。
天気回復傾向だったので結構の人出で、地区の方々に混じり参拝させて頂きました。
やっぱり元旦は初詣ですね。
午後は天候が崩れ、再び雪が降り出し寒~くなった名古屋。
午前行けてない方の初詣外出をとりやめ、施設の中で過ごすことになりました。
そんな流れの中で、2階では夕方から「宴会でもするか」となり、急遽酒を買いに車でお出かけしました。
ついでに夜は寿司の出前も頼み、正月の夜は賑やかに過ごす事になりました。
日本酒、ビール、ジュースにつまみのオードブルを買ってきて、宴会のセッティング中です。
そして「乾杯」
このような正月の過ごし方もいいですね。
他の階はその階の状況により、おせち中心の夕食となっていました。
正月は特別に職員の食事代が会社負担となり、入居者・利用者と同じものを食べれます。
という事で、入居者そっちのけで自分の食事に集中する2階スタッフ、後藤君の姿です。
というのは冗談ですが、たまには皆と共にする食事もいいですね☆
そんなこんなで正月の夜は更けていきました。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治








































