トークライブ in 奈良
5.11の夜、奈良のとあるライブハウスにて和田行男参加のトークライブが開催されました。
「波の女」関係者6名プラスおこちゃま3名も駆けつけました。
出演は永田久美子氏の参加に加え、歌あり、漫才?あり、脱衣行為(笑)あり、介護関係のQ&Aあり、朗読ありの、この業界では珍しい形の演出で、あっという間の2時間ちょっとのとても有意義な時間だったと思います。
今回のトークライブは、メッセージを発信し、モチベーションを向上させるための仕掛けは単にセミナーというものだけでないんだなぁと、関心させられました。
名古屋でも、「型」にはまることなく意義のある素敵な時間や演出のある企画を行えたらと思いますが、様々なアイディアや仲間が必要になると思いますので、よろしかったら企画を持ちかけて頂けたら幸いです。
もちろん、機会があれば波の女主催でできたらと思いますが、いつの事になるやらですので(笑)
翌日は奈良公園で観光もしました。
それにしてもここの鹿さん達はたくましい。
注意です。
ちなみに大事な「あそこ」に攻撃をくらってるのはリーダー舟橋です(笑)
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「体位交換」「体位変換」
ある方の記録に目を通す。
「巡視 オムツ確認。パット交換。尿測40g。体位交換/左側臥床へ」
「巡視 異常なし 体位変換」
「体位変換」?
「体位交換」??
「変換」・・・ あるものを別の形のものに変えること。また,変わること。
「交換」・・・ 物と物を取りかえること。また、互いにやり取りすること。
と辞書にある。
「臥床」は、「床(とこ)につくこと。寝ること。」「寝床」とある。
ご自身で体の向きを変えることが難し方に関わった時のスタッフの記録なのですが、「交換」「変換」の意味を考えるとおかしくないですか?
言葉の意味もそうですが、人に使う言葉としても?
医療の現場では、的確かつ簡潔に、経過や状態の記録をつける時に使われる事があると思います。
でも私達の仕事は「人が生きることを支える」生活支援の場であり、上記のような表現はどうなのかを考えねばならないと思います。
介護記録は職員間の「情報交換」「情報共有」のために必要ですが、家族にも見て頂くこともありえます。
その時に「体位交換」「体位変換」「オムツ交換」「臥床」という言葉使いが、果たして生活支援の場面で必要な表現か?大切なご家族を預かる立場としてどうなのかを考える必要があるかと思います。
適切な「意識」「表現」は職場内の皆で話し合えば自ずと答えは出ると思います。
私達の対象は「人」であり「生活」「人生」なのですから。
といいつつ、前任者に続いて、「体位交換」と書いてしまった流されやすい自分。笑
「人の振り見て我が振り直せ」ですね。
(他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ)
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「知り合い」
「水曜日」
いつもの市場の定休日なので、近所のスーパーへ行く日です。
こちらは近隣の方々が多く利用するので、いつもと違う出逢いのある場所でもあります。
本日は、小規模多機能型居宅介護の利用者が買い物をしていると、「あら○○さん?こんな所で会えるなんて!」と久しぶりの再会がありました。
その後、買い物が終わった利用者・入居者が休憩している所へ戻ると、先ほど再会のあった利用者さんの隣に、同年代くらいの女性が座り話をしていたので、また知り合いの方と出逢ったのかと思い、声をかけました。
「こんにちは。○○さんの知り合いの方ですか?」
「ええ。今知り合いになっているところですよ」
「知り合い」とは「知り合いになる」ことだと辞書に記されていました。
豊かな出逢いの場面ですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
こんにちは!
こんにちは!
