給食じゃないのよ…

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メリー☆クリスマス☆

GH2Fスタッフの高嶌です。

今年も残すところあと半月となりましたね(*^^*)

 

毎日をこのGHで過ごす入居者さんたちにとって欠かせないことが、「一日三食の献立決め」。

 

「何食べたいですか?」「まー、なんでもええわー。おいしいもの!」

いつもこんな感じのスタートです(^^;)

 

食べたいものがなんとなく決まり、「○○さんは、お肉がいいんですよね、じゃあ他の人は?」なんて聞くと、「お肉だったら全員お肉でいいじゃない、バラバラにしなくても。」「あとから、あー、私もこっちの方がよかったなんて言う人も居るかもしれないじゃん。大変だよ~」「みんなと一緒でいいわ。」などなど。

 

2階での食事は、「全員同じものを食べなくちゃいけない」つまり「学校の給食」のような感覚なんでしょうね…。

「同じだけお金払ってるんでしょう、別々にしたら不平等じゃない」なんて声も聞こえます。

でも、ここは皆さんの「生活の場」。つまり「家」なんです。

家で自分の好きなものを食べられず、他の人と一緒でいいわ~、なんておかしいですよね。

まあ、ここはGHですから、協調性は必要になりますが…。

 

最近では、お魚はお魚でもサバを食べる人とアジを食べる人がいたり、てんぷらを買ってきたときに、天丼にする人がいたりてんぷらうどんにする人がいたりと、少しずつ自分の食べたいものを言えるようになってきているかな、と思います。

朝ごはんも、トースト派とごはん派がいますよ(*^^*)

 

「皆と一緒じゃないといけない」の「学校給食」から抜け出し、「私の食べたいもの」を実現できるようになっていけたらと思います(^^)

 

 「コーヒー飲みますか?」「私は昆布茶がいいんだわ、淹れるね。」の場面です

これも立派な、「わたしの食べたい(飲みたい?)もの」の一場面です


 最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

Published by 高嶌

2012年12月25日 Category:スタッフ日誌

未熟だらけ

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Published by  和田行男

 

開設して8カ月を越えました。

あとわずかで年が変われば2年目に入ります。

この時期まで大過なく推移すると、自分たちの能力で順調にきているかのような錯覚にとらわれる時期です。

この時期必要なことは誰もが「未熟を知る」ことです。

思考の未熟、支援策の未熟、経営の未熟、組織の未熟、役職者の未熟、個々人の未熟、チームの未熟などなど。

あらゆる面でそれぞれの位置にいる者が「未熟をしっかり意識して知ること」が大事な時期ですが、ともすると「何となくできている」ことを「できている」と勘違いしたり、「わかっているつもりになっている」ことを「わかっている」と思い込みがちです。

大過なくこられたことに感謝し、それを実力でつかみとったなんて勘違いすることなく、努力し尽力していくことが大切です。

浮かれていたらどんでん返しがきます。

 

未熟が

ブログ記事として出てくるようになることを願っています。

 

配慮

 

この頃になると“クリスマス”だとか“初詣”などと職員が騒ぎます。

日本人は大らかなのかどうか、教会でアーメンをして結婚式をあげ、神社に初詣に出かけて柏手を打ったりしますから不明瞭になりがちですが、利用者・入居者の中には厳格に我が宗教を信心されている方がいるやもしれません。

ある宗派の方々は神社の鳥居は絶対にくぐらないと聞きました。

そうしたことも念頭においてあれこれ取り組めるようになる「配慮力」が僕らの仕事の中では欠かせません。

同じように認知症に対する「配慮」も必要不可欠です。

時期的に特別な場所に出かける機会が多いことでしょうが、○○に遊びに行った過去の出来事を今の時点から振り返って利用者・入居者に「○○はどうでしたか」なんて具体的に聞くと混乱のもとになったりします。

認知症のことを理解していない理解しようとしない職員さんは配慮なく平気で聞いたりしますが、それは相手のことを思って聞くのではなく「自分がそのことを知りたい」くらいの話で、自分の思いの実現行動でしかないことに気づけていなかったりします。これもまた未熟の現れです。

僕の言う「配慮」は「心」ではなく「プロとしての策」なのです。

お金を受け取るという事と「プロ」は別物ですからね。

プロをプロ集団を目指していきましょう。

 

追伸

次回は12月5日に投稿することをお約束しておきながら24日になってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

すっかりスケジュールから抜け落ちていました。

2012年12月24日 Category:和田行男の「波の女」とともに

仲間からのメッセージが届きました☆ ありがとうございます。

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■波の女へのメセージ


初めまして、北海道の地域密着型特別養護老人ホームで働いている33歳・男です。
初めて『プロフェッショナル』を見た時に、和田さんが利用者さんの外出に悩み苦悩しているのを見て、とても心をうたれました。
危ない・時間がない等の色々な理由をつけて、外出を阻むのではなく、外出をどうすれば支援できるかが大事。なかなか実現できない・実行できない自分が情けないです。

でも、今後もこのブログを見てモチベーションを上げ、日々に取り組み、周りにも同じ考えが少しでも広がり、色々な良い支援が実現できるよう努力していきたいです。
波の女のみなさん、これからも頑張ってください!応援しています!

 

 

 

メッセージありがとうございました。

とても励まされます♫

まぁ、和田さんの24日のブログの通り未熟だらけではありますが、少しづつ成熟していく部分も増やす努力をしていきますので、一緒に闘っていきましょうね☆

2012年12月24日 Category:仲間からのメッセージ

今年一年を振り返って

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このブログをいつも読んで頂きありがとうございます。
みなさん、お久しぶりです。GH1階職員の山本です。

今年も早いことで2012年も、もうすぐで終わりですね。みなさんは今年、どのような一年を過ごされましたか?充実した一年になりましたか?

僕が今年過ごした一年を自分自身で少し振り返ってみたいと思います。
大学を卒業して全く経験がないまま「介護」という世界に飛び込んできました。
そして、この会社「波の女」に入社しました。

4月から勤め始めて最初はGH2階で勤務することになりました。
勤め始めた当初は、入社前研修や施設実習を受けたものの、正直ほとんど何も分からないまま、時が過ぎていってしまいました。
最初は戸惑うこともたくさんありましたが、この仕事を日々続けていくと、「介護」とはどのような仕事なのかが少しずつですが分かってくるようになりました。
2階入居者の人達とも最初は色々とあって大変でしたが、この施設で一緒に生活していくうちに楽しく思えてきた自分がいたのです。
9月までの半年間、これからもずっと2階入居者の人達と楽しく笑い合って笑顔が見続けられればいいなと思っていました。

そんな事を思っていた矢先、10月から1階へ異動することになりました。
1階へ異動してから早いことで三ヶ月が過ぎようとしています。1階で勤務することになった時、正直、最初の頃に戻ってしまったような感じがしてしまいました。
しかし、今では早いもので少しずつですが、慣れてきたような感じがしています。
あまり、慣れてはいけないと思うのですが・・・。(笑)
1階入居者の人達も楽しい人達ばかりです。笑いがあり、笑顔が見られ、個性溢れる人達が揃っています。

僕が今年過ごした一年は、このような感じでした。
今、改めて振り返ってみると、この一年いろんな事があったなと自分自身驚いています。(笑)
この施設でGH1階、GH2階を経験させてもらい、多くの出来事を学ばせてもらい、自分にとってとても良い勉強になったので感謝しています。
そして、これからもこの施設でいろいろと学ばせてもらい、入居者一人一人に対して支援していく事を心掛けたいと思います。
山本浩市



Published by 山本

2012年12月24日 Category:スタッフ日誌

年末年始がやってくる!

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こんにちは!榊原です。

気が付けば12月も半月が過ぎました。

もうすぐ年越し、そしてお正月がやってきますね。

そんなわけで年越し・お正月に向けてグループホームでもいろいろ準備をしています。

 

「お正月って何を飾りますか?」

と話題をふってみたり・・・

「おせちって何を作りますか?」

と聞いてみたり・・・

 

そんな一言からでも会話は盛り上がります。

「しめ縄には種類があってね・・・」

「鏡餅は、火の神・水の神のいる場所に飾るのよ」

「わしの田つくりは絶対にひっつかんし、一年でももつよ!」

「私のとこは黒豆とかちぐりを煮るのよ。かちぐりっていうのはね・・・」

「昆布巻きには本当はハゼを入れるんだよ。私は竹輪とごぼうを入れたりもしたけどな」

「棒だらはええもんやけど、あれはたっけぇでなぁ」

などなど、中には私の知らない知識まで教えて頂いたりと、入居者の皆さんから学ぶことはたくさんあります(笑)

みなさんから学ばせて頂いているのですから、みなさんにかえせるように頑張ります!