2階スタッフの高嶌です。
5月に入り、本格的に暑くなってきましたね(^^;)
波の女では、いよいよ脱水対策を始めました。
最近では、隠れ脱水なんていうのも耳にしますので、職員ともども気を付けていきたいですね。
ところで…今朝の出来事なんですが、いつものように朝の起床支援の為、Kさんの部屋に行き、「おはようございます、もうそろそろ起きる時間ですよ」と声を掛けました。
いつもなら…「今、何時ですか?」「6時すぎですよ~」「じゃあ、もう起きますね」というやり取りが交わされますが、今日は、「6時過ぎですよ~」「なんでか、今日は、起きたくありません」との返事(:_;)
「どこか、具合悪いんですか?」と聞くと、
「いや、具合は悪くないんですが、何でか、今日は起きたくありません!もう少し寝かせてください…」と、言われてしまいました。
いつもなら、(私の知る限りでは)「もう起きます!」と勢いよく布団をめくるのですが、この日は彼女のなかで何かがあったんでしょうか…。
結局、もうしばらくしてもう一度声を掛けるとすんなり起きてこられましたが…。
特に変わったところも無く過ごされていました。
いつもとちがう!と、一瞬思いましたが、私も休みの日は「あーなんかおきたくないなぁ~」と思う事が多々ありますし、具合が悪くなくても、布団の上でゴロゴロしていたいとしょっちゅう思います(^_^;)
「今日はちょっとのんびり起きたいなーだらだらしたいなぁ~」と思うことは、いくつ年齢を重ねても、認知症になってもあるのかもしれませんね。
この写真は、Kさんが大好きなお花を活けているところです。
あやめ?かきつばた?入居者さんに聞いてもハッキリとはわかりませんでしたが(^_^;)
2階リビングが明るくなりました!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
Published by 高嶌
「説得」より「納得」
本日午後、クラブ滝子(小規模多機能型居宅介護)の利用者が、服の上にパジャマを来て宿泊室より出てこられた。 リビングで過ごしている他の利用者さんから非難されないように廊下の扉を締め、スタッフに着替えを依頼。 アプローチしてみたものの、「無理です」と返答あり。
さて、どうするか・・・
「これ寝巻きですよ。まだ昼ですから脱がれたらどうですか?」と伝え、反応を伺う。
「私が何着てようと関係ないです。さぁ皆さんも寝てくださいね」と返事。
なるほど、ご本人の中では夜になっていて、寝る準備をしたということか。
着替えではないにせよ、寝るためにパジャマを着ることができるのはとても素敵な事です。
どうやら私達の現実の視点で説得しても難しそうです。
さてさて、どうするか・・
「では布団をひいて寝ますか」と一緒に寝る準備をし、寝て頂くことにした。
「さてカーテンを閉めて寝ますよ」
もちろん、このままぐっすり寝て頂く事を目的とはしていません。
現実とズレてしまったご本人の世界を、私達の現実世界に引き戻すための「説得」よりも、いったんはご本人の世界に飛び込み、付き合う事で「納得」して頂けるようなアプローチをしてみることにしました。
30分程度昼寝して頂き、その後声をかけ、「朝ですよ。着替えて朝食にいきましょう」と、もっていく予定だったのですが、20分程過ぎた頃に部屋から出てこられました。 声をかけると・・・
「おはようございます」と、ご本人。
たまたまかもしれませんが、見事朝になってました。笑
すかさず、「さぁ、着替えて向こうに行きましょう」と声をかけると・・・
「そうですね」と笑顔で服の上に着たパジャマを脱がれ始めました。
廊下ですが(笑)すみません。
「説得」より「納得」できる仕掛けは大切ですね。
その後、お風呂も誘いたいと思っていたので、さりげなく脱衣室に誘い促すと・・・
「朝風呂なんて贅沢はできません」
ごもっともです。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「尊厳」を護れるか
昨日、小規模多機能型居宅介護の利用者さんの入浴支援の時に脱衣室でこう言われた。
「人前で服を脱がなくちゃいけないの?」
怒って言われるならまだしも、悲しい顔をして言われるのでぐっとくる。
自分はこの方の支援をしっかりできるのか・・・「尊厳」を護れるのか・・・
この方は何かをしようとしても、すぐにとんちんかんな事になってしまう方で、日常の支援の中でも常に見守りと予測が必要な方です。
食べ物でないものを口に入れようとしてしまったり、調理をしていても目を離した瞬間におかしな調理になってしまうし、雑巾や台拭き、食器拭きの区別もつかなければ、食器洗浄をしていても泡だらけのままで終わっている。迷子になるし、排泄もうまくできずタイミングを逃すと失禁されてしまいます。
でも息子を大切に思う立派な母親であり、プライドの高い方でもあります。
「そっかぁ。じゃあ今日はやめようか」という訳にもいかないのが辛いところです。
今、まさしくこの方の「尊厳」に関わる瞬間だと感じていました。
ちなみに「尊厳」を辞書で調べると、「尊く厳かで犯し難いこと。そのさま」とあります。
この業界では色々な場面で語られる身近なキーワードであります。
介護保険法においても「尊厳の保持」は基本中の基本となっています。
私は「他人が踏み込めない、踏み込んではいけない、人として護られるべきものである」と認識していますが、私は、私達は利用者・入居者の「尊厳」を護ることが本当にできるのか?
一例として「他人が踏み込めない」領域を具体的に考えると、「排泄の場面」が分かりやすい。
自分の排泄の場面に、他人が立ち会うことがあっていいのか。
皆さんも自宅以外の場所、公共のトイレ等で排泄する時に鍵をかけずにしてみて下さい。(笑)
他人が入ってくるかもしれない「不安」「恐怖」を感じることができるのではないでしょうか。
これは自分も「人」として踏み込まれたくない「尊厳」に関わることだと思うのです。
自分が認めた場所(銭湯など)や人以外で、お下や裸をさらけ出す事は通常ありえないと思うのですが、その通常ありえない事を踏み越えて他人から排泄や入浴の支援を受けなければならない入居者・利用者の心情をどれだけ受け止めて、向かい合い、どの様に関わればいいのか・・・
「尊厳」を護るのであれば「トイレの中」や「風呂の中」に立ち入ることはできなくなる。
つまり私達は、目の前の方の「尊厳」を踏み越えて関わらないといけない仕事であることを、しっかりと理解していかなければならないのだと思っています。
そこで私達ができることと言えば「私なんかで申し訳ないです」といった真摯な気持ちで向かい合う、対応させて頂くことくらいしかないのではないか。 でもそれは私達の大切な仕事に向かう姿勢でもあると思うのです。
目の前の方々の大切なお下や裸に関わらせて頂くことを、真面目で真摯な態度で、なおかつ自分の存在感を出しすぎる事なく、さりげない振る舞いで進めることが大切なのだと思うのです。
「尊厳の保持」
「尊厳」を保ち、持ち続けて頂くために、私達は気持ちの面で馴れないこと、他者の前でもご本人の前でもさりげない支援をすること、向かい合う姿勢は真面目で真摯な態度をとること。場合によっては後でしっかりとフォローをすること。
そんな事を意識し続けていきたいものです。
冒頭の発言をされた方も、入浴後にコミュニケーションをしっかりとり、肩もみをさせて頂きました。
そうこうしていたら後で、ご自分のポーチの中からお菓子を差し出して頂けたのです。
申し訳ない気持ちの中にも、少しはホッとした瞬間でした。
この素敵☆な方を始め、ご自身で「尊厳」を保持しにくい状態になったしまわれた方々の「尊厳」を意識しながら今後も丁寧な支援を続けていきたいと思います。
ここまでの話と関係ないのですが、本日は天気が良かったので急遽屋上で「青空食堂」を開き、お日様や空気や景色を見ながらの昼食をとりました。
午後になると、社長、和田さん、リーダーにより立ち上がった「波の女工務店」?(笑)による、駐車場整備の作業も行われていました。
あっ!プラス頼りになる「おこちゃま」も土木作業にいそしんでいました。(笑)
お疲れ様でした。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
端午の節句
こんにちは。2Fスタッフの中尾です。
ゴールデンウィーク終盤にさしかかっていますね。
明日は5月5日、「端午の節句」です。
少し早いですが、いつもお世話になっている栄市場のお米屋さんにチマキを頂きました。
男兄弟がいない私には「端午の節句」では鯉のぼりと五月人形しか知らなかったのでチマキを食べる習慣に初めて触れる事が出来ました。
皆さん美味しそうに食べています。
入居者の皆様だけでなく、スタッフの分もあるという事で嬉しく美味しく頂きました。
栄市場のお米屋さん、ありがとうございました。
また今後ともよろしくお願いします。
Published by 中尾
「見慣れたスタッフによる訪問」
誰もが「自宅」を中心とする暮らしを長い間続けるが、要介護状態になると、その環境(住環境や家族を含む人的環境等)によっては、自宅を離れて施設に移り住まなければならなくなることが往々にしてあります。
そんな中で「自宅」から切り離さないで暮らせるように、「小規模多機能型居宅介護」というサービスが介護保険制度の途中から導入されました。
我が滝子の施設にあるそのサービス事業所の通称名は「クラブ・滝子」といいます。