 

これだけでは寂しいので、最近の様子を写真で少しご紹介します。

「ちょっと一服して何か飲みましょうか。お手伝いお願いしてもよろしいですか?」


 と、たった一言の呼びかけで、皆様が続々と調理台へ・・・

 

「コーヒーは何人?お茶は何人?」

「このコーヒーあと少しだからさらっちゃいましょう」

なんて言いながらの午後のティータイムです。

最近は寒くなってきたので温かい飲み物を飲むと安心しますよね。

 

 このあたりで失礼します。

 

Published by 榊原

2012年12月21日 Category:スタッフ日誌

Before → After (後編)

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前回の続きです。。

 

Beforeの写真だけでは分かりにくいと思うのですが、色々着目するポイントがありました。

まずは、ご本人と一緒に居室内で立ったり、座ったり、横になったり、歩いたりの動作チェックを行いました。

そこから見えてきたのは・・・

 

・居室出入り口とベッドの間の動線が直線でない(ジグザグしてしまう)

・手押し車を操作したり、置くスペースが狭い(方向転換の際にバランスを崩しやすい)

・ナースコールの線の長さが、枕元までだとギリギリでひっかける可能性がある

・ベッドの高さが高い(座ると足がしっかり設置していない)

・敷布団のへりに段差ができており、ずり落ちしやすい↓↓(写真参照)

一見分かりにくいですが・・・

めくるとこの通り。ベッドとマットレスのサイズが合ってないみたいですね。。。

などなど、色々なリスクを発見することができました。

 

そこで、まずは「動線をシンプル」にすることと、「手押し車の取り回しを楽に」すること、「今まで起き上がっていた方向を変えない」をポイントに配置替え結構!

 

という訳で【After】↓↓

【Before】↓↓

という配置変更を行いました。ほぼ同じ撮影ポイントからですが、結構変わりましたよね!?

 

もちろんこの後、ご本人さんが環境の変化をどのように認知されるのか?動作はどうなのか?等々を見せて頂き一旦は終了です。

これの変更の目的やリスク等をチーム内で共有し、特にその日の夜勤者にはしっかりと伝え、気をつけてもらいました。

環境が変わった直後やその夜間は、その変化が一時的にリスクを高くする可能性がありますからね。

 

その他に今回の変更は、起き上がってから出口へのアプローチはストレートでOKでも、戻ってきてベッドに座るときに180度方向転換することがあるので、そこもご本人の普段の動きを皆でチェックし、リスクが高いのでれば再度工夫の必要性があると考えています。

敷布団のズレも一応修正。

あと、座面の高さも少し低くしたのですが、まだまだ高目なので、マットレス変更の必要性はあります。

などなどを、チェックし、考え、変更し、ご本人にとってよりよい環境作りを進めていきます。

それも専門職の仕事の一部ですからね。

 

おまけ↓↓。

本日、なばなの里 イルミネーションツアーに行きました。

そのうちスタッフブログで上がるかもしれませんので、少しだけ。

とても綺麗で皆さん感動されていました。

「幸せだわ」と嬉しい言葉も。

今時風?の20代前半のおネェちゃんが、入居者さんの姿を見て「寒いでしょ?使い捨てカイロ使って!」と声をかけてくれたり、いろんなところで場所開けてくださったり、話しかけてくれたりと、嬉しいこと続きでした。

ありがたい。ありがたい。

 

 Published by 井

 

2012年12月19日 Category:スタッフ日誌

最近の悩み

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こんにちは、早いものでもう12月ですね。
私の地元の山々は、雪が降って真っ白になっています。
一階職員河村です。

さて、最近私にはある悩みがあります。
それは、『夜勤の時、ものすごく不安になる』ことなのです。
グループホームで仕事をする以上、一人で夜勤をすることは避けては通れない道です。
急変や転倒などの恐怖に一人で立ち向かわなければなりません。
そんなこともあって、私は夜勤が大の苦手なのですが・・・。
それに拍車をかける出来事が、私の中で大きな課題になっています。
それは、『入居者Uさんのオムツ交換がうまくできないこと』なのです
Uさんは、最近足の手術を終えて、この施設に帰ってきた方です。
その時、夜間の対応は当面オムツを使って行ってくださいとの指示を受けたのですが・・・。
実は私、オムツ交換は人生で初めてで、まったくやったことがなかったのです。
その場にいたベテラン職員に、やり方を教えて頂いて、さっそく実践!!
結果は・・・。うまく出来なかったばかりか、Uさんを怒らせてしまう結果に(泣)
ごめんね、Uさん。もっと練習して、うまくなってみせるからね!
「はぁ~ぁ・・・。早く上手く出来るようになりたいなぁ・・・。」
そんなことを思う今日この頃なのでした。
 
 
 

Published by 河村

2012年12月16日 Category:スタッフ日誌

Before → After (前編)

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施設自室内での転倒が発生しているので、入居者さんの部屋の模様替えをちょいちょい行っています。

もちろんデザイン重視や気分で模様替えをする訳ではありません。

 

転倒のリスクを軽減するためには、スタッフの意識や対応方法、仕組みを改善したり、様々な対策が行われますが、その中でも環境面の工夫もとても大切な要素を持っています。

人は環境の中で生きているのですから。

 

ある入居者さんの部屋の写真をご覧下さい。(Before)

ご本人、ご家族の了承の基、写真撮影と配置変更をさせて頂くことになりました。

 

写真左手前が居室の出入り口になります。

バランスが悪く、歩行不安定な方のお部屋です。

 

入居時に何気なく設置されたベッドや家具の配置のままでしたが、この部屋内で転倒が発生しました。

その時は、幸いに怪我には至りませんでしたが、今後の転倒骨折や怪我のリスクを下げる必要性があるので、配置を替えることにしました。

 

左手前から歩行不安定な方が出入りし、このベッドで横になられるのですが、どうでしょう?

この配置はご本人の状態に合ってなかったと気づきました。

気づきが遅くて申し訳なかったです。

 

さぁて、どのように配置替えを行うか・・・

皆さんならどうします?

(続く)

 

おまけ・・

写真は深夜の、1階夜勤中のスタッフの環境です。記録をつけています・・・

「って、何でこんな暗い中で記録をつけているのか?」

「そもそも、この暗さで字を読み書きできるのか?」

そんなことを考えながら質問すると、色々と理由があるのですが、リビングのすぐ横で寝ていらっしゃる入居者さんへの睡眠の配慮だとか。。。懐中電灯を使いながら記録をつけているんですと。。。

 

「なるほど」

 

でも、職員さんにとって一晩この環境で仕事をするのは相当しんどいのでは?

「これは辛いでしょ~。工夫をして下さい工夫を」「メンタル的にも不安ですし、効率も悪そう」

という訳でビフォーアフター。

 

「はいどうぞ」「ジャンジャジャーン!!」

3階で使っていない電気スタンドをとってきて設置。

 

こんなのはビフォーアフターでもないか(笑)

ま、環境への適応も大事ですが、工夫しないとね☆

でもなんか、テスト勉強か受験勉強の雰囲気ですね西田さん。ファイト!

 

Published by 井

 

2012年12月15日 Category:スタッフ日誌

「認知症」と脱水

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感染性胃腸炎のノロウイルス患者が6週連続で増加傾向で、流行が全国的に本格化しています。

2002年以降で最も流行した06年に次ぐ勢いだとか。

 

そんな中で、滝子の施設においても、手洗いや、手すりやドアノブや便座を始め、あちらこちらの手や肌がふれる場所の消毒を1,2時間ごとに行うなどの徹底をしています。

それに加え、室内の除湿への配慮。そんな感染症対策とともに「脱水」対策も夏に引き続き大切な時期です。

 