グループホーム同様、まだまだその目的にかなった支援ができている訳ではありませんが、その目的に向かって職員一同奮闘しております。
グループホームのように住まいを移して支援を受けるものではありませんので、以外とバタバタしている感はありますが、目指している目の前の要介護の方々の姿は共通であります。
小規模多機能型居宅介護の「基本方針(基準省令62条)」は、以下のように掲げられております。
「要介護者について、その居宅において、又はサービスの拠点に通わせ、若しくは短期間宿泊させ、当該拠点において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じその居宅において自立した日常生活を営むことができるようにするものでなければならない」
とあります。
指定小規模多機能型居宅介護は、通いを中心として、利用者の様態や希望に応じ
て、随時訪問や宿泊を組み合わせてサービスを提供することにより、利用者の居宅に
おける生活の継続を支援するものです。
小規模多機能型居宅介護には、主に次のようなメリットがあります。
・毎回、ケアプランを作り直さなくても、必要に応じてデイサービス、ショートステイ、訪問介護の3つを臨機応変に選べる
・1カ月あたりの利用料が定額なので、毎月の介護費用が膨らみすぎない。
(要介護の場合:参考)
- 要介護1……(自己負担額:11,430円/月)
- 要介護2……(自己負担額:16,325円/月)
- 要介護3……(自己負担額:23,286円/月)
- 要介護4……(自己負担額:25,597円/月)
- 要介護5……(自己負担額:28,120円/月)
プラス、朝食400円、昼食600円、夕食400円、宿泊費 1泊3000円の利用した分だけを合算します。(クラブ滝子の場合)
その他ちょっとした加算を合算したのが1ケ月の利用者・家族の利用料となります。
その他メリットとして、
・契約する事業者が一つなので、連絡などの手間が少ない
・顔なじみのスタッフや利用者との交流がはかりやすい
といったところでしょうか。
「多機能」といっても「通い機能」「宿泊機能」「訪問機能」の3機能となりますが、単にデイサービス+ショートステイ+訪問介護という訳ではありません。
一人一人の利用者ニーズに沿って在宅生活継続のため必要な3機能を「一つの拠点」から「一体的・連続的に提供」するというのが「多機能」の意味となります。
そんなサービスの中の、本日の夕方の訪問は、独居の方への「服薬支援」と「食事支援」でした。
Aさんの家に行き、服薬の支援を行い、夕食は準備できるか伺うと、「一人でスーパーまで行くのが不安」だと言われるので、一緒に近くのスーパーへ買い出しに行きました。
本日は通いの予定でしたが、調子が悪く「クラブ・滝子」に来られなかったのでこちらから訪問し、服薬支援と買い出し支援を行いました。
「ごはん(米)を食べたかったので、一人でスーパーへ行こうと何度か玄関を出たけど、頭がフラフラするのでやめて、どうしようか考えとったところに来てくれたので、助かった」と言われていました。
このような感じで、必要に応じて訪問のサービスを行うことができるのも「小規模多機能型居宅介護」の良さだと思います。
要介護状態になっても、住み慣れた「自宅」で過ごすことを応援するこの仕組み(サービス)がもっともっと認知され、活用されることを望んでおります。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
一周年!!そして・・・
皆さん、お久しぶりです。GH1階職員の山本です。
早いもので、この滝子通一丁目福祉施設が開設して一年が経ちました。
一周年が無事に迎えられたのも、地域の方々やこのブログを読んで下さっている皆様のおかげだと思っております。