夏は熱中症、脱水症予防などで水分補給に気遣いやすいのですが、冬場はついつい意識が抜けがちになる事があります。

少しでも気を抜くと、高齢者は知らず知らずのうちに「かくれ脱水」になる場合があるので要注意です。

 

年齢を重ねると、体の中の保水力が落ちていく傾向にあります。

調子がいいように見えても、ボーダーラインの少し上にいるだけですので、水分が少し減るとすぐに脱水症状を呈してしまいます。



冬は暖房を使用する機会が増えますが、「あたたかい」だけでは乾燥状態で生活していることになってしまいます。

そんな中で水分の摂取量が少なくなると、あっという間い脱水に陥ってしまいます。

体の水分量が足りなくなるということは、汗が減り、体温調整しにくくなり、体に熱がこもりやすくなるということです。

そうなると、微熱が続き、だるくなったり、ぼーっとしたり、つじつまの合わないことを言ったりすることもあります。

また、便秘の誘因ともなります。


今一度整理してみます。

 

【脱水のサインのチェックポイント】
「皮膚が乾燥する」

「口の中や唇が乾く・粘る」

「やる気や食欲の低下」

「だるい」

「めまいや立ちくらみがある」

「ふらっとする」

「微熱がある」

「元気がない」

「食欲がない」

「尿量が少ない」

「気持ち悪い」

などが身体的な脱水のサインの一部だと言われています。

 

まぁ、脇の下が乾燥していたら、脱水傾向の始まりということもよく聞くところです。

腕の皮膚を持ち上げて放したときシワができたままになっているとか、「食欲不振」や「下痢」なども脱水につながるので注意ですよね。

 

そこに「認知症」を有していると、

「無気力無関心」になったり、脱水による「せん妄」が起こったりします。
脳の神経細胞の活動がさまたげられることにより起こるのですが、突然訳のわからないことを言ったり、怒りっぽくなったり、うろうろ動きまわったり、いるはずのない人や物が見えたり(幻覚)、聞こえるはずのない声や音が聞こえたり(幻聴)することもあります。

脱水が進むと血液の粘度が高くなり、血管が詰まり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす要因にもなってしまいます。

 

脱水は症状を自覚しにくい認知症の方にとって大変まずい状態です。

 

冬場の脱水予防は、こまめな水分補給に努め、意識的に水分摂取の回数を増やすことが大切です。

そのために、活動の種類や機会を増やしその節目節目で「さぁ お茶飲んで一休みしましょう」というのが自然な流れではないでしょうか。

水分だけでなく 塩分(電解質)も失われているので、飲料水タイプやゼリーの「OS-1」を滝子通一丁目福祉施設ではまとめ買いして、必要に応じてどんどん飲んで頂くようにして脱水対策を進めています。

 

「脱水」の予防や早期発見はとても大切なことですので、この冬も意識して取り組んでいかねばと思う今日この頃です。

 

Published by 井

 

2012年12月10日 Category:スタッフ日誌

見ごろ外れの紅葉~

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最近寒くて、起きるのがつらくなってきました(笑)

一階所属の舟橋です。お久しぶりです。

 

題名の通り、先日【香嵐渓】に紅葉を見に行ってきました。

駐車場から吊り橋を渡り少し歩いたところにご飯処があり

そこでご飯にしようとなりました。

 

が、座って早々に野村さんは落ち着かない様子でした。

しばらくして、職員と一緒に他の入居者のお茶を取りに行き

席に戻って、お茶を一気飲み。

その空っぽになった湯呑を他テーブル(他のお客さんがいる)に持っていくと

そのお客さんから「えー、なに!?」みたいな事を言われました。

 

でも、僕たちが帰る時に、そのお客さんは

「大変だね~頑張ってね」と笑顔で手を振って下さいました。

「あ~なんていい人なんだ」と心の中で元気が出ました。

 

 野村さんに限らずですが、見ず知らずの方からお声を掛けて頂くようなきっかけを

作って下さる入居者さんに感謝しないとね。と思いました。

 

短いですが、終わりです。

読んで頂き、ありがとうございました。

 

 見にくいですが、そばのお椀の横の湯呑には、「あんた食べや」と

自分のそばの一部を分けて渡してくれようとしました。(泣)

 

Published by舟橋

2012年12月08日 Category:スタッフ日誌