温かく見守って下さっている皆様に感謝の気持ちを込めて、御礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。僕自身も社会人2年目に突入です。
そして、話は変わりますが、僕たちの仕事の中では入浴介助をしなければならない時があります。
こんな事を書いてもいいのか自分でもよく分かりませんが、今回のブログで是非、書かせていただきます。
1階の入居者には、皆さんもご存じとは思いますが、Nさんという入居者の方がいます。
このNさんは、入浴に誘ってもなかなか入って頂けません。何度かの声掛けが必要な方なのです。
僕も1階に異動してきた当初は、全然入って頂けませんでした。
しかし、最近では、頻繁に入ってくれている事が多くなってきているのです。
僕自身、Nさんに対して最も嬉しかった事は、洗髪をすることもNさんが拒否をしてしまい表情が険しくなり、難しいのですが、つい先日、僕自身も初めてで二日間連続で洗髪をしてくれました。
このブログを書いた日も、Nさんの入浴介助を担当して、入浴して頂けました。
この日は、一度も拒否をされることもなく、ずっと機嫌良く、僕に笑顔を見せてくれていました。
入浴介助をしていた僕にとても良い支援が出来たかなと思います。(笑)
最近は、Nさんの入浴の支援をする事がとても楽しくなってきたGH1階職員の山本でした。(笑)
これだけに限らず、他の入居者、他の事にも全力で支援を続けていきたいと思います。
Published by グループホーム1階 山本
4月26日
ゴールデンウィーク突入直前の今日、「期間中の混雑を避け、お出かけをしませんか?」との問いに皆賛成でランチを食べに行くことに。
朝礼で各フロアの予定を確認すると2階もランチに行くという。
あらまぁ。日中1、2階空っぽになってしまう。
まぁ、滝子らしいか。
ということで1階は和食処へ。
そこへ他の施設の入居者?利用者?さんも到着された。
そこの職員は2名いらっしゃったのですが、割烹着みたいなエプロン装着姿で介護者もろ出し。
思わすウチのスタッフ喜舎場さんに、「私は介護者、あなたは利用者みたいな雰囲気を出さないように振舞ってね」と。
まあ、こちらも大勢の入居者に対し若いスタッフがついていればおのずと施設利用者とスタッフの構図には見られてしまうとは思いますが、そこは生活支援を進める滝子のこだわり。 といいますか、大切な私たちの仕事ではないでしょうか。
主体はあくまでも目の前の方々。 可能な限りさりげない支援を目指したいものです。
夜は「昭和区、瑞穂区事業者交流会」へ参加。
予想では介護者の集まりで事業所間の情報交換や意見交換の場と思いきや・・・
参加者は108名。 ほとんどの方々が名刺持ちで、名刺交換のオンパレード。
各事業者の営業合戦が繰り広げられていました。
これはこれで大切な繋がりだと思いました。
そんな中で、少しは施設の方々とも挨拶を交わすことができたので良かったです☆
近所の施設の方もいらっしゃったので、遊びに行くという名目で、お出かけ時のトイレ拝借をさせて頂きますとお願いをしました。笑
最後の最後に挨拶を交わしたしたスタッフSさん。
波の女の名刺を見て「あっ! 波の女だ!!」とびっくり嬉しそうな反応。
和田さんの講演に参加した後、ファンになり6年目だとか。
「和田さんによろしくお伝え下さい!」と、とても素敵な方でした。
同じ区ですし、遊びに来てくださいね☆
今日、一番嬉しかったのは、滝子御用達の栄市場内のお米屋さんからの差し入れとメッセージを頂いたこと。
なんと、端午の節句のちまきを100個!! プラスきな粉。
入居者・利用者・スタッフに2個ずつどうぞとのこと。
いやぁ~ 嬉しいではありませんか。
前日から滝子のために100個も作って頂けてる姿を想像するだけで、頭が下がります。
おやつにありがたく頂きました。 皆「おいしいね☆」と食べられていました。
心あたたまる、素敵な関係ですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治